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国際特許分類[B60N2/06]の内容

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国際特許分類[B60N2/06]に分類される特許

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【課題】車両用シートのメモリー位置を乗員毎に登録する必要がなく、使い勝手の良い、シートポジション調節装置を提供する。
【解決手段】車両用シート20のシートポジション調節装置1において、車両用シート20を前後方向に移動可能な駆動手段13と、車両用シート20の前後方向の位置を検出可能なシート位置検出手段12と、携帯端末装置50から送信される乗員の身体情報を含む送信情報を受信する受信手段11と、受信手段11が受信した送信情報に含まれている身体情報と、シート位置検出手段12からの検出信号と、に基づいて、駆動手段13を制御して身体情報に応じたシート位置となるように車両用シート20の前後方向の位置を調節する制御手段10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】溶接部位の形状変更により部品バラツキを吸収できてその部品バラツキによる隙間に影響されずにライザーを可動レールに確実にレーザー溶接可能にする。
【解決手段】可動レール11が、それの上面12を溶接面13になし、そして、その溶接面13にレール幅方向に段差付けしてその溶接面13をレール長さ方向に伸ばし、そして、ライザー15、16が、それの下端面をその可動レール11のその段差付き溶接面13の低い面14にそのレール長さ方向に伸びて突き合わせ、そして、その低い面14の側からレーザー溶接されてその可動レール11に一体的に接合される。 (もっと読む)


【課題】装置全体として大型化することなく、且つ、電気的構成を複雑化することなく、シートの位置調整に係る機能数の制約をより緩和することができるシート駆動装置を提供する。
【解決手段】単一の回転モータと、複数の位置調整機構に対応して個別に配設された複数の操作ハンドル63L,63T,63R,63Sと、複数の位置調整機構に対応して個別に配設され複数の操作ハンドル63L,63T,63R,63Sのいずれかの操作に伴い該当する位置調整機構への出力軸(54L,54T,54R,54S)と回転モータに回転駆動されるウォームホイール51,52とを選択的に接続する複数の筒部材55と、複数の操作ハンドル63L,63T,63R,63Sのいずれかの操作に伴い操作方向に応じた極性で回転モータに通電する単一のスイッチ77とを備える。 (もっと読む)


【課題】スライド手段によるシートの前後位置の調節とリフタ手段によるシートの上下位置の調節において操作性が良いスライド連動リフタ機構付き車両用シートを提供する。
【解決手段】、シートクッションを車両床面に対して上下動させるリフタ手段と、前後動させるスライド手段とを有する車両用シートにおいて、スライド手段によるシートの前後動に連動してリフタ手段による上下動を実行するスライド−リフタ連動手段を備える。リフタ手段は略L字型に屈曲した屈曲リフタリンクを有し、該屈曲リフタリンクの後方には、スライド手段のロアレールに形成された第一ギア歯と、該第一ギア歯と噛み合い、軸回転可能にアッパーレールに取り付けられた第一歯車と、該第一歯車と同軸上に支持されて該第一歯車と一体的に回転する第二歯車と、屈曲リフタリンクの後端部に形成された第二歯車に噛み合う第二ギア歯とを有するスライド−リフタ連動手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを高い安定性で支持することができるリフタ機構付き車両用シートを提供すること。
【解決手段】シートクッションの前側と後側に左右一対の高さ調節手段からなるリフタ機構が車両床面とシートクッションの間に設けられる。四つの高さ調節手段は、それぞれ、上端部がシートクッション側に取り付けられ、下端部が車両床面側に取り付けられるリフタリンク部材を有する。各リフタリンク部材にはギア歯が形成され、床面側又はシートクッション側に軸回転可能に取り付けられた歯車と噛み合っている。一対の前側高さ調節手段の歯車の回転は伝達機構によって相互に同期され、一対の後側高さ調節手段の歯車の回転も伝達機構によって相互に同期されている。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両の室内の荷物積載用スペースを確保するために車両用シートの配置を変更可能に構成されるシートアレンジ構造において、通常の荷物よりも長さが長くなる長尺の荷物を積み込むことをできるようにする。
【解決手段】助手席13Aおよび車両後席15Aは車両幅方向一側となる車両幅方向右側に寄せた配置位置となるスペースアップ位置(T2)に配置変更する。ここで、このスペースアップ位置(T2)にて寄せられるように配置変更する助手席13Aおよび車両後席15Aの車両幅方向右側は、自動車10Aの室内11Aの運転席12A設置側と同じ側に設定されている。もって、自動車10Aの室内11Aの車両後席15A側から車両前面席側までの自動車10Aの室内11Aの長さを有効的に活用できるように荷物を積み込むためのスペースを纏めて確保することができる。 (もっと読む)


