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国際特許分類[B60K6/36]の内容

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【課題】 同軸方式で連続接続または多軸方式で連続接続可能なクラッチ装置の動力混合システムを提供する。
【解決手段】 エンジン(ICE100)は、回転動力源によって構成され、主にモータとして機能する回転電機(EM102)は、回転電機と駆動素子によって構成される。エンジン(ICE100)と回転電機(EM102)との間に設けられるエピサイクリック歯車列(EG101)は、入力歯車(W101)、出力歯車(W102)及びエピサイリック歯車(W103)などによって構成される。制御可能な制動手段(BK101)は、2つの制御できる作動側を備え、1つの作動側をスリーブ回転軸(AS101)に連結し、別の作動側をケーシング(H100)に固設する。この構造により、エンジン(ICE100)と回転電機(EM102)との配置に合わせて同軸方式で連続接続または多軸方式で連続接続することができる。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の手動変速機であって、IN接続状態とOUT接続状態との切り替えに伴うショックを運転者が感知し難いものを提供すること。
【解決手段】この手動変速機は、電動機の出力軸が変速機の入力軸と動力伝達可能に接続される「IN接続状態」と、電動機の出力軸が変速機の出力軸と動力伝達可能に接続される「OUT接続状態」とを選択的に実現する接続切替機構を備える。シフトレバーがニュートラル位置にあるとき、或いは、特定の変速段(EV又は2速)以外の変速段(3〜5速)のシフト完了位置にあるとき、IN接続状態に維持される。シフトレバーがニュートラル位置から特定の変速段(EV又は2速)のシフト完了位置(或いは、その逆)に移動したとき、IN接続状態からOUT接続状態(或いは、その逆)への切り替えがなされる。 (もっと読む)


【課題】入力側係合装置の伝達トルク特性を精度良く学習することができ、伝達トルクの過渡的な変化を精度良く推定することができる制御装置が求められる。
【解決手段】入力側係合装置を介して内燃機関に駆動連結される入力部材と車輪に駆動連結される出力部材とを結ぶ動力伝達経路上に回転電機が設けられた車両用駆動装置を制御する制御装置であって、入力側係合装置を係合させて内燃機関の回転速度を上昇させ、燃焼を開始させる始動制御を指令する始動制御部と、入力側係合装置への係合指令に対する回転電機の出力トルクの時間変化に基づいて、入力側係合装置の特性を学習する特性学習部41と、係合指令に応じて入力側係合装置の伝達トルク相当分の補償トルクを、学習した特性に基づいて決定する補償トルク決定部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動力の伝達効率の低下を抑制しつつ、駆動系全体を小型に構成する。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)の制御装置は、内燃機関(200)、第1回転電機及び第2回転電機を含む動力要素と、差動機構(300)と、第1及び第2回転電機との間で電力の入出力が可能な蓄電手段(12)とを備える。更に、差動機構における一の回転要素(303)の回転速度に対し、第1回転電機の回転速度を減速可能な第1係合要素、及び第1回転電機の回転速度を増速可能な第2係合要素を含み、第1及び第2係合要素の係合状態に応じて、第1回転電機を回転不能に固定するロック状態及び回転可能な非ロック状態の間で切り替え可能である変速機構(400)と、ロック状態に切り替える場合、第1及び第2係合要素を共に係合するように変速機構を制御する変速制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力を安定して供給することができ、しかも排気ガスの熱を好適に回収可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】第1内燃機関10と、第2内燃機関20と、第1出力軸71Aおよび第2出力軸71Bと、第2トランスミッション30Bと、第2ワンウェイクラッチ60Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給する排気ガス供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する水含有液体供給手段と、第2クランク軸22に設けられて力行駆動または回生駆動を行う第3モータジェネレータ110と、第3モータジェネレータ110との間で電力の授受を行うバッテリ103と、要求出力に応じて第3モータジェネレータ110を力行駆動または回生駆動するECU80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に搭載された内燃機関の始動時に適切な点火時期を決定する。
【解決手段】ECUは、負荷要求始動によるエンジンの初回始動時である場合、EV優先モードの選択中に用いられるマップDに基づく始動時の点火時期が、HV優先モードの選択中に用いられるマップEに基づく始動時の点火時期よりも遅くなるようにエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の手動変速機であってコンパクトなものを提供すること。
【解決手段】 この変速機は、内燃機関から動力が入力される入力軸Aiと、電動機から動力が入力される出力軸Aoとを備える。この変速機は、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の変速段(EV)と、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されるHV走行用の複数の変速段(2速〜5速)とを有する。変速段の選択・確立を行うための複数のスリーブS1〜S3のうちの1つ(特定スリーブS1)が、「EV」と「2速」の確立のために割り当てられる。シフトレバーSLをN位置から「2速のシフト完了位置」に移動する場合、特定スリーブS1が「中立位置」から「2速位置」に移動して「2速」が確立される。一方、シフトレバーSLをN位置から「EVのシフト完了位置」に移動する場合、特定スリーブS1が「中立位置」から移動しない。 (もっと読む)


【課題】 機械式油圧ポンプおよび電動油圧ポンプを備える車両において、トランスミッションからの戻り油を有効に利用してエンジンの燃費を向上させる。
【解決手段】 電動モータ24に接続された電動油圧ポンプ23が停止し、エンジン11に接続された機械式油圧ポンプ22が作動しているとき、トランスミッション13からの戻り油を第1チェックバルブ37を介装した第3油路P5,P7および第2油路P3を介して電動油圧ポンプ23に供給し、電動油圧ポンプ23を油圧モータとして作動させることで電動モータ24をジェネレータとして機能させた後に、リリーフバルブ35および第4油路P4を介して作動油タンク31に戻すので、戻り油のエネルギーを電気エネルギーとして回収してエンジン11の燃費を高めることができる。また作動油クーラ36の上流の戻り油の油圧が低下するので、特別のリリーフバルブを必要とせずに作動油クーラ36を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】係合装置への油路及び係合装置用の油圧制御弁の配置及び構成を行う際に、設計及び製造コストの増加を抑制できる車両用駆動装置が求められる。
【解決手段】回転電機に連結される入力部材の回転を変速して車輪に連結される出力部材に伝達する変速装置と、入力部材を内燃機関に選択的に連結する係合装置と、を備えた車両用駆動装置であって、変速装置の油圧制御弁が設けられた第一油圧制御装置と、第一油圧制御装置とは分離して第一油圧制御装置の上端部よりも下方に配置され、係合装置の油圧制御弁が設けられた第二油圧制御装置と、油貯留部と、油圧ポンプと、を備え、第一油圧制御装置は、油貯留部に収容され、第二油圧制御装置は、油密室に収容され、係合装置から油密室への第一排出油路と、油密室から油貯留部への第二排出油路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気モータが係合されている変速機構のプレシフト制御を走行状況に応じて最適に行うことができるようにする。
【解決手段】モータが係合していない第2変速機構のギヤ段で走行中にモータが係合している第1変速機構のギヤ段を選択(プレシフト)する場合、選択可能な2つのギヤ段のうち、現在の走行ギヤ段に対応するエンジンの最小燃費トルクより運転者の要求トルクが大きいときは低速側のギヤ段を選択し、それ以外のときは高速側のギヤ段を選択する。走行ギヤ段を第1変速機構から第2変速機構にアップシフトするときに、運転者の要求トルクが所定以上の加速指示の場合、エンジン用クラッチの係合状態の変更に対応して第1変速機構のギヤ段を高速側のギヤ段に予め選択(プレシフト)する。 (もっと読む)


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