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国際特許分類[B60Q5/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車両一般の信号装置または照明装置の配置,その取付または支持,またはそのための回路 (4,555) | 聴覚的信号装置の配置または適用 (362)

国際特許分類[B60Q5/00]に分類される特許

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【課題】車両下方へ向けて超音波を放射するパラメトリックスピーカにおいて、路面状態に関わらず、車外において所望の音圧を得る。
【解決手段】超音波スピーカ2から車両下方へ向けて放射された超音波を、超音波スピーカ2の下方に配置したアンダーカバー3で反射させて、車両前方へ向ける。アンダーカバー3における傾斜部3aの表面(反射面)は、路面に関わらず一定であるため、常に安定して超音波を車両前方へ向けて反射することができる。これにより、路面状態が変化しても、車外において常に所望の音圧を得ることができる。また、超音波スピーカ2の放射口が下方へ向くため、車両走行風に伴う雨水が超音波スピーカ2の内部に浸入する不具合を回避できる。さらに、アンダーカバー3を超音波の拡散板として用いる場合であっても、路面状態に関わらず常に安定して超音波を拡散できる。 (もっと読む)


【課題】歩行者の安全を確保することができる接近報知装置を提供する。
【解決手段】地域判定手段24Aは、自車位置が、接近を報知すべき接近報知地域に該当するか否かを判定する。時間帯判定手段24Bは、時刻情報生成部16によって検出された現在時刻が、接近報知地域に関連付けられた接近報知時間帯に該当するか否かを判定する。制御手段24Cは、地域判定手段24Aおよび時間帯判定手段24Bの双方の判定結果が肯定であるという条件が成立したときに接近報知手段を作動させる。 (もっと読む)


【課題】車両用パラメトリックスピーカの超音波スピーカにおける超音波振動子の防水性を確保しつつ、超音波の音圧レベルの低下を防ぐ。
【解決手段】ハウジング21の開口部には、超音波透過性の防水シート4と、複数の羽板5aを用いたルーバー5とが用いられる。
超音波変調に用いる超音波周波数の一波長の長さをL0、
圧電スピーカ3から防水シート4までの間隔をL1、
防水シート4から各羽板5aまでの間隔をL2とした場合、
L1、L2=L0×n/4±1/4の関係(但し、nは奇数)に設けられる。
これにより、間隔L1、間隔L2が反射波に対して正相範囲に設定され、超音波の音圧レベルの低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】フロントグリルの意匠性を妨げることなく、フロントグリルによる超音波スピーカの性能低下を防ぐ。
【解決手段】パラメトリックスピーカにおいて車外へ向けて超音波を放射する超音波スピーカ5の前方範囲のグリルバー2は、断面略U字形状の下側をカットした形状を呈するものであり、湾曲凸部2aと、この上側の帯板部2bとだけで構成され、下側の帯板部2bがカットされた形状に設けられる。これにより、グリルバー2の内面に当たった超音波は、下方に向きを変え、その下方のグリルバー2の外面で再び車両前方に向きを変えて、車両前方へ向けて放射される。その結果、超音波の一部が後方へ戻ることによる性能低下を抑えることができ、超音波スピーカ5の実質的な性能を高めることができる。また、下側の帯板部2bをカットした形状に設けても、フロントグリル3の外観からは解らずフロントグリル3の意匠性に影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】パラメトリックスピーカとダイナミックスピーカによって通報音を発生する車両接近通報装置の電力消費を抑えるとともに、通報音の音色の悪化を防ぐ。
【解決手段】車両接近通報装置は、パラメトリックスピーカ1と車両用ホーン3によって通報音を発生するものであり、車両用ホーン3を0V以上の矩形波信号によって駆動する。これにより、車両用ホーン3が+電圧と−電圧で交番せず、逆起電力よる電力損失を無くすことができ、電力消費を抑えることができる。また、逆起電力によって車両用ホーン3の音色が変化する不具合を回避ができる。さらに、パラメトリックスピーカ1からは、車両用ホーン3で再生できる低音(500Hz)を発生しないように設けることで、パラメトリックスピーカ1の再生音において低音周波数の高調波の影響を無くすことができ、パラメトリックスピーカ1の音色の悪化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】電動移動体周辺の歩行者などに対し、電動移動体の位置の前後関係など、電動移動体の空間位置の認知が可能な電動移動体の報知音発生装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一部の駆動力を電動機によって電気的に得る電動移動体の報知音発生装置において、発音体と、この発音体により発生される音を複数設けられた開口部へ導く空洞状で分岐部を有する導音部とを有する報知音発生機構と、上記発音体が発生する音を制御する報知音発生制御器とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 車両の周囲の状況を画像で正確に再現して車両の窓に表示することで、運転手が車両を安全に運転できるようにする。
【解決手段】 車両に備えられる車載用画像表示装置5において、検出ユニット80により、車両の周囲の状況として、周囲の風景や、周囲の人や車両、或いは障害物等の対象物の態様が検出される。そして、その検出結果を表す検出データが車載ユニット90に送信される。車載ユニット90では、その検出データに基づき、描画プロセッサ39により、車両の周囲の状況を表す画像が生成される。そして、この車両の周囲の状況を表す画像が、表示ガラスパネル40、すなわち、車両の窓全面に表示される。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、歩行者等に対して、車両が接近していること、及び付近を通過して過ぎ去ったことを報知して、歩行者等に注意を促して安全を確保することができる車両接近通過報知装置及び車両を提供する。
【解決手段】 本発明に係る車両接近通過報知装置は、電動モータによる駆動で走行中の車両1が接近して通過したことを歩行者に報知する車両接近通過報知装置であって、電動モータが搭載される部位Aと車両全長方向反対側に搭載される第1スピーカー10と、車両側方に搭載される第2スピーカー20と、を含んで構成され、電動モータによる駆動中で所定車速以下の場合に、第1スピーカー10と、第2スピーカー20と、から音を発すると共に、電動モータの作動音を利用して、歩行者に、車両が接近中であること、車両が近くを通過中であること、車両が近くを過ぎ去ったこと、を報知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
車両周辺における遮蔽物の有無に対応して、適切に注意喚起を行うことができる車外音を発生する。
【解決手段】
遮蔽物検出部720Aが、撮影部770により撮影された車両MVの周辺映像を画像解析して、車両MVの進行方向側に、音出力部760から出力された音の進行を妨げる遮蔽物の有無を検出する。そして、少なくとも1つの遮蔽物が検出されると、遮蔽物検出部720Aは、検出された遮蔽物のそれぞれについて、車両MVとの相対距離及び車両の進行方向に対する相対角度を更に検出する。次に、遮蔽物検出部720Aによる検出結果に基づいて、制御部730Aが、音出力部760が出力する音の遮蔽物での回折する量が多くなるように、車両想起音に対応する出力音信号を生成させる制御を供給部740に対して行う。 (もっと読む)


【課題】磁歪アクチュエータによって振動板を振動させることで報知音を発音する車両存在報知装置において、磁歪アクチュエータが駆動しているにもかかわらず振動板が正常に振動していない故障状態を検知する。
【解決手段】故障検知装置22は、車両9に搭載され、音源31が出力する音源データに基づいて磁歪アクチュエータ42が振動板41を振動させることで、車両9の存在を報知するための報知音を発音する発音装置40に対して用いられ、発音装置40の駆動に伴うデータを取得する取得部221と、前記データに基づいて、磁歪アクチュエータ42が駆動しているにもかかわらず振動板41が正常に振動していない故障状態を検知する検知部222と、を備える。 (もっと読む)


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