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国際特許分類[B60K6/36]の内容

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【課題】消費電力を抑えた状態で電動モータの性能に拘わらず登坂・加速性能と高速性能を両立して向上させる。
【解決手段】電磁クラッチ9に電力を供給してクラッチケース14側を非接続状態にし、低速歯車16及びワンウエイクラッチ20を介して低速伝達歯車19に入力軸11からの動力を出力軸17に伝達し、電磁クラッチ9への電力の供給を停止することでクラッチケース14側を接続状態にし、高速歯車15から高速伝達歯車18に入力軸11からの動力を出力軸17に伝達し、走行の頻度が高い高速段側で電磁クラッチ9に電力を供給しない状態で、低速段の達成による登坂・加速性能と、高速段の達成による高速性能を駆動系で両立させ、電力消費を抑制する。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の動力伝達制御装置であって、選択される変速段にかかわらず変速時におけるクラッチ操作部材の操作を義務付ける機構を有するものを提供すること。
【解決手段】この装置の手動変速機は、クラッチC/Tを介して内燃機関E/Gから動力が入力される入力軸Aiと、電動機M/Gから動力が入力される出力軸Aoとを備える。この変速機は、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の変速段(EV)と、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されるHV走行用の複数の変速段(2速〜5速)とを有する。この変速機では、クラッチペダルCPが踏み込まれていない状態ではニュートラル位置からEVシフト完了位置へのシフトレバーSLの移動が不能とされ、クラッチペダルCPが踏み込まれた状態においてのみニュートラル位置からEVシフト完了位置へのシフトレバーSLの移動が可能とされる。 (もっと読む)


【課題】簡易なシステム構成で、小型・軽量化することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1が、エンジン3と、このエンジン3の動力を断続する第1の断続部5と、この第1の断続部5から伝達される動力を第1の速比で伝達する第1の動力伝達部7と、第1の断続部5から伝達される動力を第2の速比で伝達する第2の動力伝達部9と、出力部11に伝達される第1の動力伝達部7の動力を断続する第2の断続部13と、出力部11に伝達される第2の動力伝達部9の動力を断続する第3の断続部15と、第1の動力伝達部7及び第2の動力伝達部9に動力伝達可能に連結するモータジェネレータ16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】減速回生制御中の変速動作に伴う運転者の違和感を抑えること。
【解決手段】エンジン10と、第1変速段群を有する第1変速機構40と、第2変速段群を有する第2変速機構50と、クランクシャフト11と第1変速機構40の入力軸42との間を断接可能な第1クラッチ61と、クランクシャフト11と第2変速機構50の入力軸51との間を断接可能な第2クラッチ62と、第2変速機構50に連結されたモータ/ジェネレータ20と、を備え、減速回生制御中に第2変速段群の中でダウンシフトを行う場合、その変速前後の変速段に基づき決めた第1変速段群におけるトルク代替用変速段での第1クラッチで目標減速トルクを実現するクラッチトルクがクランキングトルクよりも小さければ、変速段切り替えの際のモータ/ジェネレータ20の回生トルクの変動に合わせたトルク代替用変速段でのクラッチトルクを出力して目標減速トルクを発生させること。 (もっと読む)


【課題】2ウェイローラクラッチを用いた車両用モータ駆動装置において、アクセルペダルを踏み込んだ状態からアクセルペダルを戻し、その後、再びアクセルペダルを踏み込んだときの振動・異音を防止する。
【解決手段】電動モータ3の回転が入力される入力軸7と、入力軸7に設けられた1速入力ギヤ9Aおよび2速入力ギヤ9Bと、1速入力ギヤ9Aおよび2速入力ギヤ9Bにそれぞれ噛合する1速出力ギヤ10Aおよび2速出力ギヤ10Bと、1速の2ウェイローラクラッチ16Aと、2速の2ウェイローラクラッチ16Bと、電動モータ3のモータトルク制御装置59とを設け、モータトルク制御装置59は、アクセルペダル61が踏み込まれていないときに現変速段の2ウェイローラクラッチ16Aを係合位置に保持するトルクを電動モータ3で発生する制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内側筒状部材と外側筒状部材との間にスラストベアリングを設けるのを不要にして、製造コストを低減することができるとともに、内側筒状部材と外側筒状部材の間の軸線方向の隙間を小さくして、設置スペースを少なくすることができるトルクリミッタおよび動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】クラッチハブ53の筒状部53Bに形成されたスプライン溝53bを筒状部53Bの開口端53aから筒状部53Bの外周部の途中まで延在させ、スプライン溝53bの延在方向終端に形成された筒状部53Bの外周部の軸線方向壁面が、軸線方向端部に位置するフリクションプレート55Bが当接する当接面53cを構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのトルク変動に起因したこもり音の発生を低減する。
【解決手段】変速機入力軸としてのプライマリ軸11の一端部は、ダンパとしての機能を有するトルクコンバータ14を介してエンジン15のエンジン出力軸15aに連結されている。プライマリ軸11の他端部は、電動モータ31の駆動軸32に連結されている。電動モータ31からはプライマリ軸11に対してエンジントルクの変動と同位相の制振トルクが付加される。 (もっと読む)


【課題】自動変速装置の1速段において電気モータにてエンジンを始動する際、スリップ制御する所定の摩擦要素に直接潤滑油を供給する。
【解決手段】潤滑油路Jから分岐して、エンジン始動時又は低速走行におけるバッテリ充電時にスリップ制御されるブレーキB−2に導かれる第2潤滑油路J2に切換えバルブ50を介在する。該切換えバルブ50の制御油室50aに、上記ブレーキB−2用油圧サーボ39を連通し、該油圧サーボに係合制御圧及びスリップ制御圧が供給されている場合、上記切換えバルブ50を連通状態に切換える。 (もっと読む)


【課題】電動油圧ポンプの合理的な配置で油圧系の小型化を図る作業車を構成する。
【解決手段】走行用駆動源としてエンジンと電動モータとからなる作業車において、ミッションケース7の一方の外側部に電動ポンプとして第1油圧ポンプP1pと第2油圧ポンプP2pとを前後する位置関係に配置し、ミッションケース7の他方の外側部に油圧フィルタ38を備え、ミッションケース7内から潤滑油を吸引して、吸引油路7Dを介して油圧フィルタ38に供給し、油圧フィルタ38で濾過した潤滑油を、底壁部7Aの外側部に形成した主送油路7Bから分岐油路7Cを介して、第1油圧ポンプP1pと第2油圧ポンプP2pとに送り、作動油として、第1油圧ポンプP1pからステアリングユニット、PTOクラッチ、油圧変速ユニット、ADクラッチに供給し、第2油圧ポンプP2pから作業装置の昇降シリンダ、ローリングシリンダに供給する。 (もっと読む)


【課題】 寸法及び重量を大きくすることなく、複数の動力源による大きな変動トルクへの対応が可能なダンパを提供すること。
【解決手段】
エンジン10及び電動モータ20によって生じる変動トルクを抑制しながら伝達するハイブリッド駆動装置用ダンパ30であって、エンジン10及び電動モータ20よる変動トルクが所定値に達すると動力の伝達を遮断するリミッタ機構35を備えることを特徴とする、ハイブリッド駆動装置用ダンパ30。 (もっと読む)


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