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国際特許分類[B60N2/22]の内容

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国際特許分類[B60N2/22]に分類される特許

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【課題】
内歯と噛合可能な外歯が形成されたポールと、
内歯と噛合するロック位置,内歯から離れたアンロック位置へポールを移動させる回転カムとを有したリクライニング装置に関し、低コストのリクライニング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】回転カム31とポール33とガイド25cとの間に、回転カム31の一方の方向の回転で、フック部31bに押されると、ポール33とガイド25cとに押接するカム34を設ける。 (もっと読む)


【課題】着座者の体格に対応させて着座者の体格差を吸収できるシート装置を提供する。
【解決手段】シート装置10は、左右のサイドフレーム31,32を有するバックフレーム23と、左右のサイドフレーム31,32に設けられたバックパン24と、バックフレーム23に対してバックパン24を上下方向に移動自在に支持する支持機構25とを備えている。支持機構25は、左右のサイドフレーム31,32に設けられた左右の下ガイド孔51,52にバックパン24に設けられた左右の下支持軸47,48が移動自在に配置され、左右のサイドフレーム31,32に設けられた左右の上ガイド孔58,59にバックパン24に設けられた上支持軸56が配置されている。 (もっと読む)


【課題】シートクッションとシートバックとの間で電動リクライナの調節範囲を規制するストッパの許容範囲が狭い場合であっても、前傾姿勢に切り替えた後のシートバックの引き起こしを電動リクライナで行うことができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、シートクッション2に対するシートバック3の傾き角度を任意に調節可能な電動リクライナ30と、メモリリクライナ機構Mとを備えている。そして、電動リクライナ30による調節範囲は、所定の範囲内となるように、クッションフレーム2、またはクッションフレーム2に締結されているロアプレート12に形成されている2個の突起から構成されているシートクッション2側に形成された部材14a、14bと、シートバック3側に形成された部材22との間で規制されている。 (もっと読む)


【課題】回動自在に連結された第1シート部材及び第2シート部材のなす回動角度の調整に係る回転調整機構に要するモーメント強度を低減することができるシート調整装置及びそのシート調整装置を備えた車両用シート装置を提供する。
【解決手段】上部サイドフレームの上端に掛かる荷重Foによってヒンジ軸33による上部サイドフレーム(アッパ部材32)及びロア部材31の連結点である第1連結点P1に掛かるモーメントに基づく、ロア部材31からアーム部及びガイドピン52(ガイド孔53)の連結点である第2連結点P2に掛かる荷重の作用線A2に直交する方向において、第1連結点P1から第2連結点P2までの距離L1よりも、該第2連結点P2から回動部の中心点Cまでの距離L2の方が短くなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】ロック解除保持状態が解除される際に、複数のポールのロックタイミングが同時となるリクライニング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ロックレリーズ手段は、相対回転の軸上に回転可能に設けられた第1カム31と、第1カム31と複数の第1ポール41のうちの少なくとも1つのポールとの間に設けられ、一方の方向に回転する第1カム31に押されると外歯41aが内歯23に噛合する方向に第1ポール41を押す第2カム45と有し、ロック解除保持機構の当接部は、第2カム45に設けられた突部45dである。 (もっと読む)


【課題】手動式で構造が簡単で、シートバックの傾き角度の把握が容易な車両用座席を提供する。
【解決手段】車両用座席は、シートバック14に取付けられて、傾動支点軸を支点にシートバック14と一体に回動(矢印g1の方向)する爪部141と、爪部141の回動で弾かれる先端142が爪部141の軌跡143に沿って円弧状に配列されて、且つ、シートバック14が所定の傾き角度θgに向けて、シートバック14が接近するのに伴い、音がだんだん高音になってシートバック14が所定の傾き角度のときに弾いた音が最も高音になるように、先端142を有する歯145を複数配列している振動音源部146と、を備えている。振動音源部146は、一方側、他方側に向けてだんだん低音になるように複数の歯145が配置されている。 (もっと読む)


【課題】着座者の疲労を低減することができると共に、着座者の頸部の鞭打ち障害を防止又は軽減することができる車両用シートを得る。
【解決手段】車両用シート10では、シートクッションフレーム20に対するバックフレーム下部38Bの後傾に連動してバックフレーム上部38Aがバックフレーム下部38Bに対し前傾する。これにより、着座者の疲労を低減することができる。しかも、バックフレーム上部38Aのフレーム本体であるアッパフレーム58(パイプ材)と、バックフレーム下部38Bとがヒンジボルト74、76によって直接的に連結されているため、当該連結部分においてシートバックフレーム38の剛性が低下することを回避できる。これにより、車両の後面衝突時におけるバックフレーム上部38Aの後傾が抑制されるので、バックフレーム上部38Aの上端部に連結されたヘッドレスト18によって着座者の頭部を迅速に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】第1操作レバーの操作を通じたシートバックの傾斜角度調整に際し、シートスライド装置においてスライド移動の規制が解除されるのを抑制する。
【解決手段】車両用シート装置は、シートバック、ロック機構、シートスライド装置69及び切替え制限機構を備える。シートバックは、着座領域及び前倒れ領域を傾動領域とし、操作軸16Aを支点としてシートクッションに対し傾動する。ロック機構は、シートクッションに対するシートバックの傾動を規制するロック状態、及び同傾動を許容するアンロック状態を、第1操作レバー61及び第2操作レバーの操作に応じた操作軸16Aの回動により切替え得る。シートスライド装置69は、シートクッションのスライド移動を規制・解除する。切替え制限機構は、第1操作レバー61の操作時には、ロック機構によるロック状態及びアンロック状態の切替えを、シートバックが着座領域内で傾動するときのみに制限する。 (もっと読む)


【課題】角度位置を記憶したうえでシートバックの傾動を許容するアンロック状態ではメモリプレートを確実に回動不能に係止させ、角度位置を記憶せずにシートバックの傾動を許容するアンロック状態では操作荷重を低減する。
【解決手段】メモリ機構50として、複数のポール35のうち、隣合う一対のポール35にそれぞれ設けられた係合部53A,53Bと、第1部材31に設けられた円筒状の収納凹部51と、一箇所において分断された円環状をなし、その分断部分Sを両係合部53A,53B間に位置させ、かつ縮径された状態で収納凹部51に収納されるメモリプレート52と、メモリプレート52について、両係合部53A,53B間で、同係合部53A,53Bに隣接した箇所にそれぞれ設けられ、ポール35の径方向への移動に伴い係合部53A,53Bが係脱される一対の被係合部52A,52Bとを備えるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】シートクッションに対するシートバックの傾斜角度を迅速に所望の角度に変更することができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】シートクッションの骨格をなすロアサイドフレーム11に連結されるロアアーム13と、シートバックの骨格をなすアッパサイドフレーム12に固定されるアッパアーム14と、それらに挟まれたリクライナ15と、それらを相対回動させる電動モータ17とを備える。ロアアーム13は、ロアサイドフレーム11に対して回動可能に連結され、ロアアーム13とロアサイドフレーム11には一方の回動端部まで回動させた状態で回動を規制するラッチ機構21が設けられる。ラッチ機構21による規制が解除されると、他方の回動端部まで回動させた状態でのシートクッションに対するシートバックの傾斜角度を予め設定された設定角度範囲にすべく電動モータ17を駆動制御するシート用ECU42を備える。 (もっと読む)


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