【課題】シートクッションとレールとの間の隙間を隠す隙隠し部材の見栄えを向上する。
【解決手段】フロントシート10では、シールド50の支持部52が支持ロッド46に回転可能に嵌合されると共に、シールド50の係合ピン54がガイド溝26に相対移動可能に係合されている。これにより、支持ロッド46が回動方向一側へ回動する際には、支持部52が支持ロッド46と共に回動方向一側へ回動して、シールド50の係合ピン54がガイド溝26内を車両前方へ移動することで、シートクッション34の回動に追従したシールド50の揺動が許容される。しかも、シールド50は、上端部から下端部に亘って一体に形成されているため、シートクッション34の移動に伴ってシールド50が揺動する際には、上端部と下端部との間でシールド50が屈曲されない。これにより、シールド50の見栄えを向上できる。 (もっと読む)


【課題】前後の関係にある座席において、乗客の不便を緩和する技術を提供する。
【解決手段】可倒式の背もたれ部材の傾きを制御する傾き制御手段と、前記背もたれ部材の背面側の搭乗者の有無を判定する搭乗判定手段と、前記搭乗判定手段が搭乗者有りと判定した場合に、前記傾き制御手段に対して、前記背もたれ部材の傾きの度合いを所定の度合いに制限させる座席制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入出力軸と入出力軸を軸心位置で繋ぐトルクケーブルとの間に隙間が生じないようにする。
【解決手段】モータの出力軸における端面の軸心位置に第1円形孔を形成する一方、減速機の入力軸8における端面の軸心位置に第2円形孔を形成し、前記第1円形孔,第2円形孔の内周面には、軸方向に長い溝9b,8bを円周方向に90度間隔で形成し、出力軸と入力軸8とを連結するトルクケーブル13を設け、該トルクケーブル13の両端には、第1円形孔と第2円形孔とに挿入される断面が四角形の被挿入部を形成し、被挿入部の外周面の少なくとも四角形の角部13bの位置に、被挿入部の四角形の角部13bと入力軸8と出力軸の溝8b,9bとの隙間Sを埋めるため、合成繊維からなるパイル14を植毛して植毛部を設けた。 (もっと読む)


【課題】シートバックフレームに付与される荷重を安定的に吸収すると共に効率よく吸収する。
【解決手段】車両用シート10では、固定プレート50によって脆弱部48が形成されており、脆弱部48は、締結ボルトのヒンジベースブラケット40に対する相対移動方向に固定孔44の縁部から連続的に延在されている。このため、ベースブラケット40が支持孔42の軸線回りに回動する際に、脆弱部48が締結ボルトに押圧される。また、脆弱部48が塑性変形する際には、脆弱部48の押し広げられるような変形が抑制されて、脆弱部48が押し潰されるように変形する。したがって、シートバックフレーム64に付与された荷重を脆弱部48によって安定的に吸収できる。また、締結ボルトによって脆弱部48が塑性変形する際には、脆弱部48が連続的に塑性変形するため、シートバックフレーム64に付与された荷重を脆弱部48によって効率よく吸収できる。 (もっと読む)


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