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国際特許分類[B60K6/46]の内容

国際特許分類[B60K6/46]に分類される特許

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【課題】
エンジンおよび蓄電装置から供給されるパワーを、油圧ポンプおよび走行電動機で消費するハイブリッド作業車両において、油圧ポンプと走行電動機とへのパワー配分に起因する乗り心地悪化を防止できる作業車両を提供すること。
【解決手段】
油圧要求パワーと走行要求パワーの合計値が、エンジンが出力可能なエンジンパワーと蓄電装置が放電可能な放電パワーの合計よりも大きいとき、油圧ポンプの実際のパワーを要求時の値から油圧要求パワーに向かって所定の制限をかけながら増加させるとともに、油圧ポンプのパワーに当該所定の制限をかける間、当該所定の制限の大きさ以下の値だけ走行電動機の実際のパワーを要求時の値から減少させる。 (もっと読む)


【課題】走行電力供給システムの一部に異常が発生した場合にも、走行動作を継続可能な作業車両を提供すること。
【解決手段】蓄電装置11と、インバータ装置7,10と、インバータ装置7,10が接続された回路の電圧を変換するコンバータ装置12と、インバータ装置7からの交流電流によって油圧ポンプ4を駆動する発電電動機6と、インバータ装置10からの交流電流によって車輪61を駆動する電動機9と、インバータ装置7,10を制御するための制御装置200とを備え、制御装置200において、電動機9に電流を供給するために必要な装置に異常が発生したときには、当該異常が発生した装置が異常発生前に実行していた処理に相当する他の処理を他の正常な装置で実行することで電動機9を駆動する。 (もっと読む)


【課題】所定の低車速領域でアクセルオフで車両のエネルギ効率の優先を指示する効率優先スイッチがオンのときに、モータによる電力消費の抑制と車両のずり下がりの抑制とを図る。
【解決手段】所定の低車速領域でアクセルオフのときに(S110)、エコスイッチ(エコスイッチ信号ECO)がオフのときにはクリープトルクTcが出力されるようモータを制御し(S140)、エコスイッチがオンのときにはクリープトルクTcの出力が制限されるようモータMG2を制御する(S170)ものにおいて、エコスイッチがオンのときには、エコスイッチがオフのときに比して大きな制動力が車両に作用するようブレーキアクチュエータを制御する(S180)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンフードが高くなるのを抑えつつ、動力装置の占有スペースの増加を抑制するとともに、車体に伝わる振動を低減することを目的としている。
【解決手段】このため、エンジンルームに左右一対のサイドメンバを配置するとともに、エンジンルーム後部に車両幅方向に延びるサブフレームを配置し、エンジンと発電機とを備える発電装置と、走行用モータとデファレンシャル装置とを備える駆動装置とをエンジンルーム内に配置し、発電装置と駆動装置とをマウント機構を介して車体に取り付けたハイブリッド車用動力装置の搭載構造において、マウント機構は、発電装置用マウント部と駆動装置用マウント部とから構成されるとともに、発電装置と駆動装置との間に、両方の装置が動作した場合において両装置が接触しない程度の空間を有する。 (もっと読む)


