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国際特許分類[B60K11/02]の内容

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【課題】ハイブリッド車両に搭載されたインバータを含むモータ駆動ユニットをより効率よく冷却する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、エンジンコンパートメント21内に配置されると共に動力を出力可能なエンジン22と、動力を入出力可能なモータMG1,MG2と動力分配機構とを含むハイブリッドトランスアクスル30と、バッテリ50からの電力を用いてモータMG1,MG2を駆動可能なインバータユニット45を含むパワーコントロールユニット40とを有し、パワーコントロールユニット40は、ラジエータグリル24と対向すると共にインバータユニット45の実装面が車両の前後方向と概ね直交するようにエンジンコンパートメント21内に配置される。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動系から吸熱した熱エネルギを有効利用することができ、更に構造の簡素化による軽量化を実現する。
【解決手段】車両用空調装置1の冷媒配管6にモータ駆動系を温調する温調装置21の熱交換器22が取付けられ、空調装置1が運転しているとき、バッテリ25の温度TBがバッテリ高温判定値TBOよりも高い場合、第1開閉弁28を開弁すると共に電動ウォータポンプ27を駆動させて水媒体を、バッテリ配管26dを経て循環させる。そしてバッテリ25から吸熱して昇温された水媒体の熱を、熱交換器22にて空調装置1の冷媒配管6を流れる冷媒に放熱する。 (もっと読む)


【課題】電源体からガスが発生したことをより確実に検知できる機能を備えた電源体の異常検知システムを提供する。
【解決手段】車両に搭載される組電池12と、この組電池12を収容する電池収容ケース13と、電池収容ケース13に収容される非圧縮性の液体23と、電池収容ケース13の内圧に関するパラメータ値(例えば、圧力の変化率、圧力値)を取得するための圧力センサ部41と、前記パラメータ値が所定値になると異常信号を出力する電池ECU42と、
を有することを特徴とする電池の異常検知システム。 (もっと読む)


【課題】熱量の増大に伴って、減磁するモータ1を熱電素子10によって冷却し、熱によるモータ1の性能低下を抑制すること。
【解決手段】ロータ4とロータ軸2との間に熱電素子10を配置して、熱電素子10の吸熱部8によってロータ4に生じた熱を奪い、また発熱部9に生じた熱は、発熱部9に接触しロータ軸2の内部に貫通して設けられた冷却通路7に熱輸送できるように構成されている。その結果、ロータに生じた熱を積極的に奪うように構成されているので、熱によるモータ性能の低下を抑制もしくは防止することができる。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュールやコンデンサや配線基板を冷却しながらも、コンデンサとパワーモジュールを接続する配線のインダクタンスを低減できる電力変換装置の提供。
【解決手段】金属ケースは側壁部を構成する筐体12、上部ケース10および下部ケース16を有し、側壁部内周に設けられた冷却ジャケット19Aと下部ケース16との間に第1領域S1を形成し、金属ベース板11により、冷却ジャケット19Aと上部ケース10との間の領域を下側の第2領域S2と上側の第3領域S3とに分割し、第1および第2のパワーモジュール300を冷却ジャケット19Aの上面410Sに固定し、コンデンサモジュール500を第1領域S1に設け、各パワーモジュール300のインバータ回路144,145をそれぞれ駆動する駆動回路174A,174Bを第2領域S2に設け、ドライバ回路174A,174Bを制御する制御回路172を第3領域S3に設けた。 (もっと読む)


【課題】車両に備わる蓄電手段の温度を迅速且つ精細に制御する。
【解決手段】バッテリ500を備えたハイブリッド車両10において、ECU100は、バッテリ暖機制御を実行する。この際、エンジン冷却水温Twがバッテリ温度Tbattより高く、且つバッテリ温度Tbattが予めバッテリ500の動作適温範囲に基づいて設定される判断基準値Tbattth未満である場合には、バッテリ暖機装置700の三方弁770の弁体位置が第1の弁体位置に制御され、蓄熱容器730への冷却水の供給が開始される。蓄熱容器730は、内圧に応じて膨張する構造を有しており、冷却水量が増量されることにより膨張し、対向する電池セル520に接触した状態で熱を供与する。バッテリ暖機が不要な場合には、蓄熱容器730への冷却水の供給が停止され、蓄熱容器730は電池セル520から離間して不要な熱供与が防止される。 (もっと読む)


【課題】モータ本体の冷却に用いるオイルの熱を効率的に大気に伝達してオイルを冷却することにより、モータ本体を効率的に冷却するインホイールモータ冷却構造を提供する。
【解決手段】インホイールモータ100とホイールキャップ200との間に構成されるインホイールモータ冷却構造1であって、インホイールモータ100は、モータ本体110において発生した回転駆動力が伝達されて回転するとともに前記回転駆動力をホイール700に伝達する伝達部材に固定されることにより前記伝達部材と一体的に回転するとともに前記オイルを流通する経路181が形成された冷却部材180と、前記伝達部材に形成されるとともにオイルポンプ140と経路181とを連通する油路190と、を具備し、ホイールキャップ200にはホイール700の内部と外部とを連通する連通孔210が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、車両の走行モードを考慮して、電動機を適切に冷却することができる冷却装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、車両に搭載されたモータジェネレータ22に冷却媒体を供給する電動ポンプ24と、電動ポンプ24の作動を制御すると共に、第1の走行モードと運転者のアクセル操作に対する駆動力の特性を前記第1の走行モードよりも高駆動力の特性とした第2の走行モードとを切り替えるための切替スイッチの操作を検出するECU30と、を有し、検出された切替スイッチの操作により、第1の走行モードが設定された場合には、ECU30は、モータジェネレータ22の温度が予め設定した温度閾値以上である時に、電動ポンプ24を作動させ、検出された切替スイッチの操作により、第2の走行モードが設定された場合には、ECU30は、モータジェネレータ22の温度が前記温度閾値未満であっても、電動ポンプ24を作動させる。 (もっと読む)


【課題】冷媒流量制御弁に設けられたモータに付与される振動を好適に緩衝することにある。
【解決手段】燃料電池スタックへエアを供給するエアコンプレッサ30に対しマウント部材80を介して取り付けられ、冷媒の流通量を制御する冷媒流量制御弁24と、前記冷媒流量制御弁24に対して冷媒が導入されるインレットポート40a及び前記冷媒が導出されるアウトレットポート40bにそれぞれ接続されるゴム製の配管チューブ84a、84bとを備え、前記マウント部材80の振動低減方向と、前記冷媒流量制御弁24に設けられた弁駆動部のモータシャフト方向と、前記冷媒流量制御弁24からみた前記配管チューブ84a、84bの曲折方向とは、それぞれ、同一方向に設定される。 (もっと読む)


【課題】冷媒ポンプWPと冷媒流量制御弁CCVの間の配管23を短くし、高耐圧仕様にする配管部品点数が削減して、低コスト、低重量にできるとともに、冷媒流量制御弁CCVに故障が発生し難い燃料電池車両1を提供する。
【解決手段】燃料電池FCに空気を供給するエアポンプAPを駆動するポンプモータPMで駆動する冷媒ポンプWPから吐出される冷媒を燃料電池FCに導入し、燃料電池FCから導出される冷媒を冷媒ポンプWPに戻して、冷媒を循環させる燃料電池車両1において、循環する冷媒の流量を調整する冷媒流量制御弁CCVを有し、冷媒流量制御弁CCVは、エアポンプAPと冷媒ポンプWPとポンプモータPMとが一体的にユニット化されたポンプユニットPUに対して取り付けられている。 (もっと読む)


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