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国際特許分類[B60R19/24]の内容

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【課題】 アルミニウム合金板をプレス成形して製造したステイが、衝突時のエネルギを吸収しうるバンパ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両のバンパ補強材10とサイドメンバ20との間に配置されるステイ1であって、アルミニウム合金板を成形したカップ形状からなり、このカップは、底部2と、この底部周縁部から立ち上がる縦壁1aと、この縦壁周縁部によって形成された開口部3と、縦壁周縁部から外方に張出すとともに縦壁周縁部に亙って設けられたフランジ4とが一体に形成してされており、更に、底部2と縦壁1aおよびフランジ4とを互いに稜線状につなぐ張出リブ30が、前記底部周縁部に亙って1個以上設けられて、衝突荷重の負荷時にステイ1のカップ全体の変形により衝突荷重を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 車体フレームに伝達される衝突エネルギを低減可能なバンパ支持部材の取付け構造を提供する。
【解決手段】 車体フレーム1にステー2を介してバンパ支持部材4を取り付けるバンパ支持部材の取付け構造において、車体フレーム1をサイドメンバ6とサブフレーム8を備える構成とし、ステー2を取り付けるステー取付け部10をサブフレーム8に設け、ステー2、ステー取付け部10及びサブフレーム8を、それぞれ、ステー2の車両前後方向の剛性が、ステー取付け部10の車両前後方向の対する剛性よりも低く、ステー取付け部10の車両前後方向の剛性が、サブフレーム8の車両前後方向の剛性よりも低くなるように形成する。 (もっと読む)


自動車のフロント下方領域のセクションは、第1の延長可能な細長部(5)を含み、細長部のリア端部は、クレードルの形態で具現化された自動車構造要素(3)の前に位置し、細長部のフロント端部は、第1連結装置(19)によって自動車のバータイプの構造要素(1)に連結される。第1細長部(5)のリア端部は、クレードル形状の自動車構造要素(3)の前に移動可能に取り付けられ、ここで前記第1連結装置(19)は、実質的に長手方向の移動が可能なスライドバーの形態の連結部(31)と、通常、取り外されるまで前記移動を妨げるための取り外し可能な係止部材(35,55)と、を含む。
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【課題】質量増加を抑制又は軽減することができ、しかも衝突時の横倒れを効果的に抑制又は防止することができる車両用衝撃吸収部材の荷重伝達部への取付部の補強構造を得る。
【解決手段】クラッシュボックス10はアルミニウム合金の押出し成形によって形成されており、取付部36がフロントサイドメンバ18の前端部18A内へ挿入された状態で固定されている。取付部36の内部には第1空間部26乃至第5空間部34が形成されており、予め第1中子40乃至第3中子44が挿嵌されて、中子40、42、44、クラッシュボックス10、フロントサイドメンバ18の前端部18Aが共締めされている。従って、必要な部分のみ板厚を厚くすることができ、衝突時の横倒れも効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金板をプレス成形して製造したステイが、衝突時のエネルギを吸収しうるバンパ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両のバンパ補強材10とサイドフレーム20との間に配置されるステイ1を有するバンパ装置において、ステイ1がアルミニウム合金板を成形したカップ形状からなり、このカップは、底部2と、開口部3と、これら底部と開口部とをつなぐ略円筒状の縦壁1aとからなり、底部2はその周縁部2aに亙って円弧状のコ−ナRを有して縦壁に繋がり、開口部周縁部3aは外方に張出したフランジ4を一体に形成してなり、カップ底部2をバンパ補強材10の後面壁11側に取り付けるとともに、カップ開口部3をフランジ4を介してサイドフレーム20先端部側に取り付け、衝突荷重の負荷時にステイ1のカップ全体の変形により衝突荷重を吸収することである。 (もっと読む)


