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国際特許分類[B60R19/52]の内容

国際特許分類[B60R19/52]に分類される特許

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【課題】本発明は、メッキ液排出用の開口を形成するスライド構造を必要としない成形金型を用いて、ボス部の凹穴内にメッキ溶液が滞留することがない樹脂成形部品を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の樹脂成形部品は、メッキ表面を有し、凹穴を区画する周壁からなるボス部が立設された樹脂成形部品であって、そのボス部(12)には、周壁を凹穴に貫通する開口(16)が凹穴の軸線方向に沿ってスリット状に設けられていることを特徴とする。ボス部には周壁を補強するリブ(17)が一体的に形成されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】車体に固定されたフロントバンパに対してラジエータグリルを位置決めして取り付けるラジエータグリル取付装置の構造を簡素化する。
【解決手段】ラジエータグリル3に一体に形成された取付爪5と、フロントバンパ2に形成された取付孔6とを有し、その取付孔6は、取付爪5が上方から挿入される第1の孔部7と、その第1の孔部7に連通した第2の孔部8より成り、取付爪5を第1の孔部7に挿入した後、ラジエータグリル3を後方に移動させて取付爪5を第2の8孔部に移行させてその第2の孔部8に係止する。 (もっと読む)


【課題】ガスの残留に起因する焼けや線が表面に現出しない外観品質の良好なラジエータグリルを製造する方法を提供する。
【解決手段】グリル成形用金型装置Mとして、複数の成形空間S1,S3からなるキャビティCを形成する第1金型50及び第2金型60を有するものを用い、全ての成形空間S1,S3に溶融樹脂を充填することにより、キャビティCに対応した形状のラジエータグリルを成形する。グリル成形用金型装置Mとして、上記複数の成形空間S1,S3のうち、溶融樹脂の充填に伴いガスが残留しやすい成形空間S3を特定成形空間とし、この特定成形空間の一部を同特定成形空間の他の箇所よりも幅W3aの狭い幅狭部S3aにより構成したものを用いる。そして、幅狭部S3aに面して設けたガス抜き機構70により、ガスをキャビティCの外部へ放出する。 (もっと読む)


【課題】 グリルに近接配備した機器に対するメンテナンス作業などを容易に行えるようにする。
【解決手段】 車体の前後一側端に、通風用のグリル15を着脱可能に立設してある作業車のグリル取り付け構造において、グリル15の下端部とグリル15が立設される支持部材31とのいずれか一方に係合孔38を形成し、かつ、他方に係合孔38に対して係脱可能な係合突起39を備え、係合突起39に、係合孔38との係合状態においてグリル15の車体前後方向への傾倒を許容する傾倒許容部68と、グリル15の傾倒姿勢での係合突起39の係合孔38からの抜け出しを阻止する抜止部69とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】衝撃を吸収することができ、さらに、修理を容易におこなうことができ、加えて、自動車の全長を所望長さに抑えることができる車両のフロント構造を提供する。
【解決手段】車両のフロント構造10は、上メンバー31に設けられた左右の上マウントブラケット51と、下メンバー32に設けられた左右の下マウントブラケット52と、左右のサイドメンバー33,34に設けられるとともに、マウントブラケット51,52に連結され、冷却系部品17を保護する左右の冷却系保護プレート53とを備える。フロントバンパービーム21が左右の冷却系保護プレート53に当接した場合に、左右の冷却系保護プレート53が車体後方に水平移動可能である。また、左右の冷却系保護プレート53の水平移動に追従してマウントブラケット51,52が車体後方に水平移動可能である。 (もっと読む)


【課題】衝突時に歩行者およびラジエータを保護し、重度の衝突時に、サイドメンバにクラッシュストロークを確保できる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】車体1の前部には、車両Cの前後方向に沿って設けられるサイドメンバ11,11と、サイドメンバ11,11の前端部の内側にそれぞれ設けられたラジエータサポートサイド13,13と、ラジエータサポートサイド13,13の左右下端部を結合したラジエータサポートロア14と、車両Cの衝突を予知する衝突予知装置2と、を備えている。さらに、ラジエータサポートサイド13,13の外側にそれぞれ配置されたアーム3,3と、衝突予知装置2からの衝突予知信号に基づいて駆動してアーム3を前方向に可動させる駆動機構4と、アーム3,3に設けられたエネルギー吸収部材5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】意匠性と意匠設計の自由度とに優れる電波透過カバーを提供すること。
【解決手段】電波透過カバーのカバー層3を、透明樹脂材料からなる第1カバー層30と、透明樹脂材料と着色材とを含む混合材料からなり第1カバー層30の後面の一部を覆う第2カバー層35と、が多色成形されてなる層にし、第2カバー層35にカバー側係合部37を設ける。また、電波透過カバーの基材層4を、透明樹脂材料とは融点の異なる樹脂材料からなる層にし、カバー側係合部37と係合する基材側係合部40を設ける。カバー側係合部37と基材側係合部40との機械的係合によって、カバー層3と基材層4とが強固に一体化される。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性(低そり性)、機械的強度、耐熱性、耐衝撃性、低比重、優れた表面外観性等を有する自動車用樹脂外装部品を提供する。
【解決手段】ガラス長繊維強化ポリカーボネート樹脂/スチレン系樹脂からなる成形体であって、成形体中のガラス繊維の含有量が25〜50重量%、重量平均繊維長が0.5〜2.0mmであり、塗装・メッキ及び蒸着を施すすべての面の中心線平均粗さ(Ra)が0.8μm以下、30〜80℃における最大の線膨張係数が5×10-5以下であることを特徴とする、射出成形により成形された投影面積が200cm2以上の塗装・メッキ及び蒸着が可能な自動車用樹脂外装部品。 (もっと読む)


【課題】グリル本体が透明な材料で形成されていても、車両の前側からグリル本体の後側が透けて見えてしまうことを防止又は抑制できる。
【解決手段】本フロントグリルでは、透明なグリル本体12に設けられた複数の桟部16の裏側部分には、隣の桟部16側から入射した光を車両前側へ反射させる桟部反射面20が設けられている。このため、車両の前側から桟部16の桟部反射面20を見ると、これの隣の桟部16の像が映し出される。したがって、車両の前側からグリル本体12の後側が透けて見えてしまうことを抑制できる。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド部品または中空チャンバ軽量部品とも呼称されるハイブリッド構造の軽量部品に関する。この軽量部品は、熱可塑性物質によって補強される外殻形態の基材であって、高い機械的負荷の伝達に適した外殻形態の基材を含む。この場合、熱可塑性物質は、直鎖状の部分結晶性ポリアミドであり、少なくとも1つの充填剤および少なくとも1つのエラストマー調整剤と組み合わされる。
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