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国際特許分類[B60R19/52]の内容

国際特許分類[B60R19/52]に分類される特許

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【課題】バンパ上の取付凹部に対してラジエータグリルを車幅方向の所定取付位置に位置決めして容易に取り付けることができるラジエータグリル取付構造を提供する。
【解決手段】上方が開放された取付凹部14を有するバンパ11及びラジエータグリルの車幅方向に延びる対向側縁のいずれか一方に、複数の係止爪20を形成する。対向側縁の他方には各係止爪20を挿入可能な複数の挿入孔16を形成する。各挿入孔16の開口側縁には係止爪20に係合する弾性変形可能な係合片17を形成する。複数の係止爪20のうちで、一対の係止爪20の先端側部における車幅方向の対称位置の係止爪20の先端両側部には、挿入孔16の開口端縁16aとの係合によりラジエータグリルをバンパ11に対して車幅方向の所定取付位置に案内移動させるための傾斜案内面22aを有する案内部22を突設する。 (もっと読む)


【課題】
ラジエータグリルにおいて、開発コストが低く、安価な遮蔽部材を有するラジエータグリルを提供することにある。
【解決手段】
走行風をエンジンルーム内に導入するため、車体前面に設けられるラジエータグリル1において、車体に取付けるための外周枠20と、ラジエータグリル1の外観意匠となる格子部としての横格子30及び縦格子40と、この格子部の後方に設けられ、走行風の一部を制限するための遮蔽部材60と、横格子30及び縦格子40に設けられ、遮蔽部材60を取付け、固定するための取付部としての取付リブ50を有し、遮蔽部材60はラジエータグリル1の曲面形状に追従するように軟質材料で形成されていることを特徴とするラジエータグリル1。 (もっと読む)


【課題】グリルが下方に変形することを防ぐことができ、かつ、衝撃荷重を良好に吸収することができる車両のフロント構造を提供する。
【解決手段】車両のフロント構造15は、アッパグリル26に設けられて、バンパビーム21の上壁部47に対向するアッパ支持ブラケット31と、アッパ支持ブラケット31を載置可能にバンパビーム21の上壁部42に設けられたロア支持ブラケット32とを備えている。この車両のフロント構造15は、バンパフェイス23に作用した衝撃荷重Fで、アッパ支持ブラケット31がロア支持ブラケット32に対して車体後方に移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ボンネットを開いた状態の見栄えを良好に保つことができ、かつシール部材の取付工数を減らすことができる車両のフロント構造を提供する。
【解決手段】車両のフロント構造10は、アッパグリル16およびボンネット11間にシール部材21が配置されている。アッパグリル16は、アッパグリル開口部31に設けられたグリル本体34と、グリル本体34の前面34aに重ねられたモールディング枠部35とを備えている。モールディング枠部35は、グリル本体34に重ねる際に、モールディング枠部35およびグリル本体34間に配置されたシール部材21を貫通し、シール部材21を貫通した先端部71aがグリル本体34に係止可能な係止爪71を有する。 (もっと読む)


【課題】車体前方から作用した衝撃荷重を良好に吸収し、かつ、バンパフェイスがラジエータユニットに当たることを防止できる車両のフロント構造を提供する。
【解決手段】車両のフロント構造15は、ロアグリル開口部25を形成する上辺の開口周縁51aが、バンパビーム21の前方で、かつ、下方に設けられ、バンパビーム21の下部21bに、上辺の開口周縁51a(ロアグリルの上端部26b)の車体後方への移動を所定量に抑える後退防止ブラケット28が設けられている。後退防止ブラケット28でロアグリルの上端部26bの移動を所定量に抑えることで、衝撃荷重を衝撃吸収部材22で吸収するとともに、ロアグリルの上端部26bがラジエータユニット17に当たることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】バンパフェイスの下端部に車体前方から作用した衝撃荷重を支えることが可能で、かつ、構成の簡素化を図ることができる車両のフロント構造を提供する。
【解決手段】車両のフロント構造12は、バンパフェイス13のグリル開口部15に整流板24が設けられている。この整流板24は、ロアグリル16の下端部16cに前端部43bが設けられ、前端部43bから略水平に延出された水平部43と、水平部43からバンパフェイス13の底部51まで下り勾配で延出された傾斜部44と、傾斜部44から底部51に沿って延出された取付部45と、水平部43および傾斜部44に亘って設けられた前補強リブ47と、傾斜部44および取付部45に亘って設けられた後補強リブ48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ビレットの組み付け強度を高めることができるビレット取付構造を提供する。
【解決手段】ビレット12の支持部22をブラケット11のスリット51に挿入し、ビレット12の支持部を、ブラケット11の受け面72で支持する。このとき、ビレット12の支持部22に形成された上部ヘム部31先端の突き当て部81を受け面72の先端72aに突き当てた状態で、当該ビレット12をブラケット11に対して位置決めする。この位置決め状態において、ビレット12の支持部22とブラケット11の受け面72とをスポット溶接機で上下から挟持してスポット溶し固定する。 (もっと読む)


【課題】製造の工程数を少なく、単純化して生産性を高め、かつ耐候性が優れたラジエーターグリルとなる自動車用ラジエーターグリルの製造方法を提供する。
【解決手段】a)メタルフィルムを所望する形状に成形する成形段階、b)成形段階において成形されたメタルフィルムを金型に合せて調整するトリミング段階、c)トリミング段階においてトリミングされたメタルフィルムを金型内部に挿入する挿入段階、d)金型内部に樹脂を供給して前記メタルフィルムの一側に樹脂を射出する射出成形段階、からなり、さらに、好ましくは、e)前記射出成型された樹脂表面露出部分をエンボス処理するエンボス加工段階を行う。好ましい樹脂は、アクリレート−スチレン−アクリロニトリル(ASA)樹脂である。 (もっと読む)


【課題】軽衝突の場合に、冷却系部品の損傷を防止することができる車両のフロント構造を提供する。
【解決手段】車両のフロント構造10は、冷却系部品17の上部が左右の上部支持ブラケット41を介してアッパ梁部27に支えられるとともに、アッパ梁部27が車体後方に向けてスライド可能に支持され、冷却系部品17の下部が左右の下部支持ブラケット42を介してロア梁部26に支えられるとともに、左右の下部支持ブラケット42が車体後方に向けてスライド可能に支持され、軽衝突時に、アッパ梁部27および左右の下部支持ブラケット42を車体後方に向けてそれぞれスライド移動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】エアータンクのあるエアータンク室への空気の流入と排出が円滑になされ、エアータンクとエアードライヤに対して十分な冷却性能を維持することができる外気導入グリルを提供する。
【解決手段】エアータンク室5に外部空気を導く複数の開口されたスロットからなる外気流入口8と、エアータンク室内部で対流した空気を再び外部に導く複数の開口されたスロットからなる外気排出口9とからなる。エアータンク室の下に面してプレートボディ7が形成され、外気流入口と外気排出口とがプレートボディ面に離れて設けられ、外気流入口と外気排出口におけるスロットは、それぞれ自動車の幅方向に長い開口からエアータンク室内部に突出し、かつ突出部位の幅方向両末端が閉鎖面となり、上方部位と前記幅方向の長い一面が閉鎖された壁となって、外気エレメントは、後方に向けて開口され、外気排出エレメントは、前方に向けて開口されているのが好ましい。 (もっと読む)


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