説明

国際特許分類[B60R19/52]の内容

国際特許分類[B60R19/52]に分類される特許

171 - 180 / 214


【課題】一方の部材を他方の部材に対して係合部にて係合固定する構造において、一方の部材もしくは他方の部材に外力が作用した際の係合部の破損を防止する。
【解決手段】バンパ1に被係合突起19,21を、ラジエータグリル3に係合突起33,35をそれぞれ設け、ラジエータグリル3をバンパ1に対して車両後方へ接近移動させることで、係合突起33,35が被係合突起19,21に係合して両者が係合固定される。このとき、バンパ1のバンパ側くわえ込み部13がラジエータグリル3のグリル側くわえ込み部25に嵌合することで、上下方向を規制する。係合突起33,35と被係合突起19,21との係合状態では、一方の係合突起33の傾斜面33aが一方の被係合突起19の後傾斜面19aに接触し、他方の係合突起35の傾斜面35aが他方の被係合突起21の後傾斜面21aに対して離反した状態となる。 (もっと読む)


【課題】開口部の設けられたフロントバンパフェースの裏側にバンパビームの位置付けられる自動車の前部構造において、該バンパビームの機能を損なうことなく、車両前部の見栄えを向上する。
【解決手段】フロントグリル支持部41、サイドシール部51及びバンパビームカバー部61からなるフロントグリル支持部材40をシュラウドパネル2の前方に配設する。該フロントグリル支持部材40は、左右の取付部42,42によってシュラウドパネル2の左右の縦メンバー部2b,2bに取り付けられる。上記バンパビームカバー部61は、バンパビーム5の上面に近接し且つ該上面を覆うように位置付けられる。 (もっと読む)


【課題】警報ホーンが外されたら盗難を防ぐことができない点を解決することで、警報ホーンの取外しの防止を可能にするとともに、主ホーンと警報ホーンとの二つのホーンが必要な点を解決することで、主ホーンを警報ホーンに兼用することを可能にする。
【解決手段】車体フレーム30の前方に盗難防止用の警報ホーン51を配置し、この警報ホーン51をバンパフェース52で覆った車両用バンパ構造において、バンパフェース52を、車体フレーム30側に取付けるバンパフェース本体55と、このバンパフェース本体55に開けることで警報ホーン51を臨ます開口部61と、この開口部61を塞ぐグリル57と、から構成し、グリル57の左右の一方側57aに形成し且つ開口部61に引っ掛けることで、グリル57の一方側57aを手前に引くことを禁止するとともに、グリル57の他方側57bを手前に引くことを許容する鍔部72若しくは爪部73を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって軽衝突時における外装部材の損傷を防止する車両用外装部材取付構造を提供する。
【解決手段】車両用外装部材取付構造を、車両の外部側に露出する外表面部110が形成されたバンパ100と、バンパ100と隣接して配置された外装部材200と、弾性を有する材料によって外装部材200から車体の内部側に突き出して形成され、その先端部に爪部213aを有する掛止部213と、バンパ100における外装部材200の掛止部213と隣接する端部120に設けられ、掛止部213の爪部213aが掛止されるとともに、その少なくとも一部に掛止部213と対向しかつ間隔を隔てて配置された面部が形成された掛止対称部130と、掛止対象部130の面部内に設けられ、その少なくとも一部が掛止部213に対向して配置され、面部の面剛性を低下させる剛性低下部131とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】下部が上部よりも前方に位置するように傾斜するとともに上面視で略円弧状に形成された大型のフロントグリルを有する自動車の前部構造において、該フロントグリルの自重による下方へのたわみを防止する。
【解決手段】フロントグリル支持部41、サイドシール部51及びバンパビームカバー部61からなるフロントグリル支持部材40をシュラウドパネル2の前方に配設する。該フロントグリル支持部材40は、フロントグリル支持部41の左右の取付部42,42によってシュラウドパネル2の左右の縦メンバー部2b,2bに取り付けられる。上記フロントグリル支持部41は、車両後方に向かって開口する六面体形状に形成されていて、その上面に位置する棚部43によってフロントグリル1を下方から支持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】下部が上部よりも前方に位置するように傾斜するとともに上面視で略円弧状に形成された大型のフロントグリルを有する自動車の前部構造において、該フロントグリルの自重による下方へのたわみを防止する。
【解決手段】シュラウドパネル2のシュラウドアッパ部2aとバンパビーム5との間に橋渡されるセンタステー31に、グリル支持部材32を一体的に設ける。このグリル支持部材32は、断面コの字状の部材が長手方向に折り曲げられてなり、上記センタステー31のバンパビーム側取付部31bに接合される接合部32aと、該接合部32から上方且つ前方に延びるアーム部32bと、該アーム部32bの前端から前方に延びてフロントグリル1を下方から支持する当接部32cと、該当接部32c上にスムーズにフロントグリル1を載せるためのガイド部32dと、からなる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、バンパフェースロア補強部支持のための部品点数の増加を抑えつつ、バンパフェースロア補強部の後方への変位を確実に防止して脚払い性能を向上させることができる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】バンパフェース11を、アッパ部11aとロア部11bとから構成し、該アッパ部11aとロア部11bとの間に開口部13を形成するとともに、バンパメッシュ12を、開口部13に位置するメッシュ本体14と、上記バンパフェース11のロア部11bの内方に位置し、該ロア部11bの下端と締結されるバンパフェースロア補強部15とから構成し、上記バンパメッシュ12には、上記バンパフェース11のロア部2のバンパフェースロア補強部15の下端から後方に延びる延出部16を設け、該延出部16をシュラウド2のロア部23に締結した。 (もっと読む)


