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国際特許分類[B60R13/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車体の仕上,標識,装飾のための部材;広告目的のための配置または適用 (3,527) | 縁を飾る金具;レッジ;ウオールライナー;ルーフライナー (1,613)

国際特許分類[B60R13/02]に分類される特許

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【課題】乗員の頭部がピラーガーニッシュに当接した際の衝撃の緩和と意匠性の向上とを図る自動車のピラーガーニッシュ構造を提供する。
【解決手段】フロントピラーガーニッシュ26は、中間部28A、前部28B及び後部28Cから成る基材28を備えている。基材28の中間部28A及び後部28Cの表面側には、シート状のダイラタント特性部材40が配設されている。ダイラタント特性部材40は、無負荷時及び低負荷時には柔軟な性質を有し、衝突荷重のような大きな負荷が加わると瞬時に硬化すると共にエネルギー吸収する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの商品性をソフト層によって向上させることができると共に、インストルメントパネルに取り付けられた内装部品が衝撃荷重によって破損する確率を低減することができる自動車用インストルメントパネルの耐衝撃構造を得る。
【解決手段】耐衝撃構造10では、インストルメントパネル12の基材22の表面が、ダイラタント特性を有する材料からなるダイラタントソフト層24によって覆われている。このダイラタントソフト層24は、部品取付用開口20に嵌め込まれたクラスタ14(内装部品)と隣り合って配置されている。このダイラタントソフト層24は、通常時は柔軟であるため、インストルメントパネル12の商品性を向上させることができる。また、インストルメントパネル12に衝突物26が衝突した際には、ダイラタントソフト層24が瞬時に硬化することにより、衝突荷重がクラスタ14に集中することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時のエアバッグの展開方向を、その展開箇所に応じて的確且つ簡便に調整可能なエアバッグ装置に用いられるカバーを提供すること。
【解決手段】このカバー20は、巻回されたエアバッグ10に沿うように形成される保護部202と、車両のボディに取り付けられるように形成される複数の取付部201と、を備え、保護部202には、タブ104が車両のボディに向けて通る箇所をエアバッグ10の巻回方向において変更させることで、エアバッグ10の展開方向を制御することが可能なスリット202fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時のエアバッグの展開方向を安定させることが可能なカバーを提供すること。
【解決手段】このカバー20の保護部202は、巻回されたエアバッグ10の外周に沿ってスリット202fを含むように湾曲面が形成された曲壁部202bと、この曲壁部202bの両端から湾曲面よりも外側の領域に延びる一対の直壁部202a,202cとを有し、曲壁部202bは、巻回されたエアバッグ10の半外周よりも少ない領域に沿うように形成される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で前突の荷重を前側のピラーから後側のピラーに伝達することができるサイドドア構造を得る。
【解決手段】サイドドア10は、乗員乗降用の開口12における前後の縁を成す前後一対のピラー14、16の間で該開口12を開放可能に閉止するサイドドア本体20と、サイドドア本体20を車室側から覆う内装部材22と、内装部材22におけるサイドドア本体20のベルトラインBLに沿って配置されたドアトリムアッパ34に該ベルトラインBLに沿って設けられたシート材38とを備えている。シート材38は、ダイラタント特性を有する材料にて構成されている。 (もっと読む)


【課題】ドア内の空気流路を流れる温調空気の温度変化を抑制可能な車両用ドア構造を得る。
【解決手段】空気流路34を構成するダクト部材32の下方にシール部材42が配置される。インナーウエザーストリップ24には、シール部44が形成され、ドアインナーパネル18に接触している。シール部材42及びシール部44により、空気流路34の周囲に断熱空気層46が構成される。ドア内で対流した空気は、断熱空気層46には流れ込まない。 (もっと読む)


【課題】 自動車のドアを構成する内装パネルに形成されたハンドル取付部に残存する隙間から音が侵入するのを防止し、室内の静粛性の向上を図った自動車ドアの遮吸音構造を提供する。
【解決手段】 車外側に位置するアウターパネル11およびそのアウターパネル11の室内側に位置し、作業孔13が穿設されたインナーパネル12を備えるドアパネル本体10と、前記インナーパネル12の室内側に位置し、ハンドル取付部21にドア開閉ハンドルを設けた内装パネル20とを備える自動車のドアにおいて、前記インナーパネル12の室内側に、前記作業孔13を塞ぐシート材14を設ける。また、前記シート材14の室内側の、少なくとも前記内装パネル20のハンドル取付部21に対応する箇所に、前記ハンドル取付部21に密着する遮吸音ブロック15aを設ける。 (もっと読む)


【課題】吸収エネルギー量を大幅に増大できる構造からなるエネルギー吸収体を提供する。
【解決手段】車両用内装部品に装着され、前記車両用内装部品と車体パネルの間に配置されるエネルギー吸収体1である。このエネルギー吸収体1は、ベース部10と前記ベース部10の外周に沿って連設された側壁部11とを有し、前記ベース部10と対向する側が開口14された箱体13を備える。また、前記箱体13の内部に設けられ、前記ベース部10から前記開口14の方向に延在する突出部材17を備える。さらに、前記突出部材17の側壁の一部と前記突出部材17の側壁の一部と対向する前記箱体13の側壁部11の一部との間に連設され、前記ベース部10から前記開口14の方向に延在するリブ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材によって弾性部材の変形が阻害されることなく、当該弾性部材本来の荷重変位特性が得られる車両用衝撃吸収構造を得る。
【解決手段】荷重の入力方向(矢印A方向)に沿った樹脂ボックス18の断面形状が台形状を成しており、車幅方向外側の辺が短辺部22に設定され、短辺部22と平行に対向する車幅方向内側の辺が長辺部24に設定されている。また、樹脂ボックス18の互いに対向する傾斜部26、28の車幅方向の略中央には断面略V字状のノッチ30が車両高さ方向に沿って形成されている。これにより、樹脂ボックス18の座屈方向を特定すると共に、傾斜部26、28において屈曲させる位置を特定することができる。これによって、樹脂ボックス18のウレタンパッド20側への座屈変形及び破断が防止され、ウレタンパッド20は本来の荷重変位特性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】下地と内装材との温度差による結露の発生を抑えることができる和紙製内装材及びその和紙製内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】紙漉により製造された和紙1を所定の形状に裁断し、裁断した和紙を組み立てて所定の開口窓部2を有する和紙製の骨組みを形成し、更に、骨組みの所定の開口窓部2を被覆する様に和紙よりなる表装紙5を貼り合わせる。 (もっと読む)


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