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国際特許分類[B60K6/36]の内容

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【課題】加速、減速、旋回時等、前後左右方向に油面が変化しても液状流体供給装置の吸入口が露出するのを抑制することができ、エアレーションの発生を防止することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置では、オイルの供給に用いられる、ストレーナ71の吸入口は、ストレーナ収容室105に配置され、吸入口は、第1及び第2電動機、の径方向最外縁部の最前端に接する第1仮想鉛直平面V1よりも車両の前後方向で回転軸線X寄りに配置され、且つ、第1電動機の第2電動機側端部を通る第2仮想鉛直平面V2と、第2電動機の第1電動機側端部を通る第3仮想鉛直平面V3との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で動力の伝達状態を切り替えることができる動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸線C1を回転中心として差動回転可能な入力回転要素50c及び出力回転要素50rを含み入力回転要素50cに入力された動力を出力回転要素50rから出力可能である遊星歯車機構50と、筒状に形成され内側に出力回転要素50rが挿入されると共に回転軸線C1を回転中心として出力回転要素50rと相対回転可能であり、伝達される動力を車両の駆動輪側に出力可能である出力回転部材23と、筒状に形成され内側に出力回転要素50rが挿入されると共に、回転軸線C1に沿って移動することで、出力回転要素50rと出力回転部材23とを動力伝達可能に係合した係合状態と、係合を解除した解放状態とに切り替え可能である係合移動部材81とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車両に、回転数検知手段を3つ以上設けた場合において、高精度に回転数検知手段が正常か異常かを判定可能にする。
【解決手段】 制御装置21は、3つの回転数検知手段に対応した3つの基準回転数のうち2つずつ組み合わせて全3通りの組み合わせ毎に、当該2つの基準回転数の差が所定値α以下か否かを判定する。制御装置21は、3つの判定結果のうち1つが肯定的で他の2つが否定的の場合、当該否定的な判定がされた組み合わせに共通して存在する基準回転数に対応した回転数検知手段を異常と判定し、当該肯定的な判定がされた組み合わせに存在する2つの基準回転数に対応した2つの回転数検知手段を正常と判定する。 (もっと読む)


【課題】自動車用ハイブリッド駆動装置を、取付けスペースがより小さくて済み、より経済的に製造できるように、改善すること。
【解決手段】本発明は、エンジン(1)と可変ギヤ比を有するトランスミッション(2)との間に、当該トランスミッション(2)の駆動軸(3)と常時結合されモータとして及び発電機として運転可能な電気機械(4)と、トランスミッション(2)用油圧ポンプ(5)と、を備え、前記エンジン(1)と前記トランスミッション(2)との間に、少なくとも1つの切換え可能な第1クラッチ装置(7)が配設されており、前記油圧ポンプ(5)は、前記トランスミッション(2)の駆動軸(3)と回転しないように結合されていることを特徴とするパワートレインを備えたハイブリッド駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】モータ・ジェネレータの回生駆動状態に応じて、従動状態の車輪に対するデファレンシャル機構の連動回転による慣性重量を低減可能な車両駆動システム及びハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】一対の前輪17を出力駆動により従動状態から駆動状態とすると共に前輪17の従動状態で回生駆動による充電が可能なフロント・モータ5と、前輪17側と連動回転するデフ・ケース41aを有し該デフ・ケース41aに入力されたフロント・モータ5の出力トルクを前輪17に伝達するフロント・デフ15とを備え、該フロント・デフ15に、前輪17の従動状態でフロント・モータ5の回生駆動状態に応じて少なくとも前輪17に対するデフ・ケース41aの連動回転を切り離す車軸クラッチ55aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電動機の駆動力による走行中に、当該走行に影響を与えずに内燃機関を始動可能にする。
【解決手段】 エンジン10の作動が停止しており、第1クラッチ51及び第2クラッチ52により電動機11とエンジン10との接続が断たれ、EV走行している場合に、制御装置21は、第1クラッチ51又は第2クラッチ52を係合状態にして、電動機11とエンジン10とを接続し、電動機11の回転出力によって当該エンジン10を始動する。その始動時には、蓄電装置2の出力は制限出力特性に従って制御されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動用変速段と加速用変速段とを自由に選択して、ショックの小さいエンジン始動と、エンジン始動後の速やかな加速とを実現することが可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】T/M5は、電気モータ4の駆動力を変速機構7,8の変速段13〜15,23〜25を介さずに駆動輪2a,2bへ伝達する構成とする。そして、T/MECU6は、車速vに応じて変速機構7,8の何れか一方に属する変速段のうちの1つをエンジン始動用変速段として選択し、変速機構7,8の何れか他方に属し且つエンジン始動用変速段として選択した変速段よりも変速比の大きい変速段のうちの1つを加速用変速段として選択し、前記一方の変速機構を構成するクラッチ16又は26を接続状態にすることによりエンジン3をクランキングして始動し、エンジン始動後に前記接続状態は解除し、前記他方の変速機構を構成するクラッチ26又は16を接続状態にする。 (もっと読む)


【課題】 複数クラッチ式の変速機を備えたハイブリッド車両において各クラッチのタッチポイントを設定するための制御技術の提供。
【解決手段】 車両状態に応じて第1変速機構及び第2変速機構における変速段の係合/非係合制御を行い、電動機からの機械的動力を少なくとも第1入力軸を介して第1断接手段又は第2断接手段に伝達させる経路をそれぞれ形成しておき、第1入力軸に機械的動力を供給可能に接続された電動機を用いて前記経路に従い第1断接手段又は第2断接手段を回転動作させる。回転する第1断接手段又は第2断接手段が締結開始すると、電動機の機械的動力に変動が生ずる。この変動を捉えて、第1断接手段又は第2断接手段が締結開始した位置つまりタッチポイントの設定を行う。このように電動機を用いてタッチポイントの設定を行うようにすることで、ハイブリッド車両においても適時にタッチポイントの設定が行われるようになる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の動力伝達装置が軸方向に大きくなることを抑制する。
【解決手段】係合装置であって、フライホイールのギア歯と噛み合う第1ギア歯を有し、第1軸とは異なる第2軸上に配設される第1ギアと、ダンパのギア歯と噛み合う第2ギア歯を有する第2ギアと、第1ギアと第2ギアとのうちの一方のギアと接続されるシャフトであって、一方のギアから、第1ギアと第2ギアとのうちの他方のギアに向かう延長方向に他方のギアを越えた位置まで、延びる第1シャフトと、他方のギアと接続されるシャフトであって、第1シャフトの第2軸の外周側を、他方のギアから延長方向に延びる第2シャフトと、他方のギアよりも延長方向側に配設され、第1シャフトと第2シャフトとの接続と切り離しとを行うクラッチとを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の「HV走行変速段」及び「EV走行変速段」を備えた手動変速機にて、HV走行時及びEV走行時で電動機の回転速度を安定して適切な範囲内に調整すること。
【解決手段】この手動変速機は、クラッチC/Tを介して内燃機関E/Gから動力が入力される入力軸Aiと、駆動輪に動力を伝達する出力軸Aoと、電動機M/Gの出力軸Amとを備える。この変速機は、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の変速段(EV)と、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されるHV走行用の複数の変速段(2速〜5速)とを有する。「EV」選択時、Aoに設けられたEV走行専用の固定ギヤ(Gev)とAmとが動力伝達可能に接続される。「2速」〜「5速」選択時、Aoに設けられた特定の変速段用の遊転ギヤ(G2o)とAmとが動力伝達可能に接続される。 (もっと読む)


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