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国際特許分類[B60K6/46]の内容

国際特許分類[B60K6/46]に分類される特許

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【課題】排気性能を維持しつつ、燃料消費量の増加抑制とランニングコストの向上を図ること。
【解決手段】排気系に排気ガスを浄化する触媒15を有し、燃料タンク14からの燃料供給により駆動するエンジン1と、バッテリ4からの電力供給により駆動輪6,6を駆動する駆動モータ3と、車両統合コントローラ24と、を備える。このハイブリッド車両の制御装置において、触媒暖機以外の要求によるエンジン始動の際、現在地から目的地までに必要なエネルギー量Edriveから、目的地までに消費される電気エネルギー量Ebatを除いた差によるエンジン仕事量Eengineと、現在地から目的地に到達するまで浄化処理能力を維持できる触媒温度に保つのに触媒15へ投入する必要がある熱エネルギー量Ecatと、に基づいてエンジン1を運転制御するエンジン運転制御手段(図2)を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動/停止の頻度を低減可能なハイブリッド車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】モータジェネレータ6は、エンジン2の動力を用いて発電する。蓄電装置16は、モータジェネレータ6により発電された電力を電力変換器18から受けて充電される。蓄電装置16のSOCが低下すると、ECU26は、エンジン2を始動させてモータジェネレータ6により蓄電装置16を充電するための充電制御を実行する。ECU26は、モータジェネレータ6による蓄電装置16の充電量を、充電制御の次回実行までの時間に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】電動機駆動の過給機により内燃機関の出力を向上させながら、過給機及びこれを駆動する電動機の使用効率を高め、低速走行時など内燃機関が稼働していないときでも車室内暖房を可能にするハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】走行駆動を行うための駆動用電動機Mと、走行駆動用内燃機関Eと、内燃機関Eの吸気管11a、11bに設けられた過給機1と、この過給機1を駆動するための過給用電動機3と、車室内を暖房するための空調システム5と、この空調システム5を過給機1の吐出側に出力切換弁17を介して接続する分岐配管15と、内燃機関Eの稼働時は過給機1の圧縮空気を内燃機関Eに過給し停止時は空調システム5へ分岐管15を介して供給し空調熱源とするように出力切換弁17を切換制御する制御部21とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電をより効率よく行なう。
【解決手段】1サイクル当たりの損失減少量Elossがエンジンの始動エネルギEesよりも大きくなるよう充電時間Tonを設定しその充電時間Tonと中断時間Toffとの和を充電サイクルTに設定して(S130〜150)、中断時間Toff中のエンジンの運転の停止を伴って充電サイクルTの繰り返しによりバッテリを間欠充電する。これにより、バッテリを間欠充電する際に、中断時間Toff中はエンジンの運転を停止して無駄な燃料消費を抑制することができ、また、1サイクル当たりの損失減少量Elossを超えるエネルギがエンジン22の始動によって消費されるのを防止することができる。この結果、バッテリの充電をより効率よく行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの残容量が少なくなってエンジンを始動させるときに、排気ガス浄化触媒が活性状態にない場合に、排気エミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンの駆動によるジェネレータの発電電力及びバッテリの放電電力により駆動される走行用モータを有する車両の制御装置において、バッテリの放電電力のみによる走行用モータの駆動時において、バッテリの残容量が許容下限値と該許容下限値よりも高く設定された第1の所定値との間にあるときに、排気ガス浄化触媒が活性状態にない場合は、エンジンの駆動によるジェネレータの発電電力とバッテリの放電電力が走行用モータの駆動に用いる電力となるようにエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの残容量が少なくなってエンジンを始動させるときに、排気ガス浄化触媒が非活性状態にあっても、バッテリの劣化を抑制しつつ排気エミッションの悪化を抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの駆動によるジェネレータの発電電力及びバッテリの放電電力により駆動される走行用モータを有する車両の制御装置において、バッテリの放電電力のみによる走行用モータの駆動時に、バッテリの残容量が第1の許容下限値になったとき、排気ガス浄化触媒が非活性状態にあると判定される場合は、エンジンを、該エンジンの駆動によるジェネレータの発電電力が走行用モータの駆動のみに用いる電力となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】空気中のガス濃度を検出するガスセンサを設けずに車外空気中のガス濃度の変化を検出する。
【解決手段】ECU40は、発電機(モータMG1)の発電量及び該発電量の制御に関連するエンジン10の1又は複数の運転状態パラメータについて、これらの中のいずれかを第1パラメータと第2パラメータとし、そのうち第1パラメータを、停車状態でのエンジン運転状態において所定の目標値で制御する。また、第1パラメータが所定の目標値に制御されている状態で、第2パラメータの実値又は該第2パラメータに相関する相関パラメータの実値を取得する。そして、その取得した実値に基づいて、車外空気中の酸素濃度の変化を監視する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバッテリ残量が低下した際、例え長期に亘って燃料タンク内にガソリンが保存されてガソリンの気化能力が低い状態であっても、確実に発電用エンジンを始動させて走行距離を延長させる。
【解決手段】発電用エンジン3の始動時にはカセットボンベ6の気化燃料を用いる。このため、長期に亘って燃料タンク4内にガソリンが保存されてガソリンの気化能力が低下し、劣化ガソリンではエンジン3の始動が困難な状態であったとしても、カセットボンベ6の気化燃料を用いてエンジン3の始動を行なうことで、確実にエンジン3を始動させることができる。これにより、「長期に亘って蓄えられたガソリンのためにエンジン3が始動できない」という不具合を回避することができ、バッテリ残量が低下した際に、確実に走行距離を延長させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンによってジェネレータを駆動して発電を行う車両搭載用発電装置において、エンジンおよびジェネレータの回転状態を安定化させることを目的とする。
【解決手段】 コントロールユニット30は、発電電力または発電電力目標値と、エンジン10およびモータジェネレータMG1の回転数とに基づいてNT平面上での動作点の位置を求め、求められた位置とNT特性曲線との関係に基づいて、エンジン10およびモータジェネレータMG1のトルク作用状態が安定であるか否かの判定を行う。コントロールユニット30は、不安定である旨の判定をしたときは、エンジン10およびモータジェネレータMG1の動作点をNT平面上の安定領域に至らしめる制御を実行する。この制御には、エンジントルクを減少させるエンジントルク減少制御、および、昇圧電圧を増加させる電圧増加制御がある。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料よりもバッテリ電力を優先して使用することと、走行可能距離を拡大させることとの両立を図る。
【解決手段】バッテリの電力で走行する電気自動車であって、車室内の空調用駆動源として機能する内燃機関が搭載され、バッテリ電力で空調するバッテリ空調モードと、内燃機関の燃焼エネルギで車室内を空調する機関空調モードとを切り替え可能に構成する。そして、例えば暖房運転時において、バッテリ残容量が所定の閾値TH3未満になればバッテリ空調モードから機関空調モードに切り替える。但し、外気温度(要求暖房負荷)が所定値THc未満であれば、バッテリ残容量の値に拘わらず機関空調モードに切り替える。 (もっと読む)


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