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国際特許分類[B60L7/24]の内容

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【課題】ドライバに与える違和感を低減するハイブリッド車輌の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車輌1を制御する制御装置60は、モータジェネレータ20による回生制動を制御する回生制御部410を備えており、モータジェネレータ20による回生制動が行われる回生可能車速域の下限値VSPBLは、ハイブリッド車輌1の車速VSPとアクセル開度APOによって規定された変速線L2と、自動変速機40の変速に要する変速時間Tgと、に基づいて設定されている。 (もっと読む)


【課題】充電制限により回生制動が得られなくても、車両のずり下がりを確実に防止し得る装置を提供する。
【解決手段】充電制限中のDレンジ停車状態で瞬時t1以降、アクセル開度APO(モータトルクTTMA0)を増大させて行う発進操作中(当初はモータトルク指令値TTMA=TTMA0)、車両速度VSP≦-0.5km/hが0.1sec継続するt2に、ずり下がり防止制御を開始(flag_RSAON=1)。一方でTTMAを一定変化率β1で低下させt3に0となし、他方でブレーキトルク指令値TTBRK(ブレーキ液圧指令値TPMC)を一定変化率α1で、TTMA0と同じトルク値となるよう増大させ、摩擦制動により、ずり下がりを防止する。VSP=0が0.1sec継続する、ずり下がり防止完了時t5より、TTMAを一定変化率β2でTTMA0に復帰させ、TTBRK(TPMC)を一定変化率α2(=-β2)で0へ低下させる。 (もっと読む)


【課題】回生協調制動を行うと共に、回生制動の過剰使用に起因してABSが頻繁に作動してしまうことを抑制する。
【解決手段】前後輪の車輪速の最大値と前輪の車輪速の最小値との差および車体速度から相対スリップ率を求め、相対スリップ率が大きくなるほど減少する回生制動の係数を求めて、回生制動を行う。相対スリップ率の大きさが大きいほど回生制動の大きさを抑制する制御を行うことから、車両の前後方向や左右方向への荷重移動量を監視しなくても、回生制動が大きく効き過ぎることを防止でき、回生制動に起因する回生制動から油圧制動への不要な切換を防止でき、回生制動を有効に働かせることができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦締結要素のスリップ制御中にブレーキ操作があった場合に、協調回生制御トルクの増加を禁止することにより、意図しないスリップによるショックの発生を防止可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンEngに第1摩擦締結要素CL1を介して締結されたモータジェネレータMGと、モータジェネレータMGと駆動輪との間に介装された摩擦締結要素CL2を含む有段の自動変速機ATと、メカニカルブレーキ操作に基づくブレーキコントローラ9からの目標ブレーキトルクBSと車速情報に基づく最大回生トルクとの差分から目標回生トルクを算出して協調回生制御を実行する協調回生制御実行手段10とを備えている。
協調回生制御実行手段10は、メカニカルブレーキ操作による目標ブレーキトルクBSの増加の判断と第2摩擦締結要素CL2がスリップ中であるか否かを判断する判断部M11と、目標ブレーキトルクBSの増加時でかつ摩擦締結要素CL2のスリップ中に回生トルクの増加を禁止する回生トルク増加禁止手段M11とを有する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機により、アップシフトが行われている際に、ドライバからの制動要求があった場合に、制動要求に応じた制動力を適切に発生させることのできる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】モータジェネレータ20と、前記モータジェネレータと駆動輪54との間に介装され、締結要素の締結解放により複数の変速段を達成する自動変速機40と、摩擦力により制動力を発生する摩擦ブレーキと、を備える車両に対して制御信号を出力する車両用制御装置であって、ドライバからの制動要求に応じて、前記モータジェネレータによる回生制動および前記摩擦ブレーキによる摩擦制動を制御することで、回生協調制御を行う回生協調制御手段と、前記自動変速機により、アップシフトが行われている場合に、前記モータジェネレータによる回生制動を禁止する禁止手段と、を備えることを特徴とする車両用制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】回生絞りを実施している場合に、運転者に与える違和感を抑制する回生制御装置を提供する。
【解決手段】モータジェネレータと、モータジェネレータと駆動輪との間に配置される変速機とを備えた車両における回生制動を制御する回生制御装置であって、統合コントローラは、車速低下に伴って前記モータジェネレータにおける回生トルクが減少する回生絞りを実施するかどうか判定し、回生絞りを実施すると判定された場合に、変速機における変速を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 回生協調制御中にニュートラルレンジが選択された際のショックを抑制できる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】 モータジェネレータMGおよび左右後輪RL,RR間に自動変速機ATを介在させ、車輪に摩擦制動トルクを付与するブレーキユニットBUと、モータジェネレータMGによる回生制動トルクと摩擦制動トルクとの和が車両の要求制動トルクとなるように回生制動トルクおよび摩擦制動トルクを制御する統合コントローラ10を備えた車両の制動制御装置において、統合コントローラ10は、自動変速機ATのマニュアルバルブからの油圧抜けが検出された場合、当該油圧抜けの速度に応じて回生制動トルクを低下させる。 (もっと読む)


【課題】回生制御中において変速制御中または変速制御終了時にブレーキ踏み込み操作があっても、スリップ締結に伴う変速ショックの発生を防止することができる電動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】統合コントローラは、モータ/ジェネレータの回生制御中において自動変速機が変速制御中であるか否かを判断する(ステップSA1)。ステップSA1の判断結果がYESの場合にはブレーキ踏力が増加しているか否か、つまり、ブレーキ踏み込み操作があるか否かを判断する(ステップSA2)。ステップSA2の判断結果がYES、つまり、ブレーキ踏み込み操作があると判断した場合には、モータ/ジェネレータの回生トルクの増加を制限してブレーキ制動を行う(ステップSA3)。具体的には、各輪のブレーキユニット(メカブレーキ)を駆動して、各輪の機械制動を行う。 (もっと読む)


【課題】変速ショックの抑制と同時に、イナーシャフェーズ中のブレーキのレスポンス向上を図った電動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】モータを有する駆動源の下流位置に配設され、摩擦締結要素の掛け替えにより複数の変速段を達成する自動変速機と、前記自動変速機の掛け替えを行う一方、前記モータを発電機として車両にブレーキを掛ける回生ブレーキ、及び機械制動力を利用して車両にブレーキを掛けるメカブレーキを併用する回生協調ブレーキ制御を行う変速制御手段とを備えた電動車両の制御装置であって、前記変速制御手段は、イナーシャフェーズ中にブレーキペダルが更に踏み込まれた場合、その踏み込みによるブレーキ力の増加分を前記メカブレーキで補償する。 (もっと読む)


【課題】回生制動中にショックの発生を抑制する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制動時に、モータジェネレータによって発生する回生制動力とホイールブレーキによって発生する摩擦制動力との少なくとも一つによって車両を制動させる車両の制御装置である。統合コントローラは、回生制動中に回生トルクおよび摩擦制動トルクを算出し、回生制動中に変速機で変速を行っている場合に、回生トルクに基づいて変速機出力トルクを算出し、摩擦制動トルクがゼロではない場合に、トルクフェーズ中の前記変速機出力トルクの変動を相殺する摩擦制動トルク補正値を算出し、摩擦制動トルク補正値に基づいて、ホイールブレーキで摩擦制動力を発生させる。 (もっと読む)


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