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国際特許分類[B60R16/04]の内容

国際特許分類[B60R16/04]に分類される特許

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【課題】放電中のバッテリに対し、所定の機器を動作させるのに必要な充電容量を確保させることが可能となバッテリ状態検知方法、バッテリ状態検知装置及びバッテリ電源システムを提供する。
【解決手段】第1ステップS21で、安定電圧からの電圧降下量ΔVを算出するための電圧降下量算出式を作成する。第ステップS24現時点におけるバッテリの安定電圧OCVを推定し、第ステップS25で電圧降下量ΔVを算出する。第ステップS26では、安定電圧OCVから電圧降下量ΔVを減算して応答電圧Vを推定し、第ステップS27で応答電圧Vが動作限界電圧Vthに十分近いと判定すると、応答電圧Vが動作限界電圧Vthに達したと判定して所定の負荷制御を行う(もっと読む)


【課題】安全性が高く、かつ、補機バッテリーがバッテリー上がりになっても、車両を運転状態とすることができる車両の電源制御装置を提供する。
【解決手段】車両の電源制御装置は、制御ユニットと、制御ユニットに電力を供給する第1バッテリーと、第2バッテリーを構成する電池モジュールと、第1バッテリーの電圧を検出する第1バッテリー電圧検出手段と、制御ユニットと電池モジュールとを接続する電力線と、電力線に介設されると共に電力線の断接を可能にするスイッチ部と、スイッチ部の断接作動を制御する電源制御手段と、メインリレーを接続させるように制御ユニットに出力を指示する車両の主電源とを備える車両の電源制御装置であって、主電源がオフ状態であり、かつ、第1バッテリーの電圧が所定値以下である場合に、電源制御手段はスイッチ部を接作動させて電池モジュールから制御ユニットへ電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】エンジンが始動できない場合に、補助電源である各蓄電器を、耐圧を超えず、また低過ぎない適切な電圧に短時間で充電できる車両用電源装置の提供。
【解決手段】3以上の蓄電器C1〜C6を選択的に組合わせてバッテリ3に接続する接続手段SW1〜SW12と、バッテリ3の出力電圧を検出する電圧検出器7とを備え、車載発電機2、バッテリ3又は蓄電器C1〜C6により負荷群5に給電する車両用電源装置。接続手段SW1〜SW12は、エンジン1の始動不能が検出されたときに、電圧検出器7が検出した電圧値に応じて、蓄電器C1〜C6の一部を直列接続してバッテリ3に接続する手段SW3と、前記一部以外を並列接続又は単独でバッテリ3に接続する手段SW4,SW5,SW9,SW10とを有し、エンジン1の再始動時には、接続手段SW1〜SW12が、全蓄電器C1〜C6を直列に接続して、負荷群5に給電する構成である。 (もっと読む)


【課題】複雑な充電制御回路を用いることなくバッテリへの過充電を防止し、太陽電池の発電電力を有効に活用することができる車両用電源制御装置の提供。
【解決手段】電力を負荷群19〜22へ供給する車載バッテリ9と、発電した電力により車載バッテリ9を充電する太陽電池装置1とを備える電源装置の充放電を制御し、負荷群19〜22は、駐車中に常時作動して電力を消費する複数の負荷を含む車両用電源制御装置。太陽電池装置1は、駐車中に常時消費される電力の合計以下の電力を出力する第1太陽電池2と、車両の所定機器6に電力を供給する第2太陽電池3と、アクセサリスイッチ7のオン/オフを判定する判定手段4と、判定手段4の判定結果がオフであるときは、第2太陽電池3を車載バッテリ9から切離す切離し手段4,13とを備える構成である。 (もっと読む)


