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国際特許分類[B60L7/24]の内容

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【課題】ブレーキ回生を行う制御装置において、回生制動と機械制動との間で違和感を生じにくくする。
【解決手段】回生制動制御部74は、自転車に装着可能なフロントブレーキシステムとリアブレーキシステムの変位に関連してモータ60を制御する。回生制動制御部74は、右ブレーキセンサと、左ブレーキセンサと、第1制御部75と、を備えている。右ブレーキセンサは、フロントブレーキシステムの移動位置を検出する。左ブレーキセンサは、リアブレーキシステムの移動位置を検出する。第1制御部75は、フロントブレーキシステムおよびリアブレーキシステムが変位すると、右移動位置と左移動位置とにより得られた加算位置に応じた第1回生制動力を発生するようにモータ60を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ABS制御開始時の「G抜け感」を抑制することができる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】 ABS制御の作動を予測するABS作動予測手段を設け、ブレーキコントローラ5は、ABS制御の作動が予測された場合、ABS制御の作動が予測された場合、ブレーキ液圧ユニット19の性能で決まる摩擦制動力上昇勾配に合わせた減少勾配で回生制動力をゼロまで減少させる。 (もっと読む)


【課題】複雑な調整を必要とせず、ブレーキ装置の動作状態によらず安定な自動列車運転装置を提供する。
【解決手段】列車の速度を検出する速度検出部11と、前記列車の走行位置を演算する位置演算部12と、前記列車の目標速度を規定する速度パターン生成部13と、前記速度パターンと前記列車速度に基づきノッチ指令を生成するノッチ制御部14と、前記ノッチ指令に基づき前記列車速度を減少させ、電気ブレーキと空気ブレーキからなるブレーキ装置15と、前記電気ブレーキおよび前記空気ブレーキの動作状態を検出する、ブレーキ状態推定器18を備え、前記ノッチ制御部14は、ブレーキ状態推定器18が回生有効信号とノッチ指令と応荷重信号から算出したブレーキ状態信号に応じてパラメータを調整する (もっと読む)


【課題】回生制動による制動力を状況に応じて変えるとともに、車両の運動エネルギを好適に電気エネルギに変換できる車両用制動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】走行用モータ3の減速比を変更可能な変速機4aを有するハイブリッド車両HVに備わり、ブレーキペダルの操作量に応じて設定される目標制動力に基づいてブレーキアシスト制御する車両用制動装置1とする。そして、走行用モータ3を回生制御して回生制動力を発生する回生ブレーキと、油圧で作動するブレーキ作動部Brで摩擦制動力を発生する油圧ブレーキと、を備え、ブレーキアシスト制御の開始条件が成立したとき、車両用制動装置1は、回生制動力が低下するように減速比を設定した後で減速比の変更を停止し、回生制動力と摩擦制動力で目標制動力を発生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドライバの運転傾向を考慮して、効率よく回生ブレーキによる電力の回生が行われるように案内を行うことができる、運転支援装置、運転支援方法、及び運転支援プログラムを提供すること。
【解決手段】運転支援装置50は、回生ブレーキにより回生された電力を特定する回生電力特定部51aと、車両から対象地物までの距離に基づくタイミングで、車両の減速を促す旨の案内を行う案内部51bと、回生電力特定部51aにより特定された、案内部51bが案内を行ってから対象地物を通過するまでに行われたブレーキ操作に応じて回生ブレーキにより回生された電力に基づき、案内部51bが案内を行うタイミングを設定する設定部51cとを備え、案内部51bは、設定部51cにて設定されたタイミングで新たな案内を行う。 (もっと読む)


