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国際特許分類[B60N2/22]の内容

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国際特許分類[B60N2/22]に分類される特許

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【課題】衝撃を吸収する手段をリクライナの内部に設ける。
【解決手段】クッション側アームに機枠5を結合し、バック側アームには機枠5に対して回動自在な蓋体7を設け、該蓋体7の内周面に内歯ギヤ7aを形成し、該内歯ギヤ7aに噛み合う外歯ギヤ10dを有するロックツース10を機枠5に設け、外歯ギヤ10dが内歯ギヤ7aに噛み合う方向へロックツース10を案内する軸突起部11,第1ガイド部12A,第2ガイド部12Bを機枠5に形成し、機枠5と蓋体7とを半径方向および軸方向に規制するホルダ8を設け、衝撃荷重を受けた蓋体7と一体に回動しようとするロックツース10が、第1ガイド部12Aを押圧して圧縮変形させる過程の前半に、一部が降伏して変形荷重が低下するように、第1ガイド部12Aを常接ガイド部13と該常接ガイド部13に対して円周方向に隙間16を介して配置されたバックアップガイド部14とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】3つのロックツース共に噛み合いが確実に規制されるようにする。
【解決手段】機枠5と、蓋体7と、3つのロックツース10と、カム9と、ばね19とを備え、3つの第1〜第3規制ガイド部Q1〜Q3を反時計方向に沿って突出量が順次に小さくなるように形成する一方、夫々のロックツース10には第1〜第3規制ガイド部Q1〜Q3の夫々により半径方向外側への移動が規制される第1〜第3突起部P1〜P3を、機枠5の中心からの距離が順次に大きくなるように反時計方向に沿って形成し、第3突起部P3が、第3突起部P3とセット関係にある第3規制ガイド部Q3に対して反時計方向に位置する第1規制ガイド部Q1と干渉するのを回避するため、第3突起部P3の軸方向突出量を第1〜第2突起部P1〜P2よりも小さくする一方、第1規制ガイド部Q1の機枠5側に凹みを形成した。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造でシートバックの中折れを実現しつつ、乗り心地の低下も防止できる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、バックフレーム20と、このバックフレーム20の高さ方向に橋渡すように掛け渡された支持部材22と、この支持部材22をバックフレーム20に対して背凭れ荷重が作用する方向へ引き込み可能な引込機構42とを備えている。この支持部材22と引込機構42との間には、引っ張りばね26、26、26、26が掛け留めされている。 (もっと読む)


【課題】ロック強度が向上するリクライニング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ラチェット21,ベースプレート25の間に配置され、相対回転の回転軸上で回転可能な第1カム31と、隣接する2つのポール41,43を跨ぐように配置され、第1カム31に押されると、2つのポール41,43の外歯41a、43aが設けられた面と反対側の面を押し、外歯41a、43aが内歯23に噛合する方向へ各ポール41,43を移動させると共に、ベースプレート25から見て時計方向側のガイドの面、反時計方向側のガイドの面のうち、どちらか一方の面へポール41,43を移動させる第2カム45とを設ける。 (もっと読む)


【課題】良好な耐荷重性能を有し、大型化を抑制しながらも、シートクッションに対するシートバックの傾斜角度を迅速に変更することができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】車両用シートリクライニング装置は、シート幅方向の一方側でシートクッションの骨格をなすロアサイドフレームに連結される一対のロアアーム13と、シートバックの骨格をなすアッパサイドフレームに固定されるアッパアーム14と、アッパアーム14と両ロアアーム13とにそれぞれ挟まれた状態で接合される一対のリクライナ15と、ロアアーム13とアッパアーム14とを相対回動させる電動モータ17とを備える。ロアアーム13は、ロアサイドフレームに対して回動可能に連結され、ロアアーム13とロアサイドフレームにはそれらの回動軸直交方向から見てロアアーム13間で互いに係合することで互いの回動を規制可能とするラッチ機構21が設けられる。 (もっと読む)