【課題】直噴型のエンジンなどから発生される広帯域にわたる音を適切に低減することが可能な車両のフロントグリルを提供する。
【解決手段】車両のフロントグリルは、複数の棒状部材を有する第1のグリル及び第2のグリルを有し、グリルが二重構造に構成されている。具体的には、第1のグリルは第2のグリルに対して車外側に配置され、第2のグリルは第1のグリルに対してエンジンルーム側に配置されている。これにより、エンジンルーム内の音が直接車外に放射されることを効果的に抑制することができる。更に、エンジンルームから放射された音を、複数回にわたって、第1のグリル及び第2のグリルに入射させることができる。以上より、上記の車両のフロントグリルによれば、広帯域にわたる音を適切に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン室に通じる通風部に設けられたグリルの開口部の通風抵抗と、その開口部を介した騒音の漏れの低減効果とを簡素な構成で両立させることができる車両の騒音低減機構を提供する。
【解決手段】車両のエンジン室に通じる通風部に設けられたグリル2の開口部3の空気流入方向から見て裏面側に、エンジン室から車外への騒音の漏れを抑える騒音低減部品4を配置する。騒音低減部品4は、開口部3を通過する空気の風圧に応じて当該開口部3の周縁に沿った回転軸線の回りに回転するように設ける。 (もっと読む)


【課題】適度な透明感のある金属光沢を放ち得るとともに、裏面側の構造物を視認させ難くすることが容易な透明装飾品を提供する。
【解決手段】透明装飾品としてのラジエータグリル11は、可視光の透過を許容するアクリル樹脂製の基材21と、該基材21の表面を被覆する第一加飾層22と、同基材21の裏面を被覆する第二加飾層23とを備える。第一加飾層22及び第二加飾層23はいずれも、可視光の透過を許容するとともに、可視光の波長未満の厚さを有している。第一加飾層22及び第二加飾層23は、材質、層数、厚さ、可視光の屈折率、可視光の反射率、可視光の吸収率及び可視光の透過率から選ばれる少なくとも一種に関して異なっていることが好ましい。一実施形態において、第一加飾層22はハードコート層よりなり、第二加飾層23はハードコート層又は蒸着層よりなる。 (もっと読む)


171 - 180 / 214