【課題】
車両用バッテリの劣化度合、及びそれを用いて残存走行距離を正確に推定することができるできる車両用バッテリの劣化度合推定装置及び方法を提供する。
【解決手段】
一定時間間隔で測定されたバッテリ温度を、時間に応じた温度分布データとしてメモリに格納するバッテリ温度測定及び格納ステップと、温度分布データが基準期間を超過して格納されているか否かを確認するデータ格納期間確認ステップと、温度分布データが基準期間を超過する期間にわたって格納されたデータであれば、温度分布データを用いて、温度変化に対応する苛酷度を算出する苛酷度算出ステップと、メモリに格納された走行距離劣化マップに、温度変化に対応する苛酷度を適用して、走行距離及び温度に応じた劣化度合を算出する劣化度合算出ステップと、を含むバッテリの劣化度合推定方法である。
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【課題】車両内の電池からの電力供給が絶たれた場合にも、外部電源からの制御部への電力供給により、駆動用電池8を充電可能とする。
【解決手段】車両充電システム1は、商用電源等の外部電源12から電力を供給する接続ケーブル2と、駆動用電池8と、補機電池9と、駆動電池充電装置3とを有している。駆動電池充電装置3において、電源回路7は、外部電源12と、駆動用電池8と、補機電池9とに接続されており、それらの中の少なくとも1つから制御部4に電力を供給する。電力が供給された制御部4は、動作可能となる。これにより、制御部4の制御下で、充電部10が、駆動用電池8および補機電池9を外部電源12から充電する。 (もっと読む)


【課題】電池容量を高精度に算出できる電池容量算出装置および電池容量算出方法を提供する。
【解決手段】センサ電流値の絶対値が閾値を超えてから閾値以下となるまでの期間を電流積算期間としてセンサ電流を積算し、電流積算充電率を算出する電流積算SOC算出部13と、電流積算期間における電流積算充電率変化量を算出するΔSOC-i算出部15と、電流積算期間の開始時および終了時の開放電圧を推定する開放電圧推定部11と、電流積算期間の開始時および終了時の開放電圧充電率を算出するOCV-SOC変換部12と、電流積算期間の終了時の開放電圧充電率と電流積算期間の開始時の開放電圧充電率との差分である開放電圧充電率変化量を算出するΔSOC-v算出部14と、開放電圧充電率変化量に対する電流積算充電率変化量の比である容量維持率SOHを算出し、算出した容量維持率SOHに基づきバッテリ容量を算出する劣化推定部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽電池が発電した電力を有効に活用することができる車両用電源制御装置の提供。
【解決手段】電力を負荷群25へ供給する車載バッテリ5と、発電した電力により車載バッテリ5を充電する太陽電池7とを備える電源装置の充放電を制御する車両用電源制御装置。太陽電池7が発電した電力を蓄電する蓄電器12と、太陽電池7及び蓄電器12と車載バッテリ5との接続をオン又はオフにするスイッチ回路6と、スイッチ回路6をオン又はオフにする操作部15,14とを備える構成である。 (もっと読む)


【課題】作業時における周囲への環境負荷の低減と省エネルギー化とを確実に実現ならしめる車両運搬車を提供する。
【解決手段】車体に搭載されたエンジンEと、エンジンEの出力によって電力を発生させるオルタネータ20と、オルタネータ20によって発生した電力を蓄えるメインバッテリ21およびサブバッテリ23と、サブバッテリ23に蓄えられた電力量を検出する電力検出手段と、を備える。コントローラCは、メインバッテリ21に蓄えられた電力によって走行系統の装置を制御するとともに、電力検出手段によって所定量以上の電力量が検出された場合にはサブバッテリ23に蓄えられた電力によって作業系統の装置を制御し、電力検出手段によって所定量未満の電力量が検出された場合にはメインバッテリ21に蓄えられた電力によって作業系統の装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】公共充電設備で充電が終了しているときには、他人が充電コネクタの接続を解除可能とし、個人所有の充電ケーブルを用いている場合には、他人が充電コネクタの接続を解除不可とする。
【解決手段】完全ロック状態では、共用の充電ケーブルのコネクタ11aおよび個人所有の充電ケーブルのコネクタ11bの双方が係合される。中間ロック状態では、共用の充電ケーブルのコネクタ11aは係脱可能となり、個人所有の充電ケーブルのコネクタ11bは係合された状態となる。アンロック状態では、共用の充電ケーブルのコネクタ11aおよび個人所有の充電ケーブルのコネクタ11bの双方とも係脱可能となる。そして、ロック機構17は、充電中は完全ロック状態となり、充電終了後は中間ロック状態となり、取り外し許可指令があったときにはアンロック状態となる。 (もっと読む)


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