【課題】良好な耐荷重性能を有しながら、シートクッションに対するシートバックの傾斜角度を迅速に変更することができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】車両用シートリクライニング装置は、ロアサイドフレーム11に連結される一対のロアアーム13と、アッパサイドフレーム12に固定されるアッパアーム14と、アッパアーム14と両ロアアーム13とにそれぞれ挟まれた状態で接合される一対のリクライナ15と、ロアアーム13とアッパアーム14とを相対回動させる電動モータ17とを備える。ロアサイドフレーム11は、一対のロアアーム13を挟むように一対設けられるとともに、リクライナ15の軸と同一の軸中心でロアアーム13に対して回動可能に連結される。そして、ロアサイドフレーム11とロアアーム13との回動角度が特定の角度の状態でそれらの全てに係合することで互いの回動を規制可能とするロック部材21を備える。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用に拘わらず、シートバックの回動性を良好に維持する。
【解決手段】シートバック側に取り付けられるラチェットとシートクッション側に取り付けられるガイドとを相対回転可能に保持する保持リング80におけるラチェットを摺動自在に支持する支持部84に、側壁86aが長円形状に空間を囲むと共に側壁86aの端縁86bでラチェットを摺動自在に支持するよう突出した突出部86を形成する。この側壁86aにより囲まれる空間に予め潤滑剤を充填しておくものとすれば、ラチェットの摺動面に潤滑剤を行き渡らせると共に充填した潤滑剤の漏れを抑制することができ、長時間の使用によってもラチェットの摺動面に潤滑切れが生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シートバックフレームの傾斜角度を調整するための駆動モータをシートバックフレームの下部領域にコンパクトに組み込みつつも、シートバックフレームの下部領域で衝撃荷重を効率良く車幅方向内側に伝達することのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】一対の側部フレーム部13c,13dと下部フレーム部13bを有するシートバックフレーム13を受ける。車幅方向外側の側部フレーム部13cに車幅幅方向外側に突出する荷重伝達ブロック18を設ける。下部フレーム部13bと車幅方向内側の側部フレーム部13dの間に離間スペースSを設け、その離間スペースSにシートバックフレーム13の傾斜角度を調整するための駆動モータ30を配置する。駆動モータ30の外側を迂回して下部フレーム部13bと車幅方向内側の側部フレーム部13dを結合するリヤアンダープレート24を設ける。 (もっと読む)


【課題】円周方向に沿った内歯が形成された第1部材と、第1部材と円周方向に相対回転可能に設けられた第2部材と、第2部材に移動可能に設けられ、内歯と噛合可能な外歯を有したポールと、外歯が内歯に噛合したロック位置、外歯と内歯との噛合が解除されたロック解除位置にポールを移動させる操作手段と、ロック位置方向にポールを付勢する付勢手段とを有したリクライニング装置に関し、操作手段への操作力を解除しても、ロック解除位置にポールを保持する範囲を安価に変更できるリクライニング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ポール33の移動と連動して、径方向に移動するプレート41と、プレート41に連動して、所定の回動範囲にわたってポール41をロック解除位置に保持するガイド面51aとを設ける。 (もっと読む)


【課題】一部のロックギヤに対して可動ガイドを採用する場合でも各ロックギヤに作用する負荷の偏りを抑制し得るリクライニング装置を提供する。
【解決手段】両第1ロックギヤ61は、案内凸部31の一方の第1案内面33aと案内凸部32の他方の第1案内面33bに案内される可動ガイド36とに案内されて半径方向にのみ摺動自在にそれぞれ支承されている。また、両第2ロックギヤ62は、案内凸部32の一方の第2案内面34aと案内凸部31の他方の第2案内面34bとに案内されて半径方向にのみ摺動自在にそれぞれ支承されている。そして、一対の第2案内面のうち第1ロックギヤ61に対する他方の第1案内面33bと同じ回動方向の他方の第2案内面34bには、第2ロックギヤ62との接触面積を小さくするための凹部35が形成されている。 (もっと読む)


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