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国際特許分類[B60R19/52]の内容

国際特許分類[B60R19/52]に分類される特許

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【課題】 エアクリーナの空気導入口が車幅方向にずれている場合にも、エアクリーナの吸気口に向けて外気を送ることができる吸気系冷却構造を提供する。
【解決手段】 車体前部に設けられたバンパの下部側に空気導入用開口部が設けられ、エンジンルームの上部側に配置されたエアクリ−ナの吸気口が前記空気導入用開口部に対して車幅方向にずれて配置され、かつエアクリーナの前方に空気取り入れ口を設けることができない構成の車両の吸気系冷却構造において、前記バンパ1の下部側に設けられた空気導入用開口部1aの後部側に前記エアクリーナ5の吸気口50に向けて外気を案内するエアガイド4を設け、このエアガイド4の外気を通すガイド部40を基端部に対して先端部側を設定位置から車幅方向に所定角度θ傾斜させたことにある。 (もっと読む)


【課題】フロントフードから排出される液体の浸入を防ぐことが可能なラジエータグリルを提供する。
【解決手段】ラジエータグリル100は、車両のフロントフード118の前端120の下方に設置されるハウジング114と、ハウジング114の前面に取り付けられるレンズ部110とを少なくとも備える。ハウジング114はフロントフード118の前端120の下側に設けられた水抜穴122の鉛直下方に水抜穴122よりも入口口径の大きな貫通孔124を有し、貫通孔124はハウジング114の車両後側へ通じている。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業に要する時間を短縮しつつ、フロントグリルの取付構造に関するコストを低下する。
【解決手段】車両のフロントパネル31に取り付けられるフロントグリルは、前記フロントグリルの端部において、一方向に並べて配置される複数の係止部5と、前記フロントグリルの前記端部において、一方向に関して前記複数の係止部5と交互に配置される複数の段付ボス3、3’と、を備える。前記複数の係止部5のそれぞれが、前記フロントパネルの端を超えて前記フロントパネルの後面に引っ掛かる爪5aを有し、前記複数の段付ボス3、3’のそれぞれが、前記フロントパネルに設けられた複数の孔33、33’のうちの一つに挿入される先端部3bを有し、前記複数の段付ボスのうちの一つ3’の先端部が最長となる。 (もっと読む)


【課題】整流板から冷却風が剥離することを防止又は抑制し、熱交換器の冷却効率を向上させる。
【解決手段】サブダクト150から排出される副冷却風によって、主冷却風が整流板120から剥離することが防止又は抑制されるので、サブダクト150を有しない構成と比較し、ラジエータ60に冷却風が当らない、又は十分に当らない領域(死水領域)の発生が防止又は低減される。また、バンパリインフォース50の車両後方側に渦が発生することによる気圧の低下が抑制されるので、サブダクト150を有しない構成と比較し、ラジエータ60を通過する冷却風の通気抵抗が低減する。したがって、サブダクト150を有しない構成と比較し、ラジエータ60の冷却効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】車両前面衝突時における車両用ダクトが受ける荷重の最大値を小さくしつつ、衝突エネルギーを効果的に吸収する。
【解決手段】前面衝突時に、ロアダクト100Lが車両後方側に移動すると、導風シュラウド300の端部の凹部310が整流板110の後端部110Rを受け、整流板110の後端部110Rが凹部310の内周面に沿って、後端部110Rが車両前方側を向くように整流板110が湾曲する。凹部310は車両前方側の上端形状部が下側に突出するように形成されている。よって、ロアダクト100が車両後方側に移動するに従って整流板110が巻き回る。そして、このように整流板110が湾曲し巻き回ることで、衝突エネルギーが吸収される。 (もっと読む)


【課題】空気の導入効率の低下を最小限に止め、フロントグリルからダクトに空気を円滑に導くことを可能にする。
【解決手段】エンジンフード21に、フード本体部31と、フロントグリル23を取付けるグリル取付部32と、グリル取付部32に設けられ、ダクト22に空気を導入する開口部33と、が設けられ、開口部33が、アウタパネル25に設けられたアウタパネル側開口部34と、インナパネル26に設けられたインナパネル側開口部36と、から構成され、ダクト22に、フード本体部31のエンジンルーム13側の面に沿って設けられる水平部51と、水平部51の前端51aから開口部33側に向かって斜め前下方へ延出される延出部52と、を備え、延出部52に、インナパネル側開口部36からアウタパネル25側に向かって挿通され、アウタパネル側開口部34の周縁部34bに当接する挿入部56を備える。 (もっと読む)


【課題】温度上昇した空気の流入を確実に防止できるとともに、組み付け時の作業性を向上できる自動車の熱遮蔽構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ(車体部材)10と空調用コンデンサ7との隙間s1に熱遮蔽部材20を配設する。この熱遮蔽部材20を、前記隙間s1の熱遮蔽領域を上下方向に延びる帯板状のベース部20aと、前記隙間s1を閉塞するよう形成された弾性変形可能な遮熱材20b,20cとを有するものとする。前記ベース部20aに、前記クロスメンバ10の下縁部10dに係合するフック形状の第1係合部20dと、該第1係合部20dを下縁部10dに係合させた状態で上縁部10cに係合する爪形状の第2係合部20eとを形成する。 (もっと読む)


【課題】車両前方から外力が加わった場合に、略水平状態のままの桟の後端部が、コンパートメント内部品と当接しても、該コンパートメント内部品の損傷を緩和させる。
【解決手段】車両前方からの外気をコンパートメント内に通すグリル補強部材4と、グリル補強部材4の車両後方に配される熱交換器3とを有する車両前部構造であって、グリル補強部材4は、縦桟上部10と縦桟下部11に脆弱部10B、11Bを形成した縦桟8と、この縦桟8と交差する横桟9とで構成し、車両前方からの外力Fによって、その縦桟8を座屈させて横桟9を回転させるようにして前記外力を受け流すように構成した。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重による冷却系部品の損傷を防ぐことができ、さらに、車両前方から導入された空気を冷却系部品に効率よく導くことができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、フロントバルクヘッド15のアッパ梁部33に冷却系部品16の左上部が設けられるとともに、フロントバルクヘッド15のロア梁部32に冷却系部品16の左下部が設けられている。この車体前部構造は、冷却系部品16の左下部を車体後方に向けて移動可能な左下支持機構と、冷却系部品16の中央下部16dおよびロア梁部32間の空間38に配置されて空間38を前後に仕切る隔壁部材21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】前後方向のスペースが小さい場合であっても良好な対衝突性能を得られる車体前部構造を提供する。
【解決手段】サイドフレーム20と、サイドフレームの前方側に設けられたバンパフェイス210と、バンパフェイスの裏面に沿って車幅方向に延びて配置され閉断面部を有するバンパビーム70と、サイドフレームに固定されバンパビームを支持するバンパビームブラケット100とを備える車体前部構造を、バンパビームは閉断面部から上方へ突き出したフランジ部73が設けられ、バンパビームブラケットは、サイドフレームの前端部から車両前方側に突き出しかつ閉断面部の後面に接続された第1の部材110と、第1の部材の上部に固定されかつフランジ部の後面に接続された第2の部材120とを有する構成とする。 (もっと読む)


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