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国際特許分類[B60R19/52]の内容

国際特許分類[B60R19/52]に分類される特許

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【課題】デザインを向上させることができるフロントバンパを提供する。
【解決手段】車幅方向に延び、バンパ本体2の空気取り入れ口4を覆うガーニッシュ6と、バンパ本体2に取付けられるライトの周りを覆うベゼル9とをバンパ本体2に取付けてある車両用フロントバンパであって、ガーニッシュ6とベゼル9が車幅方向に連続的に並んでガーニッシュ6とベゼル9の間にバンパ本体2の表面が車両前方から見えないようにガーニッシュ6とベゼル9を配置し、ベゼル9に設けた複数の第1係合部とガーニッシュ6に設けた複数の第1被係合部とを各別に係合させてある。 (もっと読む)


【課題】フロントグリル本体を硬質の材料によって形成した場合でも、フロントグリル本体への荷重をフロントグリル本体の破断を伴わずに吸収することができる。
【解決手段】本ラジエータグリルのラジエータグリル本体14は、車体前側から見て車幅方向に並んで配置された複数の分割パーツ14A〜14Kによって構成されている。これらの分割パーツ14A〜14Kは、隣接同士で互いに車体前後方向へ相対移動可能に連結されると共に、通常は隣接同士の接触面20に生じる摩擦力によって上記相対移動を阻止されている。そして、ラジエータグリル本体14に車体前側から上記摩擦力を超える衝撃荷重が作用すると、複数の分割パーツ14A〜14Kが隣接同士で互いに車体前後方向へと相対移動すると共に、複数の分割パーツ14A〜14Kのうち一部又は全部が、外周枠部26すなわち車体に対して車体後側へと相対移動する。これにより、上記衝撃荷重が吸収される。 (もっと読む)


【課題】ラジエータグリルをバンパカバーに組み付ける際のバンパカバーの傷付きを防止する。
【解決手段】ラジエータグリル200を車体前方側からバンパカバー100の凹部150に組み付ける際、ラジエータグリル200のガイド部230の先端233が、バンパカバー100の壁部120Cの当てリブ130に当る。更に、ラジエータグリル200を車体後方側に押し込むと、ガイド部230はリブ130に沿って移動する。このため、ラジエータグリル200の外周の端部221が壁部120Cから離間する方向に移動(スライド)しながら、バンパカバー100に組み付けられる。したがって、ラジエータグリル200をバンパカバー100に組み付ける際、ラジエータグリル200の外周の端部221がバンパカバー100の壁部120に擦り、バンパカバー100の壁部120を傷つけてしまう恐れがない。 (もっと読む)


【課題】フロントグリル本体を車体前側からの荷重によって車体に対し充分に後側へと相対移動させることができる。
【解決手段】本車体前部構造では、フロントグリル本体16に対して車体前側から所定値以上の衝撃荷重が作用すると、フロントグリル本体16と取付部材18との間に介在された接着剤層28による両者の接着状態が解除され、フロントグリル本体16の取付部材18からの離脱が許容される。ここで、取付部材18は車体前部においてフロントグリル本体16の外周外側(フロントグリル本体16の車体に対する後側への相対移動を許容する位置)に配置されており、しかもフロントグリル本体16の車体後側には、フロントグリル本体16が車体に対して後側へ相対移動するための移動間隙34が設けられている。したがって、取付部材18から離脱したフロントグリル本体16は、上記衝撃荷重によって車体に対し充分に後側へと相対移動することができる。 (もっと読む)


【課題】硬質樹脂製の樹脂部品本体を車体に取り付けるための取付部材を起点にして樹脂部品本体に応力集中が生じることを抑制できる車両用樹脂部品を得る。
【解決手段】ラジエータグリル10では、硬質樹脂製のラジエータグリル本体14と、車体に締結されるボルト24との間に軟質樹脂部22が介在される。このため、車体の振動等によって外周枠部16とボルト24と間に荷重が作用した際には、軟質樹脂部22が弾性変形することによって、上記荷重を吸収することができる。したがって、ボルト24を起点にして外周枠部16に応力集中が生じることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】透明な外装部品本体の車体への取付部が車体の外側から透けて見えてしまうことを抑制できる。
【解決手段】ラジエータグリル10では、透明なラジエータグリル本体14の外周枠部16の内周面16A又前面16B(外周枠部16の表面の一部)から外周枠部16内へ入射して、取付部(切欠16C、ボルト支持部22B、貫通孔16D、及びボルト26)へ向かう光が、前記表面の一部と前記取付部との間に介在される遮光溝34によって遮られる。 (もっと読む)


【課題】フロントグリル本体の車体後側に配置される電波レーダ装置の感度を良好にすることができる。
【解決手段】ラジエータグリル10では、ラジエータグリル本体14の車体後側に配置されるミリ波レーダ装置28が車体前方へ向けて発するミリ波は、このミリ波レーダ装置28に対向する位置でラジエータグリル本体14に設けられた平板部20を透過する。この平板部20は、板厚方向が車体前後方向に沿って配置されると共に、板厚寸法がミリ波レーダ装置28のミリ波を透過可能な一定の板厚寸法に設定されているので、平板部20を透過するミリ波の透過速度を均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータコアサポートに対して熱交換器を車両前方側または車両後方側のいずれか一方側に選択的に搭載でき、製造コストを削減できるラジエータコアサポートの提供。
【解決手段】 ラジエータ2の車両搭載ピンP2が、ラジエータコアサポート1の車両前方側または車両後方側のいずれか一方側に突設されたブラケット3の固定孔に固定されるラジエータコアサポートにおいて、ブラケット3の固定孔4が車両前方側の所定位置または車両後方側の所定位置に選択的に配置可能となるように該ブラケット3をラジエータコアサポート1に固定した。 (もっと読む)


【課題】透明な外装部品本体の車体への取付部が車体の外側から透けて見えてしまうことを抑制できる。
【解決手段】ラジエータグリル10では、透明なラジエータグリル本体14の外周枠部16内に車体前側から入射してボルト22へ向かう光が、ボルト22よりも車体前側で且つ外周枠部16の内部に形成された反射部32によって全反射される。したがって、このラジエータグリル10では、車体の前側からボルト22が透けて見えてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】透明なフロントグリル本体の見栄えを良好に維持することができる。
【解決手段】ラジエータグリル10では、透明なラジエータグリル本体14の裏面の一部(横方向延設部16の下壁16Bの上面16BA)だけに撥水層22が設けられているので、ラジエータグリル本体14の全体としての透明感が撥水層22によって損なわれることを抑制できる。しかも、ラジエータグリル本体14の裏面において、特に雨水などが溜まりやすい下壁16Bの上面16BAに撥水層22が設けられているので、下壁16B上面16BAに雨水などが溜まることを抑制でき、これにより、下壁16Bの上面16BAに汚れが付着することを抑制できる。 (もっと読む)


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