【課題】回生制動力が不足する制動シーンにおいて、ポンプモータの作動を必要最小限に抑えることで、ポンプモータの耐久信頼性の向上を達成すること。
【解決手段】電動車両のブレーキ制御装置は、ブレーキ液圧発生装置1とVDCブレーキ液圧ユニット2とモータコントローラ8と統合コントローラ9を備えた。ブレーキ液圧発生装置1は、ブレーキ操作に応じた基本液圧を発生する。VDCブレーキ液圧ユニット2は、ポンプモータ21と液圧ポンプ22を有し、基本液圧の増圧・保持・減圧を制御する。モータコントローラ8は、走行用電動モータ5により発生する回生制動力を制御する。統合コントローラ9は、制動操作時、ドライバーが要求する減速度を基本液圧分と回生分の総和で達成し、不足する回生分を基本液圧の加圧分により補償する制御を行うと共に、基本液圧の加圧分による補償制御中、回生制動力が増加方向であるか減少方向であるかに応じてポンプモータ21のオン・オフ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】摩擦制動力と回生制動力とを併用した回生協調ブレーキ制御を行うとともにABS制御を実行する車両用ブレーキ制御装置において、ABS制御実行中においてABS制御に悪影響を与えることなくエネルギー効率を高めることができるものの提供。
【解決手段】この車両用ブレーキ装置は、前輪側の制動力を、摩擦制動力である液圧制動力(前輪側VB液圧分Fvbf+リニア弁差圧分Fval)と、回生制動力Fregとにより制御し、後輪側の制動力を、液圧制動力(後輪側VB液圧分Fvbr)のみにより制御することで回生協調ブレーキ制御を実行する。そして、この装置は、ABS制御実行中において、限界回生制動力Freglimitを、回生制動対象車輪である前2輪に働いた場合に前2輪にロックが発生しない範囲内の制動力の最大値に設定し、回生制動力Fregを同限界回生制動力Freglimitを超えないように調整する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタにおけるエネルギ損失を低減しつつ回生制動力を最大限活用して総合的に高いエネルギ効率を達成した車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブースタ部を有する液圧ブレーキ装置と回生ブレーキ装置とを備える車両用ブレーキ装置において、ブースタ部は出力部材とブースタ室と圧力源と弁機構97とを有して構成され、弁機構97は、駆動圧入力ポート971とブースタ室接続ポート972とが形成されているブースタシリンダ(内側ピストン部材965)と、ブレーキ操作部材に連動してブースタシリンダ965内を摺動するブースタピストン(入力部材94)とを有し、ブレーキ操作部材の操作量が所定操作量Lに達するまではブースタ部が作動せず、ブレーキ操作部材の操作量が所定操作量Lを超えるとブースタ部が作動するように構成され、所定操作量Lは、回生ブレーキ装置による回生制動力の最大値に基づいて設定されている。 (もっと読む)


【課題】発進クラッチが遮断されたモータ駆動走行モードから充電制動走行モードへ移行した場合でも、効率良くバッテリーを充電できるとともに大きな制動力が得られるようにする。
【解決手段】発進クラッチ26が遮断されたモータ駆動走行モードでの走行中にブレーキペダルが踏込み操作された場合に、前輪側要求制動力に対応する必要発電トルクTyoukyuが第2モータジェネレータMG2の最大発電トルクTMG2max を超える時には、その発進クラッチ26を締結し、第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2を何れも発電制御して上記前輪側要求制動力を発生させるとともに、得られた電気エネルギーでバッテリー46を充電する。これにより、2つのモータジェネレータMG1およびMG2を有効に用いてバッテリー46を効率よく充電できるとともに、大きな制動力が得られるようになり、エネルギー効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】目標制動力に対する回生制動力の不足分を補うように摩擦制動力を電動倍力制御により調整するときに、制動操作力フィーリングが悪化することのないようにする。
【解決手段】コントローラ3はインバータ5による制御下でモータ3を駆動して車輪1を駆動させるが、演算部16から回生制動トルク指令Tがある時は、発電負荷をモータ2に与えて車輪1を回生制動する。車輪1には、ブレーキペダル11に応動する電動倍力式マスターシリンダ12からの液圧によって摩擦制動力も付与され、この摩擦制動力は回生制動力との協調により目標制動力Ttotalを実現するよう、サーボモータ13を介したシリンダ12の電動倍力制御により調整する。この調整に際し、回生制動力実行値T*の代わりに、これを演算処理部17でフィルタ処理して得られたものを協調制御用回生制動トルクtTとし、減算器18で求めた(Ttotal−tT)をサーボモータ13への摩擦制動力指令Tfとする。 (もっと読む)


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