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国際特許分類[B60N2/22]の内容

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国際特許分類[B60N2/22]に分類される特許

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【課題】必要な強度あるいは剛性を確保しつつ、低コストで軽量化を達成可能な車両用シートのクッションシートフレーム構造部を提供する。
【解決手段】クッションシートフレーム構造部104は、互いに車両の幅方向に間隔を隔てた一対のサイドフレーム140A、140Bを有し、上端部が前記一対のサイドフレーム140A、140Bの側部で、下端部が前記上端部より車両の前部側で、それぞれ前記クッションシートフレーム構造部104に固定され、かつ車両後方側への荷重が前記クッションシートフレーム構造部104に負荷されたときに、該荷重に基づいて前記クッションシートフレーム構造部104に対して作用するモーメントを軽減するように前記クッションシートフレーム構造部104に対して引張力を作用する斜張一体帯板102A、102Bが、該一対のサイドフレーム140A、140Bの少なくとも一方の側部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】シートバックを前倒れ位置と後倒れ位置との間でモータの駆動によって傾倒し、リクライニング強度を十分確保する。
【解決手段】リヤシート10では、ロック機構44のロックが解除された際に、モータ74が駆動されると、セクタギヤ88が前倒れ方向又は後倒れ方向へ回転される。この際には、シートバック側ブラケット34が回転されることで、シートバックが前倒れ方向又は後倒れ方向へ傾倒される。これにより、シートバックを、使用位置と前倒れ位置との間及び使用位置と後倒れ位置との間で、モータ74の駆動によって傾倒できる。さらに、シートバックが使用位置と後倒れ位置との間に傾倒された後では、シートバックがロック機構44によって傾倒不能にロックされる。このため、シートバックはロック機構44によって保持される。これにより、シートバックのリクライニング強度を十分確保できる。 (もっと読む)


【課題】ポール及びカムを軸線方向で規制しつつ、ロック・アンロックに係る操作作動を円滑に行うことができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】ヒンジカム50は、カム40に一体回転するように軸線方向に嵌挿され、ロアアーム10を貫通して該ロアアーム10に回転自在に支持される第1軸部51、アッパアーム20を貫通して該アッパアーム20に軸支される第2軸部52、及びポール30の係合部37の内周側でアッパアーム20の凹部23の形成する空間S1に収容されるフランジ部53を有する。付勢部材70は、第1軸部51においてヒンジカム50を一方向に回転付勢し、カム40を介してポール30を外歯32及び内歯22が噛合又は係合部37及び突部24が当接する径方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】電動リクライニング機構と電動昇降機構を有する車両用電動シートにおいて、モータユニットを可及的に共通化した車両用電動シート得る。
【解決手段】シートバックを第1のモータユニットにより電動で傾動駆動する電動リクライニング機構と、座面を第2のモータユニットにより電動で昇降駆動する電動昇降機構を有する車両用電動シートにおいて、第1のモータユニットと第2のモータユニットは共通仕様であって、その最終ギヤの軸部に、電動リクライニング機構用の駆動体と、電動昇降機構用の駆動体とを選択して装着可能な共通装着部が形成されている車両用電動シート。 (もっと読む)


【課題】利用者が、前後のシートの利用者に気兼ねせずに、背もたれを最大角(160度)に傾けることが出来、かつその前後の間隔を増大させる必要の無いリクライニング・シートの設置方法を提供すること。
【解決手段】背もたれ3と座部5とを備える複数のリクライニング・シート1c,1d,1eを、一方向に向けて配置する。これら複数のリクライニング・シートの内の前後に位置する2個のリクライニング・シートの内の前方に位置するものを第一のリクライニング・シート1cとし、かつその後方に位置するものを第二のリクライニング・シート1dとする。第二のリクライニング・シートが設置される床面13を、第一のリクライニング・シートが設置される床面13より低くする。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置の操作軸同士を連結するコネクティングロッドを保護するガイド部材を、シートバックの使用環境下で高い構造強度を発揮させられるように配設する。
【解決手段】シートバック2の左右両サイド部に設けられた各リクライニング装置5,5のロック解除の操作を行う操作軸5H,5H同士を連結するコネクティングロッド6を備えた車両用シート1であり、シートバック2の左右の両サイドフレーム2F1,2F1間に架設されてコネクティングロッド6を外周側から覆って保護する長尺状のガイド部材7を有する。ガイド部材7は、コネクティングロッド6をシート上方、シート前方、及びシート下方側からそれぞれ覆い、シート後方側に開口部7Aを有する開断面形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト、肘掛け部、フットレスト等のレスト部が起立方向へ揺動する際の弛み皺の発生を防止すると共に、このレスト部が起立方向に揺動するのを防止し、最終傾倒状態を確実に保持する角度調整金具を提供する。
【解決手段】リクライニングするレスト部を備えたソファーに用いられ、レスト部の起立方向への揺動を可能としつつ傾倒方向への揺動を多段階で阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、表皮皺発生防止機構50を備え、さらに、レスト部の起立方向への揺動を抑制する回転抵抗モーメントMを付与する弾発部材2を設けている。 (もっと読む)


【課題】手動式シートにおいてヘッドレストの位置を適切な状態に調整できる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員1の背中よりシートバック15に加わるシートバック圧力が設定値以上の場合、そのときのリクライニング角度とトルソ後傾角とに基づいて推定したバックセット量をもとにシートバック15のリクライニング角度が適正かどうかを判断する。リクライニング角度が適切でない場合、所定の警報を発して、乗員1にリクライニング角度の変更が必要であること知らせる。警報後、乗員1がリクライニング角度を適切な角度に調整した場合、警報をリセットする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成によって、個人体形差に応じて、シートの支持剛性を部分的に変化させることにある。
【解決手段】支持部材20を、第一状態又は第二状態のいずれか一方の状態とすることで、変化部位24f(24s)が、着座側からの押圧によって基本部位22よりも撓みやすくなるとともに、一方とは異なる他方の状態に変位させることで、変化部位24f(24sが、着座側からの押圧によって基本部位22と同等の撓み度合いを有する又は基本部位22よりも撓みにくくなる構成である。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの支持面の形を着座乗員の体格に合わせてより適切に調整できるようにする。
【解決手段】シートバック2は、その骨格を成す金属フレーム2Bと、金属フレーム2Bの両サイドフレーム2B2に両サイドの縁部が止着されて着座乗員の身体を面で支えるように架設された可撓性のネット材2Cと、を有する。金属フレーム2Bの両サイドフレーム2B2は、その間のセンターフレーム2B1に対してそれぞれ前に出っ張る方向と後ろに引っ込む方向とに回転可能に枢着されている。ネット材2Cは、金属フレーム2Bの両サイドフレーム2B2の回転位置の変動により、その両サイドの縁部間の幅Wの広狭が変えられて、着座乗員の身体を支える面の支持形態が変えられるようになっている。 (もっと読む)


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