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国際特許分類[B60K15/01]の内容

国際特許分類[B60K15/01]に分類される特許

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【課題】大きな設計変更を必要とすることなく、燃料タンク全体の容量を十分に確保して給油作業の作業性を向上させた建設機械を提供する。
【解決手段】建設機械(1)は、自走可能な下部走行体(2)と、下部走行体(2)上に旋回可能に搭載された上部旋回体(10)と、上部旋回体(10)に設けられ、エンジンに接続されたメインタンク(20)と、下部走行体(2)に設けられ、エンジンと非接続のサブタンク(30)と、メインタンク(20)に設けられ、前記メインタンク(20)に燃料を導入するためのメイン給油口(22)と、前記サブタンク(30)の内外を連通し、外側の開口端に補給口が形成された補給管路(24)と、上部旋回体(10)及び下部走行体(2)の外側に設置され、メインタンク(20)とサブタンク(30)とを連通する給油ホース(40)と、給油ホース(40)内の燃料を送り出すための燃料ポンプ(50)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、十分な相対粘度ηrが達成され、成形可能温度幅が広く、耐熱性、溶融成形性、及び成形サイクルが低減でき、低吸水性を損なうことなく、耐薬品性、耐加水分解性、燃料バリア性に優れたポリアミド樹脂を含む燃料配管部品用ポリアミド樹脂組成物と、それを成形して得られる、耐低温衝撃性等の環境耐性、耐薬品性及び燃料の不透過性に優れる燃料配管部品とを提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(成分A)を含む燃料配管部品用ポリアミド樹脂組成物であって、前記成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、前記ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、前記ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、前記化合物bと前記化合物cのモル比が99:1〜50:50である燃料配管部品用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクに連通接続するホースを保護することができて、ホースの耐久性を向上させることができ、しかも、製作コストを低廉化することができる燃料タンク構造を提供する。
【解決手段】燃料タンク1が固定ベルト4で車体に固定され、燃料タンク1に連通接続するホース3が燃料タンク1と固定ベルト4の間を通されている燃料タンク構造であって、燃料タンク1と固定ベルト4の間のホース部分10がプロテクタ9で覆われ、燃料タンク1に固着されたクランプ11でホース部分10がプロテクタ9ごと保持されている。 (もっと読む)


【課題】燃料系機器の組み付けにかかるコストを低減できるとともに、燃料ライン全体の組立作業の能率向上と時間短縮を実現する。
【解決手段】燃料ラインを構成する燃料プリフィルタ21、ポンプ22、燃料メインフィルタ23を、隣り合うもの同士が機器配管24で接続された状態で一つのブラケット29に取付けることによって機器サブアセンブリAを構成し、この機器サブアセンブリAのブラケット29を、エンジンと燃料タンクの間に配置された作動油タンク28の右側面と後面に跨って組み付けるとともに、燃料プリフィルタ21と燃料タンクをタンク配管25で、燃料メインフィルタ23とエンジンをエンジン配管26でそれぞれ接続して燃料ラインを組立てる構成とした。 (もっと読む)


