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国際特許分類[B60R19/52]の内容

国際特許分類[B60R19/52]に分類される特許

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【課題】衝撃荷重による冷却系部品の損傷を防ぎ、バルクヘッドの剛性を確保し、冷却系部品を容易に組み付け可能な車体前部構造および車体前部構造の製造方法を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、フロントバルクヘッド15のアッパ梁部33に設けられた左上支持機構35と、フロントバルクヘッドのロア梁部32に設けられた左下支持機構36とを備えている。左上支持機構は、冷却系部品16の左上部16aを支持可能で、かつ、冷却系部品の左上部を車体後方に向けて移動可能な機構である。左下支持機構は、冷却系部品の左下部16bを支持可能で、かつ、前記冷却系部品の左下部を車体後方に向けて移動可能な機構である。 (もっと読む)


【課題】フロントフード上に展開されるエアバッグを用いなくても、歩行者や自転車乗員などの頭部への衝撃を軽減する。
【解決手段】本発明の対人保護装置10は、車両幅方向に延在された棒状の保護部材14と、アーム状に形成されて、一端が車体前部に回動可能に連結され、他端が保護部材14に連結された支持アーム16とを備えている。支持アーム16は、保護部材14がフロントフード20の前方に位置する通常使用位置にある状態で保護部材14に対して車両前方からの衝突荷重が入力された場合には、保護部材14が通常使用位置からフロントフード20の上方に位置する作動位置に移動されるように、保護部材14を車体に対して支持している。 (もっと読む)


【課題】 車体前部が歩行者と衝突したときに、歩行者の上半身が後方に倒れる角速度をきるだけ小さく抑えながら衝突エネルギーを効果的に吸収する。
【解決手段】 バルクヘッドアッパーメンバ18は、歩行者との衝突前にはバンパービーム16よりも前方に位置し、歩行者との衝突後には衝突荷重によりバンパービーム16よりも後方に移動するので、歩行者の重心位置に近いバルクヘッドアッパーメンバ18に加わる衝突荷重を大きくして歩行者の重心位置から遠いバンパービーム16に加わる衝突荷重を小さくすることで、歩行者の上半身が後方に倒れる角速度を低減して歩行者の頭部の保護を図るとともに、バルクヘッドアッパーメンバ18の後方への変形量を充分に確保することで、歩行者の腰部に加わる衝突荷重が過大になるのを回避しながら衝突エネルギーの充分に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】移動体の受止保持部が広い面積としていても、一つの駆動機構により、安定して、受止保持部を支持して移動させることができ、また、安定して、移動体の運動エネルギーを吸収できる移動体の受止装置の提供。
【解決手段】受止装置Sの駆動機構は、待機位置から移動体の受止位置SPまで受止保持部16を移動可能に、平行リンク機構22とモータ47とを備える。平行リンク機構は、受止保持部側の可動リンク片29と待機位置側の固定リンク片23との両縁に、クロスリンク35を備え、かつ、リンク36,37の先端部の下方へのずれ防止のリンク機構を備える。モータは、固定リンク片側の可動軸支部42Sを往復移動させる。所定の軸支部の周囲には、移動体受止時に受止保持部を待機位置側へ移動可能に、軸支部を引き込む引込用凹部55,56と、軸支部用のガイド凹溝61と、軸支部に抵抗を与えるエネルギー吸収材63と、が配設される。 (もっと読む)