【課題】車両の前方部分で衝突時の衝撃吸収が効率よく行える車体構造を提供すること。
【解決手段】サイドメンバ1の下方にロアクロスメンバ2を設け、サイドメンバ1の先端とロアクロスメンバ2との間に圧縮力を伝達せず張力を伝達するワイヤ3を設けて構成されている。車高の低い車両と衝突した場合には、他車のフレームがワイヤ3に当接し、ワイヤ3の張力がサイドメンバ1の先端側を下方へ変形させ、衝撃を吸収できる。また、同じ車高の車両と衝突した場合には、サイドメンバ1が圧縮変形するが、ワイヤ3を通じてロアクロスメンバ2に圧縮力が伝達されないので、サイドメンバ1の後方の変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 衝突の全工程において、衝突荷重を効率的にサイドメンバに伝達させることができる車体の後部構造を提供する。
【解決手段】 車両後部に前後方向に沿って延びる左右一対のサイドメンバ3を設け、該サイドメンバ3の後端に、バンパービーム取付部材13を介してバンパービーム35を取り付けた車体の後部構造であって、前記バンパービーム取付部材13の後端面と、バンパービーム35の後端面との前後位置を略一致させると共に、このバンパービーム取付部分におけるバンパービーム取付部材13及びバンパービーム35を併せた断面全体の高さ方向の中心軸CL(B)を、前記サイドメンバ3の高さ方向の中心軸CL(S)に略一致させている。 (もっと読む)


【課題】 コストや重量を上昇させずにアルミステイが衝突時のエネルギを吸収しうるバンパ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 バンパステイ1は、車体上下方向を押出方向とするアルミニウム合金押出中空形材からなり、一対の前壁5aおよび後壁5bと、これら前壁と後壁同士をつなぐ一対の側壁6a、6bとから構成された中空部を有するとともに、前壁あるいは後壁は、張出フランジ4a、4b、4c、4dを有し、この張出フランジにおいて前壁5aとバンパ補強材2あるいは後壁5bとサイドメンバ3、とが各々接合され、前記中空部内には、縦壁状の中リブ8a、8bが、前壁5aと側壁6a、6bとの交点またはその近傍、および後壁5bと前記側壁6a、6bとの交点またはその近傍同士を対角線状に結んで斜めに延在しており、側壁6a、6b同士が車体幅方向に向かって湾曲しているか、および/または、中リブ8a、8bが湾曲していることである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、軸方向に荷重したクラッシュチューブ吸収システムの現在の実施に対する様々な制限を解決するエネルギー吸収システム及び方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 クラッシュチューブ、テーパ構成部分、及びフレア構成部分から構成されるエネルギー吸収システム及び方法。クラッシュチューブは、テーパ構成部分の整合穴に挿入される。テーパ構成部分及びフレア構成部分がクラッシュチューブ上に移動されると、テーパ構成部分はクラッシュチューブの直径を減少し、フレア構成部分はクラッシュチューブを複数の花弁に分割する。クラッシュチューブは、フレアリング処理を支援するための複数のイニシエータースリットを含むかもしれない。衝撃の軸と平行なクラッシュチューブの縦の軸で取り付けられた時、本発明は、テーパリング、フレアリング、摩擦及び他の方法によるエネルギーを消すことにより、衝突出来事のうちの数多若しくはすべてを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】ショートオーバハング車両における低速域衝突での衝撃吸収性と高速域衝突でのクラッシュストロークの確保との両立を図ることを目的とする。
【解決手段】低速域での衝突のような小荷重入力時には、衝撃吸収部材16が車輪10に当接するものの、衝撃吸収リブ22が弾性的に衝撃を吸収するので、衝突エネルギーを十分に吸収することができる。また、高速域での衝突のような大荷重入力時には、衝撃吸収リブ22が車輪10に当接して完全につぶれるので、衝撃吸収ストロークを大きく確保でき、かつ衝突初期に衝撃吸収リブ22がつぶれることで衝突荷重に対する荷重反力を早く立ち上げることができる。 (もっと読む)


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