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国際特許分類[B60N2/22]の内容

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【課題】ウォークイン操作とフォールドダウン操作との2つの操作形態を有するように機構が設けられた車両用シートにおいて、ウォークイン操作がされた後にフォールドダウン操作がされても、このフォールドダウン操作の入力を空振り状態にして2つの操作形態の機構の作動を良好に保つ。
【解決手段】連動プレート71は、入力リンク61に対して連動可能な連動位置と、入力リンク61に対しての連動をキャンセルする連動キャンセル位置との、二つの位置に切り替えることができる。この連動プレート71にはキャンセルガイド孔742が設けられている。これにより、メモリリクライニング装置を操作してシートバック15の中間前倒し位置までシートバック15を前側に倒し込んでいる場合には、通常リクライニング装置31を操作しようとしてもリクライニング操作レバーから通常リクライニング装置への操作入力の伝達を空振りさせる。 (もっと読む)


【課題】後部座席の乗員の乗降性をさらに高めることができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シートは、乗員が着座可能な通常モードから後部座席の乗員が乗降可能なウォークインモードにシートバック3を前倒し可能となっている。このウォークインモードでは、シートバック3がシートクッション2に対して略重なり合う大倒し姿勢となっている。 (もっと読む)


【課題】座席のシートバックの反りを調整することにより、着座者の背部を支持するシートバック支持装置に関し、着座感がよいシートバック支持装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シートバックフレーム1の上部に、上下方向に回転可能に設けられ、着座者の骨盤まで延出した支持プレート3と、支持プレート3の着座者と対向する面側と反対の面側に設けられ、着座者の背面の一部である腰椎を押圧する方向に変形可能な反り部材7と、反り部材7を着座者の腰椎を押圧する方向に変形させる駆動手段とで構成する。 (もっと読む)


【課題】リクライニング機構部品を覆い車両用シートの外観品質を良好に維持することができ、しかも部品点数を削減することができるシートバックボード及びこれを用いた車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックフレーム14のサイドフレーム26の外側にはリクライナ102が配設されている。また、サイドフレーム26の内側にはスプリング104が配設されている。ここで、シートバックボードの左右一対の下側連結固定部の下端部には、平断面形状がU字状とされたシールド部100がシート下方側へ一体に延出されている。そして、このシールド部100がリクライナ102の前部102A及びスプリング104の大半を覆うようになっている。 (もっと読む)


【課題】シートバックが最後傾位置にある場合であってもシートバックを前倒れ可能な前倒れ機構を提供することを目的とする。
【解決手段】乗員が着座するシートクッション110と、シートクッション110に対して傾倒可能なシートバック120と、シートバック120のシートクッション110に対する傾倒を可能にするリクライニング装置130を備える前倒れ機構10であって、シートバック120のリクライニング装置130との連結部近傍に固定されるフック30と、シートクッション110とリクライニング装置130とを連結すると共にシートバック120の傾倒に伴い回動するフック30を規制する規制ブラケット40とで構成されており、規制ブラケット40は、フック30を規制可能とする溝部41を有し、溝部41の側面近傍にフック30を検知するリミットスイッチ42が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源の電圧が低い場合であってもモータの回転を高速にできシートバックの前傾および復帰の移動を高速にする。
【解決手段】車両用シートの前傾および復帰を行うモータ11と、モータ11の回転を制御するモータ制御装置12と、モータ11の回転方向の判別を行う判別手段13と、判別手段13にモータ11の回転方向を指示する入力装置と、モータ11とモータ制御装置12と判別手段13と入力装置の電力源となる電源15とを備える車両用シート制御装置10であって、モータ制御装置12は、電源15の電圧を昇圧する昇圧回路14cと、モータ11の駆動速度を制御するPWMドライバ14aを備え、モータ11は、昇圧回路14cにより昇圧された電圧を基に回転しPWMドライバ14aにおいて回転速度が制御される。 (もっと読む)


【課題】後突衝撃に応じてシートバックが後方へ傾動する際、シートバックの前後傾動方向に対して垂直方向へ衝撃が加わった場合においても衝撃吸収部材で後突衝撃を吸収可能にすることを目的とする。
【解決手段】シートクッション11およびシートバック12を有する車両用シート10において、シートクッション11に対してシートバック12の傾斜角を調節するリクライニング装置20と併用される衝撃吸収ユニット100であって、シートクッション11またはシートバック12のいずれか一方に固定される衝撃吸収部材110と、衝撃吸収部材110とリクライニング装置20とを連結する連結部材120と、連結部材120の移動を規制する規制部材130を備え、規制部材130により連結部材120のシートバック12側面に対する垂直方向への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置のロックを解除する操作荷重を軽減する。
【解決手段】リクライニング装置5のロック状態を、ケーブル4Bの操作により操作軸5Hを回転操作することで解除する機構であり、操作軸5Hに一体的に設けられてケーブル4Bが操作軸5Hの径方向の内外方に移動できる状態に連結されたリンク部材5Lと、上記操作軸5Hにリクライニング装置5をロック作動させる方向の回転附勢力をかけるバネ5Gと、シートバック2に設けられたガイド部材6と、を有する。ガイド部材6は、ケーブル4Bによりリンク部材5Lを操作して操作軸5Hを上記バネ5Gの附勢力に抗してロックの解除方向に回転させる際、ケーブル4Bのリンク部材5Lとの径方向の連結位置(ピン4B2の位置)を、径方向の内側から外側に向かって漸次移動させていくように案内する第2の長孔6Aを有する。 (もっと読む)


【課題】 シートの構造や配列に制約がなく、狭いスペースであってもヘッドレストを取り外すことなくシートバックを傾動させる。
【解決手段】 ヘッドレスト5を回動させてシートバック4のリクライニング機構14のロックを解除し、ヘッドレスト5の高さ方向の寸法を短くした状態で、シートバック4を前側に倒す動作に連動して傾動中心部材7を車両の後側に移動させ、フロントシート2のフロントシートバック6にヘッドレスト5が干渉しない状態で、リヤシート3のシートバック4を前側に倒す。 (もっと読む)


【課題】座席部品をユニットとし、ターンテーブルの上側テーブルに直接に締結でき、組み付けを容易とする。
【解決手段】各座席部品12L,12R(シートアッセンブリ)は、シートクッション12La,12Raの下部フレーム18に係合凸部18aを有する。一方、上側テーブル13には係合凸部18aに係脱可能に係合する被係合凹部である被係合穴13a,13aが機械加工により精度よく形成される。また、上側テーブル13には、座席部品12L,12Rの外側に隣接して肘掛け15L,15Rが位置決めされて締結具を用いて直接に固定されている。 (もっと読む)


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