【課題】補機作動の安定化と、要求電力に対して迅速に電力供給を開始することとの両立を図った車両用電力制御装置を提供する。
【解決手段】スタータモータ(第1MG)または走行用電動モータ(第2MG)へ電力供給する主バッテリ13、および補機へ電力供給する補機バッテリ14を備えたハイブリッド車両に適用され、第1MGまたは第2MGの要求電力PBreqに対して主バッテリの供給可能電力PBmainが不足している場合(S13:YES)に、補機バッテリの電圧変化が所定の許容範囲内となるよう制限しながら、補機バッテリから主バッテリを充電する事前充電制御手段S18と、その充電の終了後に、主バッテリおよび補機バッテリの両方から同時に電動モータへ電力供給させる同時供給制御手段S20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃費悪化を防止し、バッテリによるモータ駆動力確保と暖房用電気ヒータの暖房性能確保できる電気駆動車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、ジェネレータ2と、メインバッテリ3と、このメインバッテリ3と電気的に接続されたサブバッテリ12と、モータ4と、暖房用電気ヒータ6と、メインバッテリ3とサブバッテリ12との間に設けられたDC/DCコンバータ10と、制御手段7とを備え、メインバッテリ3の充電状態(SOC)が設定値A1よりも低いとき、メインバッテリ3からサブバッテリ12への電力供給を遮断し、メインバッテリ3の充電状態(SOC)が設定値A1よりも高いとき、メインバッテリ3からサブバッテリ12への電力供給を許容している。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電状態に拘わらずバッテリの暖機期間を短縮化できる電気駆動車両のバッテリ昇温装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、ジェネレータ2と、第1バッテリ3と、モータ4と、電気負荷6と、制御手段7とを備え、第1バッテリ3の温度が予め設定された設定温度T0よりも高く且つ充電状態が第1充電状態A1以下になったとき、エンジン1を熱効率の高い第1運転で駆動すると共にジェネレータ2を駆動して第1バッテリ3を充電し、第1バッテリ3の温度が設定温度T0以下のとき、第2充電状態A2超のとき、電気負荷6を作動させて第1バッテリ3から放電させると共に、第2充電状態A2以下に低下したとき、エンジン1を第1運転よりも冷却損失が大きな第2運転で駆動して第1バッテリ3に充電する。 (もっと読む)


【課題】複数のモータの過熱を防止しつつ所望の出力を確保する。
【解決手段】温度判定部25は、所定の保護温度に対する走行用モータ11および第1PDU14のモータ余裕温度ΔTmotと、所定の保護温度に対する発電用モータ13および第2PDU15の発電機余裕温度ΔTgenを算出する。主制御部27は、モータ損失最小電圧マップおよび発電機損失最小電圧マップを参照して、各モータ11,13の損失最小電圧であるモータ電圧Vmotおよび発電機電圧Vgenを算出する。熱平衡電圧算出部26は、各電圧Vmot,Vgenと、各余裕温度ΔTmot,ΔTgenとに基づき、各モータ11,13および各PDU14,15が熱平衡状態であるときの各PDU14,15の直流側電圧(DC/DCコンバータ16の2次側電圧)である熱平衡電圧Vtarを算出する。主制御部27は、熱平衡電圧Vtarを目標電圧Vとする。 (もっと読む)


【課題】駆動系の機械共振を適切に抑制する。
【解決手段】アクセル開度および速度に基づく要求駆動力に応じて走行用モータに対するトルク指令を出力するトルク指令生成部41と、トルク伝達系の固有振動周波数成分を減衰させるようにして、トルク指令に減衰フィルタ処理を行なって処理後のトルク指令を出力するトルク指令ノッチフィルタ42と、処理後のトルク指令に応じたトルクを発生させるように走行用モータを制御する動力指示部と、調整パラメータ演算部43とを備え、調整パラメータ演算部43は、走行用モータの回転数が所定回転数以下かつトルクが所定トルク以上である場合にトルク指令ノッチフィルタ42の減衰フィルタ処理の減衰特性を同定する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された発電用の回転電機の過熱を防止しつつ走行用の回転電機の所望の出力を確保する。
【解決手段】車両用回転電機制御装置10は、ハイブリッド車両1の走行駆動力を発生する走行用モータ11と、内燃機関12の動力によって発電する発電用モータ13および該発電用モータ13の通電制御を行なう第2PDU15と、走行用モータ11および発電用モータ13と電気エネルギーの授受を行うバッテリ17と、発電用モータ13の状態と、バッテリ17の状態とに基づいて、バッテリ17の充電量および放電量を制御するMGECU18と、を備える。 (もっと読む)


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