【課題】ボンネット前上面に大きめの前照灯を配置した場合、ボンネット前上面の切欠き部面積も大となってボンネット部の保護が損なわれる恐れがあるがこれを解消する。
【解決手段】車体の下部左右に一対の車体フレーム10,10を構成し、該車体フレーム10,10に搭載するエンジンを囲うボンネット20を上部ボンネット20a、左右側部ボンネット20b,20b及び前部グリル部により形成し、車体フレームの前部にはこの車体フレーム10,10に対して支軸部P回りに回動自在に補強フレーム22を設け、該補強フレーム22に前記上部ボンネット20aと側部ボンネット20bとの合せ部20dを支持すると共に、下部側で前部グリル部を支持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 リンク機構を用いたグリルシャッターに比べて占有領域を縮小し、小型化された車両用可動グリルシャッターを提供すること。
【解決手段】 グリルシャッター1は、冷却空気をエンジンルーム2内へ取入れる為のグリル開口部6に設置される第一フィン11と、グリル開口部6に設置され第一フィン11と平行に配置される第二フィン13と、第一フィン11の回動軸10上に配置された第一出力軸18、第二フィン13の回動軸12上に配置されるとともに第一出力軸18と反対方向に回動する第二出力軸19、及び第一出力軸18と第二出力軸19とに駆動力を供給するモータ30を有し、第一フィン11と第二フィン13とを開閉駆動するアクチュエータ15と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】意匠桟部にウエルドラインが発生するのを極力防止できる車両用グリルを提供する。
【解決手段】間隔を置いて横方向に配置された複数の意匠桟部10と、間隔を置いて縦方向に配置され、各意匠桟部10との交差位置でそれぞれ連結された複数の補強桟部20とを備え、意匠桟部10と補強桟部20の連結箇所が他の箇所よりも厚みが薄い薄肉部12a,22aに設けられた。薄肉部12a,22aは、意匠桟部10のフランジ部12の連結箇所に設けられたフランジ薄肉部12aと、補強桟部20の意匠本体部11とフランジ部12との間で、且つ、意匠本体部11との連結箇所に設けられた桟薄肉部22aである。 (もっと読む)


【課題】外観を向上させることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントグリル1と、フロントグリル1の車両後方側Rrに位置し、エンジンルームを車両前方側Frから遮蔽する遮蔽体2とを備えている車体前部構造であって、遮蔽体2の遮蔽部30に車両後方側Rrほど下方に位置する傾斜部34が形成されている。さらに、フロントグリル1の開口14を上下複数の開口部分14Hに区分けする横桟12がフロントグリル1に設けられ、遮蔽部30は、傾斜部34が複数の開口部分14Hの裏側にそれぞれ位置する階段状に形成され、上下に隣り合う傾斜部34同士の間の段差面部35が横桟22の車両後方側Rrに位置している。 (もっと読む)


【課題】車体前部に導入される空気流を乱すことがなく、更に、設計自由度を増すことが可能な車体前部通風構造を提供する。
【解決手段】車体前端部の開口部から車体前部に走行風を導入可能とするグリル、ダクトにシャッター機構が設けられ、このシャッター機構をトルクモータで開閉して車体前部に送られる走行風の量を制御する車体前部通風構造において、開口部側を開閉するために上下方向に間隔を置いてシャッター機構を構成する複数のフィン17が設けられ、これらのフィン17が、車幅方向に延びる回動軸35に対して軸直角方向に回動し、回動軸35が、開口部側を閉じたときにフィン17における車両前方を指向する受風面17aからこの受風面17aの後方に配置された背面17b側に離された位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】車両の部品点数を減少させると共に、車両のデザインの自由度を向上させることができる、エンジンルーム内に外気を取り入れる車両前部のグリルを提供する。
【解決手段】車両のエンジンルームに搭載されたコンデンサ110の前方にコンデンサ110と相対向して配設され、走行風W1、W2をエンジンルーム内に導入する車両前部のロアグリル20であって、フロントバンパ110に取り付けられる外枠部21と、外枠部21の左右両端に支持された車幅方向に延びる複数のフィン23とを備え、外枠部21は、その内側面に、コンデンサ110に向かって延びる導風形状部27が形成され、導風形状部27は、グリルに流入される走行風W2をコンデンサ110の冷却有効範囲Rに導風すると共に、冷却有効範囲R以外への走行風の流入を防ぐようになされている。 (もっと読む)


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