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国際特許分類[B60L7/24]の内容

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【課題】摩擦ブレーキ装置と回生ブレーキ装置を協調制御する協調制動時において、回生制動トルクの変化に、摩擦制動トルクが一時的に追従できない状況が発生することを防止する。
【解決手段】バッテリ48には、第2電動機16を発電機として動作させて発電された回生電力が充電される。第2電動機16以外に、このバッテリ48と電力の授受を行う電気機器58が車載されている。電気機器58による負荷が変化すると、バッテリの入出力電力が制限されているために回生制動トルクが変化する場合がある。電気機器58の負荷変化の速さを所定値以下に制限して、回生制動トルクの変化を抑制し、摩擦制動トルクが追従できるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両の急制動により駆動輪の回転数が急減する場合に、内燃機関のストールを確実に防止することが可能な車両の駆動制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両1の駆動輪4に連結可能な出力軸を有する内燃機関10と、駆動輪4に連結可能な回転電機20と、回転電機20に設けられ、回転電機20の回転数を検出する検出手段23と、回転電機20が内燃機関10の出力軸に連結されている状態において、所定期間内における検出手段23により検出された回転電機20の回転数の変化量に基づいて車両1の急制動を判定する急制動判定手段31と、内燃機関10のストールを防止可能な下限回転数よりも内燃機関10の回転数を高回転に維持するために、急制動判定手段31の判定結果に基づいて回転電機20を駆動して回転電機20から内燃機関10へと駆動力を付与するように回転電機20の回転数を制御する回転数制御手段33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量を抑制するように、運転者のブレーキ操作を支援する。
【解決手段】ブレーキスイッチからON信号が出力されると、オルタネータの回生制動力が所定値B2に引き上げられる。また、ブレーキスイッチからON信号が出力される間は回生制動力が所定値B2に保持される。続いて、ブレーキペダルが所定値S1を超えると、ペダルストロークに連動して摩擦制動力が増加する。このように制動力が出力されるため、ペダルストロークに連動して回生比率が増減することになる。すなわち、ペダルストロークが浅い場合には回生比率が上昇するため、減速時のエネルギー回収効率を高めて燃料消費量を抑制するには、ペダルストロークが浅くなるようにブレーキ操作を導くことが重要である。そこで、運転者に向けて回生比率を表示することで、ペダルストロークが浅くなるように運転者のブレーキ操作を促している。 (もっと読む)


【課題】ユーザの要望に応じて回生音の発生をコントロールできる電動車両を提供する。
【解決手段】バッテリから電力供給を受けて走行用動力を出力可能であるとともに車両の回生制動時に発電を行う第1のモータ14を備えたハイブリッド車両1であって、第1のモータ14による回生制動の使用比率を変更するための操作スイッチ56が設けられている。 (もっと読む)


【課題】既存の車両に簡易な方法で装着可能である動力制御ユニットを提供する。
【解決手段】動力制御ユニット18Aは、車輪12Aの外側に面する側面に配置された複数個のマグネット32と、このマグネット32に対向するように配置されたコイル30とを備えている。更に、マグネット30は、車輪12Aよりも外側に配置されており、更に車体14に対して着脱可能に固定されている。このことにより、通常のエンジン駆動の自動車に対して、燃費を向上させるためのハイブリッドシステムを容易に付与することが出来る。 (もっと読む)


【課題】電気的制動手段と油圧制動手段とを備え、アンチロック制御を行う際に、静粛性を向上することが可能な電動車両の制動制御装置を提供すること。
【解決手段】目標制動トルクを駆動系の共振周波数を含まない第1周波数成分と、駆動系の共振周波数を含む第2周波数成分とに分解し、第1周波数成分により電気的な制動トルクを与える電動モータを制御し、第2周波数成分により車輪に摩擦制動トルクを与える摩擦制動装置を作動させることとした。 (もっと読む)


【課題】回生ブレーキを効果的に作用させること。
【解決手段】回生ブレーキを作用させているとき、回生ブレーキが作用している車輪にかかる荷重を、回生ブレーキが作用する以前の荷重より大きくした。例えば各車輪を支持している懸架装置のばね力を調整可能とし、運転者が制動動作を行い回生ブレーキが作用すると、回生ブレーキが作用している車輪を支持している懸架装置のばね力を、他の車輪の懸架装置のばね力より大きくする。これにより、回生ブレーキが作用している車輪の接地圧が高められ、回生ブレーキ力が増大される。 (もっと読む)


【課題】エンジンと第1及び第2のMG(モータジェネレータ)を搭載したハイブリッド車において、バッテリの過充電を防止しながら燃料カットによる燃費節減及び回生ブレーキよる減速度確保を実現できる領域を拡大する。
【解決手段】車両の減速要求時に、エンジン11の燃料カットと、車両の運動エネルギを第2のMG13で電気エネルギに変換してバッテリ21に充電する回生ブレーキとを実行する。更に、所定の放電実行条件が成立した場合には第1のMG12の動力でエンジン11を回転駆動して電気エネルギを消費する吹き上げ放電を実行するが、その際、現在の車速に応じたエンジンフリクショントルクTe (現在の車速におけるエンジン11のフリクショントルクの最大値)を算出し、第1のMG12のトルク上限値をエンジンフリクショントルクTe と比較して燃料カット及び吹き上げ放電を禁止するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】無駄な消費エネルギーを的確に提示することが困難であった。
【解決手段】回生ブレーキによる制動および摩擦ブレーキによる制動を行うことが可能な車両において前記摩擦ブレーキによる制動が行われたことを特定し、前記車両の周囲の状況を示す情報を取得し、前記車両の周囲の状況に対応するために必要とされる必要制動力を特定し、前記必要制動力が前記回生ブレーキの最大制動力以下である状態で前記摩擦ブレーキによる制動が行われた場合に当該摩擦ブレーキによって消費されたエネルギーを特定し、当該消費されたエネルギーを示す情報を案内する。 (もっと読む)


【課題】 サービスブレーキのフェードやベーパロックを抑制した車両用制動システムを提供する。
【解決手段】 制動ECU41は、ステップS17で降坂フラグFaとフェードフラグFbとの少なくとも一方が1であるか否かを判定し、この判定がYesであればステップS18でフェード抑制処理を実行する。次に、制動ECU41は、ステップS19で加圧フラグFcが1であるか否かを判定し、この判定がYesであればステップS20で加圧処理を実行する。次に、制動ECU41は、ステップS21で加圧フラグFcが1であるか否かを判定し、この判定がYesであればステップS22で高G制動処理を実行する。 (もっと読む)


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