説明

国際特許分類[B60R21/205]の内容

国際特許分類[B60R21/205]の下位に属する分類

国際特許分類[B60R21/205]に分類される特許

81 - 90 / 134


【課題】助手席エアバック有り仕様車及び助手席エアバック無し仕様車に共用で利用可能であると共に、所定剛性が確保された軽量なインストルメントパネルを低コストで提供する。
【解決手段】助手席エアバック有り仕様車及び助手席エアバック無し仕様車に共用で用いられるインストルメントパネル1であって、インストルメントパネル1の裏面1aには、エアバック装置50を収容・保持するエアバックリテーナ20を振動溶着するためのリテーナ溶着面1a1が形成され、リテーナ溶着面1a1を含むインストルメントパネルの裏面1aには、複数の補強リブ11(11a、11b)が形成され、リテーナ溶着面1a1に形成された補強リブ11aは、リテーナ溶着面11aに対して傾斜して立設している。 (もっと読む)


【課題】助手席の乗員がインストルメントパネルに対して近接状態にある場合でも、乗員をエアバッグによって適切に拘束する。
【解決手段】インストルメントパネル24には、一対の縦破断予定部26と、この一対の縦破断予定部26における車両前後方向中間部を連結する横破断予定部28とによって、前側エアバッグドア12及び後側エアバッグドア14が区画形成されている。エアバッグ18の内側には、インナバッグ22が設けられており、インナバッグ22は、インフレータ20から噴出されたガスによって膨張されながら、このガスをエアバッグ18に供給してエアバッグ18を膨張展開させる。また、インナバッグ22は、エアバッグ18を膨張展開させるときには、エアバッグ18がその膨張圧により一対の縦破断予定部26を破断させる膨張初期形態から前側エアバッグドア12を開放させる膨張中期形態に変化されるように、エアバッグ18の形態を制御する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開初期にエアバッグを車両幅方向両側に円滑に膨出させる。
【解決手段】インストルメントパネル20には、一対の縦破断予定部22と、一対の縦破断予定部22の間に、この一対の縦破断予定部22と並列して形成された追加縦破断予定部24と、追加縦破断予定部24の車両幅方向両側から車両幅方向に延びて一対の縦破断予定部22に連結された一対の横破断予定部26とによって一対の上側エアバッグドア28及び一対の下側エアバッグドア30が区画形成されている。そして、一対の縦破断予定部22及び一対の横破断予定部26が破断されてエアバッグ16がエアバッグドア12の車両幅方向両側に膨出される際には、追加縦破断予定部24を起点にして、一方の上側エアバッグドア28及び下側エアバッグドア30と、他方の上側エアバッグドア28及び下側エアバッグドア30とが車両上下方向上側に変形されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】膨張途中のアウタバッグにおける収納部位の周縁側の部位が収納部位の周縁から浮き上がることを抑制して、アウタバッグを膨張させることができるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置M1のエアバッグ10が、エアバッグ10の外周壁を構成するアウタバッグ15と、アウタバッグ内に配置されるインナバッグ20と、を備える。インナバッグ20は、アウタバッグ15に膨張用ガスを供給する流出口27を備えて、先細りの袋状に膨らむ腕部23を備える。腕部23は、エアバッグ装置M1の作動時におけるインナバッグ20が膨張完了形状を維持している間、アウタバッグ15における収納部位45から離脱した周縁離脱部位16aをリング部Rの上面PR側に押さえ、かつ、押さえ状態を維持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体の折り畳み時に嵩高にならず、軽量で、製造原価を安価にした自動車の助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】衝突時又は衝突に近い急制動を検知してガスを噴出するインフレータ2と、該インフレータ2から噴出したガスにより膨張展開可能なるエアバッグ本体3とを備えてなる自動車の助手席用エアバッグ装置であって、前記エアバッグ本体3は、蛇腹状に折り畳んでなる第1集積部4と、該第1集積部4の上部に乗り且つ下側のヒンジ部5を中心に起き上がり可能なると共に乗員の顔相当位置に正面から拘束可能なる第2集積部7とより構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】自動車の助手席の乗員をエアバッグで適切に保護する。
【解決手段】エアバッグ11の外殻部25の外側に取り付けたベルト32により、凹設部33と左右の肩対向部34とを形成する。ベルト32には、一般部41と幅広部42を設ける。一般部41により、乗員の頭部に対向する一般凹設部51を形成する。幅広部42により、乗員の胸部に対向する幅広凹設部52を形成する。エアバッグ11の展開時に乗員の胸部に加わる力を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】カバー本体の表面に歪みが生じにくい構造とすることで、開発費の低減を図るエアバッグ装置のカバーを提供する。
【解決手段】所定の面積を有する平板状のカバー本体6と該カバー本体6の裏面6a側から垂下されてなる取付用側壁7とより形成されてなり、該取付用側壁7に沿って形成されてなるティアライン11(8)がエアバッグの膨張力により破断して扉部4となることが可能なるエアバッグ装置3のカバー5であって、前記扉部4となるカバー本体6の裏面4aには、前記ティアライン11(8)に沿って開裂しない淺溝部9を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 車両走行時に、リテーナと、リテーナを覆うモジュールカバーとの間で生じる異音の低減を図る。
【解決手段】 リテーナ10の外面に沿って所定のクリアランスを設けて、モジュールカバー3に形成された開口5にリテーナ10に形成されたフック15を係止して、モジュールカバー3でリテーナ10を覆うように取り付けるエアバッグモジュールカバーの組立構造において、モジュールカバー3の長辺方向に沿って形成された開口5の縁部を、通常肉厚部より薄く鋭利化する。また開口5の近傍のモジュールカバー外面に突起6を形成し、フック15が、縁部3aあるいは突起6に接触した際に、縁部3aあるいは突起6の先端を変形させるようにした。あるいはリテーナ側面にフック15Sを形成し、モジュールカバー側面の開口5Sに所定のクリアランスを設けてモジュールカバー3を被せることにより、異音発生の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】 助手席用エアバッグ装置の容量を削減ししかも膨張展開時の協働を安定化する。
【解決手段】 インストルメントパネル20の上面に設置された助手席用エアバッグ装置1であって、展開膨張状態におけるクッション10のインストルパネル側(裏面側)に乗員が進入する際の支持手段となる突部10bを備えると共に、前記突部10bに隣接して窪み10c、10dを形成した。窪み10c、10dを形成することによりクッション10の容量を削減し、突部10bにより膨張展開時におけるエアバッグ装置の挙動を安定化する。 (もっと読む)


【課題】容量を削減ししかも膨張展開時の協働を安定化した助手席用エアバッグ装置のクッションを実現する。
【解決手段】メインパネル12と左右のサイドパネル14を構成する各基布の側縁同士を縫合して任意の曲率の形状部分を備えた助手席用エアバッグ装置1のクッション10を製造する製造方法である。前記メインパネル12と前記サイドパネル14の縫い始め又は縫い終わりの部分に当該部分におけるそれぞれ前記サイドパネル14の幅を短辺とし、前記メインパネル12の幅を長辺とする矩形の開口を形成するように前記メインパネル12と前記サイドパネル14を縫合し、次に、前記短辺を前記開口に折り込んで前記短辺及び長辺を縫合して前記任意の曲率の形状部分を形成する。 (もっと読む)


81 - 90 / 134