【課題】チューブを所定形状に保持して、燃料タンクの内壁に接触することを確実に防止することができる、チューブ保持具を提供する。
【解決手段】このチューブ形状保持具10は、バルブケース6の外周を抱持する一対のバルブ保持体21,22を有するバルブホルダ20と、チューブ8のチューブ接続管8aとの接続部分から所定長さまでの外周部分を抱持して、チューブ8を所定形状に保持する一対のチューブ保持体31,32を有するチューブホルダ30とを有し、バルブ保持体21とチューブ保持体31、及び、バルブ保持体22とチューブ保持体32が一体形成されており、一体化されたものどうしを連結するクリップ40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】周方向への位置ずれを回避して、確実に回り止めを行うこと。
【解決手段】樹脂製燃料タンク12には、ジョイント部16を介して樹脂チューブ18が取り付けられ、ジョイント部16は、軸方向と直交する断面円形状の筒状体と、筒状体の外周方向に設けられる環状鍔部24とを有し、環状鍔部24を前記樹脂製タンク12の外壁12aに溶着させることで樹脂製燃料タンク12に取り付けられ、環状鍔部24の樹脂製燃料タンク12の当接面と反対側には、突部32が設けられ、プロテクタ本体20の樹脂製燃料タンク12側の一端部には、突部32と係合する係合部38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】嵌合孔の内面と弁ハウジングの外面との間に隙間Sを有していたとしても異常音並びに脈動の発生をなくすこと。
【解決手段】燃料タンク内に収容され、前記燃料タンク内の燃料を燃料供給通路を介して内燃機関に送る燃料ポンプと、前記燃料供給通路から分岐して前記燃料ポンプの吐出燃料の一部を前記燃料タンクに戻す燃料戻し通路と、前記燃料戻し通路に設けられ、前記燃料ポンプからの吐出圧力を調整する圧力調整弁ユニットと、を有する燃料供給装置であって、前記圧力調整弁ユニットは、内部空間を有する弁ハウジングと、前記弁ハウジングに設けられ、前記内部空間に連通する燃料導入孔と、前記内部空間に収容され、前記燃料導入孔を開閉する弁体と、前記弁体を押圧するスプリングとを有し、前記燃料戻し通路の端部、又は前記燃料導入孔の端部に筒状体が一体に設けられ、前記筒状体は、前記燃料導入孔内、又は前記燃料戻し通路内に進入し、前記燃料戻し通路と前記燃料導入孔とを連通する構成。 (もっと読む)


【課題】傾斜高位側の燃料タンク内の燃料が傾斜低位側の燃料タンク内に流入することに起因する燃料供給管におけるエア噛みの発生を簡単な構成により抑制することができる作業車両を提供する。
【解決手段】車体の左右に振り分けて配置され、互いの容量が異なる左右の燃料タンク20(右タンク21および左タンク22)と、左右の燃料タンク20(右タンク21および左タンク22)同士を連通させる連通管23と、連通管23上に設けられ、連通管23に流れる燃料Nをエンジン3に供給する供給口23cと、を備え、供給口23cは、左右の燃料タンク20(右タンク21および左タンク22)のうちの容量の大きい左タンク22側寄りに配置されるトラクタ1である。 (もっと読む)


【課題】戻り燃料に起因して燃料の残量が正しく検出されないといった不具合の発生を未然に防ぐことができる建設機械の燃料タンクを提供する。
【解決手段】燃料タンク本体20の後側板22cの上部に設けられる戻り燃料受入口31に装着される戻り側配管継手33と、燃料タンク本体20に収容される燃料の液面高さの変化に合わせて燃料タンク本体20の内部における中央部20bで所定の軌跡を描いて上下方向に動くフロート29の上下方向の移動量に応じた所定の信号を出力する燃料ゲージ27とを備える油圧ショベル1の燃料タンク13において、戻り側配管継手33は、後側板22cの内側の板面に沿う方向に戻り燃料を吐出する戻り燃料吐出口51〜57を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロック爪を備えるコネクタ内にバルジ部を備える燃料配管を挿入して燃料配管を接続する車両用燃料配管構造について、燃料配管接続作業の安定性を高めるとともに、泥の付着でロック爪が解除できなくなることを防止することを目的とする。
【解決手段】このため、フロア後方に燃料タンクを配置し、フロア下側に固定したフロア側燃料配管後方にタンク側燃料配管を配置し、フロア側燃料配管とタンク側燃料配管を挿入接続するコネクタを装着する一方、ロック爪と係合するバルジ部を形成し、コネクタにて2つの燃料配管を接続する車両用燃料配管構造において、フロア下側にサイドメンバを備え、サイドメンバ後端部をフロア後縁部よりも前側に配置し、フロア側燃料配管の後端部とタンク側燃料配管の前端部をサイドメンバの後端部の後方にて車両幅方向に曲げて対向させ、コネクタを軸線が車両幅方向に延びる状態でサイドメンバ後側に配置する。 (もっと読む)


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