説明

国際特許分類[B60N2/22]の内容

国際特許分類[B60N2/22]の下位に属する分類

国際特許分類[B60N2/22]に分類される特許

31 - 40 / 862


【課題】実測横加速度に変わる検出情報から車両の状況に応じてシート装置のホールド性を変動可能とする。
【解決手段】シート装置1は、シートクッションフレーム2と、シートクッションフレーム2の後端部から起立した状態に配置されたシートバックフレーム3と、車両の旋回方向を検出する旋回センサと、車両の速度を検出する車速センサと、旋回センサの検出結果及び車速センサの検出結果に基づいて、シートバックフレーム3を制御する制御部とを備えている。シートバックフレーム3は、シートバックフレーム3の両側部に配置された左右のサイドフレーム51と、左右のサイドフレーム52に係合し、運転者の姿勢を調整するための調整機構8とを備えている。制御部は、旋回センサの検出結果及び車速センサの検出結果から算出される算出横加速度が所定値以上になると調整機構8を制御して運転者の姿勢を調整する。 (もっと読む)


【課題】操作力が小さくなるシートを提供する。
【解決手段】シート21の側部フレームの外側に、リクライニング装置31のロック状態を解除するリクライニングロック解除リンク機構71を設け、シート21の側部フレームの内側に、シートバック前傾ストッパ装置41のストッパ状態を解除するシートバック前傾ストッパ解除機構及びシートスライド装置のロック状態を解除するシートスライドロック解除リンク機構84を設け、リクライニングレバー(第1操作部材)33によるリクライニングロック解除リンク機構71への操作力をシートバック前傾ストッパ解除機構へ伝達する伝達機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】着座部の高さを調整可能な乗物用シートであって、前後方向に延びる本体部30Aと、本体部30Aの後部から上方に向けて突出するシートバックフレーム2の取付部30Bとを有し、本体部30Aと取付部30Bとが一体に形成された、着座部の左右のフレームを構成する左右のサイドフレーム30と、左右のサイドフレーム30を昇降させる高さ調整機構と、回動させることで高さ調整機構を駆動させる操作ノブ81を有し、左右のサイドフレーム30のうちの一方に取り付けられる操作ユニット8とを備えている。操作ユニット8が取り付けられるサイドフレーム30は、左右方向内側に向けて凹む凹部を有し、当該凹部の底壁(固定壁31)に操作ユニット8が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】回転カムを回転付勢するためのロックスプリングをベースプレートの外側に配置した構造でありながら、ベースプレートの構造を複雑にする必要がない、小型で高強度のシートリクライニング装置を得る。
【解決手段】ベースプレート27に、シートクッション側フレーム13に形成した貫通孔からなる保持部14に嵌合し、かつ保持部に対して溶接される溶接用突部34を突設し、ベースプレートとシートクッション側フレームの間に配置したロックスプリング68の一端を回転中心軸51に係止し、他端を溶接用突部に係止する。 (もっと読む)


【課題】操作ユニットをサイドフレームに対して強固に固定する。
【解決手段】着座部の高さを調整可能な乗物用シートであって、着座部の左右のフレームを構成する左右のサイドフレーム30と、左右のサイドフレーム30を昇降させる高さ調整機構と、回動させることで高さ調整機構を駆動させて左右のサイドフレーム30の高さを調整する操作ノブ81を有する操作ユニット8とを備えている。操作ユニット8は、サイドフレーム30に対して溶接により固定されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックの傾斜角度のメモリ機能を付加しながらも十分なロック強度を確保し、且つ、メモリ作動に伴うシートバックの傾動時のポールの摺動をより円滑化することができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】ポール31Cは、メモリプレート76に対向する軸線方向に突設された係合突部49Bを備える。メモリプレート76は、軸線方向においてポール31A〜31Cの外歯44,47の位置とは異なる位置に配置されており、トリガプレート71のメモリ作動に伴うカム32等のアンロック作動時に係合突部49Cの周方向の移動軌跡を開放するとともにメモリプレート76と一体でのロアアーム10及びアッパアーム20の相対回転時に係合突部49Cを摺動させて外歯47が内歯22に噛合する側への当該ポール31Cの移動を係止するメモリカム面76aを有する。 (もっと読む)


【課題】リヤシートのシートバックを略直立に成した時、シートバックの下端を後傾時に対して下方へ変位させ、この位置でシートバックを略直立に保持することで、シートバック直立時において該シートバックの高さを抑制し、リヤシート後方の荷室の積載スペース拡大および後席乗員の足元スペース拡大と、後方視界確保との両立を図る自動車のシート位置調整装置を提供する。
【解決手段】リヤシート22は、車体側部材に支持されたシートクッション22Cとシートバック22Bとを有し、シートバック22Bを車体側部材に支持する支持手段は、シートバック22Bを後傾した第1位置と、略直立の第2位置との間で傾斜角度変化を許容する角度調整機構L1,L2と、各位置でシートバック22Bを保持する保持機構P1,P2,39,41とを有し、角度調整機構L1,L2は、シートバック22Bの下端を第2位置において第1位置よりも下方に変位させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートバックの上部をシートバックの下部に対して前後方向に傾動させ傾動角度を調整するシート調整装置を簡易で低コストにシートバックに組み付けることができる車両用シート装置を提供する。
【解決手段】車両用シート装置が有する左右一対のサイドフレーム31a、31bおよびアッパークロスメンバ41a、41bのなす傾動角度を調整するシート調整装置100が、左右一対の伸縮機構と、第1リンク部材と、アッパークロスメンバ側鍔付きブッシュと、第2リンク部材と、サイドフレーム側鍔付きブッシュと、2個のボルトと、2個のボルトが螺着することによってアッパークロスメンバ41a、41bにアッパークロスメンバ側鍔付きブッシュを押圧し、サイドフレーム31a、31bにサイドフレーム側鍔付きブッシュを押圧して夫々固定する2個のめねじ部37、38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2つの円盤部材間の軸方向の外れ止めをする外周保持部材を、小さな作業スペースで円盤部材に溶接できるようにする。
【解決手段】車両用シートの回転連結装置(リクライニング装置4)であり、互いに相対回転可能な状態に組まれる円盤形状のラチェット10及びガイド20と、これらの回転止めをするポール30・・と、これらの軸方向の外れ止めをする外周リング70(外周保持部材)とを有する。外周リング70は、ラチェット10の外周部(円筒部12)に軸方向にあてがわれる保持面部71を有し、ガイド20の外周部22に径方向の外側に突出して形成された軸方向に薄肉な薄肉部22aに軸方向に突き当てられた状態として、この薄肉部22aに軸方向にレーザー光が照射されるレーザー溶接により一体的に溶着された構成となっている。 (もっと読む)


【課題】車両がコーナに進入する時に乗客の乗り物酔いの問題を改善することができる車両のシート制御システム及びその作動方法を提供する。
【解決手段】車両のシート制御システムは、車道予測ユニット10、制御ユニット12及びシート調整ユニット14を含む。車道予測ユニット10は、車両前方の車道情報を取得する。制御ユニット12は、車道情報に応じて、所定の時間後の車両に着席した乗客が受けられる遠心力を計算し、遠心力を低減或いは相殺するための所定のシート傾斜角を計算する。シート調整ユニット14は、シートの傾斜角を所定のシート傾斜角に調整する。 (もっと読む)


31 - 40 / 862