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国際特許分類[B60N2/04]の内容

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国際特許分類[B60N2/04]に分類される特許

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【課題】方向転換部材を支持するフレームの変形を抑えて、シートベルトを引き込む動作を安定させることができる乗物用シートを提供することを目的とする。
【解決手段】乗物用シートは、前面衝突時に前後に移動しないベースフレーム30に対し前後に移動可能に設けられた可動フレーム40と、前面衝突時に収縮動作し、左右方向に軸線を向けて設けられた第1のガスシリンダ51(駆動力発生部材)と、第1のガスシリンダ51の一端および他端をそれぞれシートベルト(乗員保護装置)のアンカー56およびインナーバックル57に接続する第1のワイヤ52(動力伝達部材)とを備え、第1のガスシリンダ51の一端および他端から左右に延びた第1のワイヤ52を方向転換させるプーリ53(方向転換部材)が、第1のガスシリンダ51の左右に設けられるとともに、左右のプーリ53を連結する補強パイプ54(補強部材)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両に設けられた車両機器を遠隔操作する車両機器制御システムにおいて、安全性を維持しつつ、操作性を向上させ、リモコンの電池寿命の低下を防止すること。
【解決手段】車載器は、福祉用シート(車両機器)のユーザを補助できる補助可能範囲にリクエスト信号を発信する(S12)。そのリクエスト信号に応答して無線携帯キー(リモコン)から返信されるレスポンス信号を受信すると(S13:YES)、そのレスポンス信号に含まれているIDコードを照合する(S14)。照合がOKになると(S14:YES)、無線携帯キーの操作指示スイッチの短時間操作で福祉用シートを最終動作位置まで動作させる「短押し動作モード」に設定する(S16)。 (もっと読む)


【課題】擬似的な加速度を運転者に付与するにあたって運転者によるアクセルペダルの操作の操作感を変化させてしまうことを回避して、運転者に違和感を与えることを防止することができる加速度感制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明による加速度感制御装置1は、等加速度感線と等ペダル開度線に基づいて等ペダル開度を維持した場合の不足加速度Aを算出する不足加速度算出手段6bと、不足加速度Aに対応する傾角θを算出する傾角算出手段6dと、車両の座席Sを傾角θだけ後傾させる後傾手段3aと、車両のペダルのストローク量STを傾角θに対応した補正量ΔSTだけ補正するストローク量補正手段6eと、車両の駆動源を制御するにあたって用いるストローク量STに対応する制御用ストローク量SSを補正量ΔSTに対応する制御用補正量ΔSSだけ補正する制御用ストローク量補正手段6fと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の後退時にドライバが楽な姿勢で後方確認を行うことができる運転姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】 運転姿勢制御装置1のECU6は、シフト状態検知センサ2によりシフトレバーが後退レンジに入っていると判定され、ウインドウ動作検知センサ3により運転シート側の窓が所定量以上開いていると判定され、ドライバモニタカメラ4によりドライバの視線が運転シート側の窓の外側に移動していると判定され、シート荷重センサ5によりドライバの左側臀部がシート座面から浮き始めていると判定されると、ドライバが窓の外から後方を確認しているものと判断し、シート座面の左側部分が同右側部分よりも高くなってドライバの左側臀部にシート座面が接触するように、リフタアクチュエータ7及び回動アクチュエータ8によってシート座面の角度を制御する。 (もっと読む)


【課題】シートの調整時に、乗員又は積載された荷物が車両内壁もしくは内装に接触することを回避することができる車載機器制御装置を提供する。
【解決手段】車両3の座席シート33の位置制御を行う車載機器制御装置1であって、乗員の体の一部の3次元位置を検出する3D映像装置31と、3次元位置に基づいて乗員の体の一部と車両内装もしくは車両内壁との距離Lを取得する距離検出部22と、距離検出部22により取得した距離Lが所定距離以下とならないようにシートの位置制御を行うシート制御部23と、を備えることで、乗員の体と車両内装又は内壁との接触を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両の使用者が所望のシートアレンジを容易に選択でき、そのシートアレンジを行うための操作を分かり易く案内するシートアレンジ案内システムを提供する。
【解決手段】使用者が指示操作をするための入力装置2と、シートアレンジをするための各操作部位52において発光し又は各該操作部位52を照明する発光器5と、使用者の指示操作によって選択されたシートアレンジを行うために、所定の手順に基づいて操作部位52を発光器5により使用者に指示する制御部3と、を備える。更にスピーカ4を備え、操作部位52及び操作方法を音声によって案内することができる。また、シート位置を検出する位置検出器6を備えることにより、手順ごとに指示した操作が使用者によってなされたことを判定することができる。表示装置7には、シートアレンジを選択するためのメニューが表示される。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成によって、車両用シートのポジション変位を操作性良く行うことにある。
【解決手段】一方リンクアーム20と他方リンクアーム26の連携回転によって、車両用シート2一側を車両用シート2他側よりも下方に配置した状態で車両一側又は他側に移動させる変位動作と、他方リンクアーム26の一側への回転によって、車両用シート2一側の高さ位置に車両用シート2他側の高さ位置を対応させる位置合わせ動作を行うことにより、車両用シート2を、上段面UP上に配置する他方ポジションと、車両一側に張出す一方ポジションの間で変位させる構成とし、位置合わせ動作時の他方リンクアーム26の回転によって、各ポジションに応じて、第一ストライカ部32又は第二ストライカ部34にフック部10を係合させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】よりシンプル且つコンパクトな構成によって、車両用シートのポジション変位を操作性良く行うことにある。
【解決手段】一方リンクアーム20と他方リンクアーム26の連携回転によって、車両用シート2一側を車両用シート2他側よりも下方に配置した状態で車両一側又は他側に移動させる変位動作と、他方リンクアーム26の一側への回転によって、車両用シート2一側の高さ位置に車両用シート2他側の高さ位置を対応させる位置合わせ動作を行うことにより、車両用シート2を、上段面UP上に配置する他方ポジションと、車両一側に張出す一方ポジションの間で変位させる構成とし、一方リンクアーム20を、車室床面の面形状に対応した形状として、他方ポジション時の変位動作によって車室床面に沿って配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】サイドサポートの自動調整動作によって乗員に煩わしさを与えることを回避する。
【解決手段】着座者が着座する車両用シートに含まれ、車両用シートに着座した着座者の上体を両側面から支持するサイドサポートを駆動する駆動手段10と、車両状態を判断する車両状態判断手段22と、判断された車両状態に基づいて、駆動手段10によってサイドサポートの位置を調整させて着座者を支持する自動調整動作を起動させる制御手段12とを有する。制御手段12は、車両状態としてイグニッション状態、エンジン状態、シートベルト状態、ドア開閉状態、車両用シートの状態、又はステアリング位置状態の組み合わせに基づいて、自動調整動作を起動させる。 (もっと読む)


【課題】車両の運動状態などに応じて適切に乗員の姿勢制御を行う。
【解決手段】車両の運動状態や操作状態に基づき車両用シート10を移動させて乗員の姿勢制御を行う際に、車両用シート10の移動に伴い、可動フロアパネル60が連動して移動する。一例として、車両用シート10と可動フロアパネル60とを別体として構成した場合に、シート状態検出部31での検出結果を用いて、可動フロアパネル60の移動量を決定してもよい。他の一例として、車両用シート10に可動フロアパネル60を固定させて、車両用シート10と可動フロアパネル60とが一体となって移動するようにしてもよい。 (もっと読む)


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