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国際特許分類[B60R21/34]の内容

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国際特許分類[B60R21/34]に分類される特許

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【課題】 エアバッグの構造が簡単で且つ容量が小さくて済む歩行者等保護用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 膨張したエアバッグ15により左右両側端から持ち上げたフード2により歩行者等を受け止めて保護するため、容量の大きいエアバッグ15を必要としない。従って、車体重量の軽減を図ることができる。また、エアバッグ15はフード2の左右両側端の下方部位から左右の各フロントピラー9にかけて折り畳み状態で前後方向へ連続した状態で配されるため、構造が簡単で、車体への組み付けも容易である。インフレータ7に近いフード2側の第1エアバッグ15aの方を、フロントピラー9側の第2エアバッグ15bよりも先行して膨張させるため、歩行者等の車体に対する実際の衝突タイミングに見合った膨張挙動となる。 (もっと読む)


【課題】前車輪に適した巻込防止装置を提供する。
【解決手段】先端部分が車輪の前方の車側寄り位置とそのキャブ中心寄りの上方位置の間を揺動し得るようにベース13に枢支したアーム16,17と、アーム16,17の先端部分に装着した車幅方向に延びるクロスバー20と、アーム16,17が車側寄りに偏倚した際にキャブ側方へ突出するようにクロスバー20に設けたガード21と、ガード21前方へ延びる板状のスクープ40とを備える。
車両の左折、または右折に際してアーム16,17を揺動させ、ガード21とスクープ40を外向き操舵位置に転向した車輪の前方へ振り出し、万が一、車輪の進む方向に物体があった場合、この物体をスクープ40ですくい上げ、ガード21によって車両の側方へ押し退ける。 (もっと読む)


【目的】ハニカム構造等のリブで格子状に構成された衝撃吸収部材において、リブの座屈変形における全範囲で発生荷重をほぼ一定に維持する。
【構成】成形型によって縦横に交差したリブ2からなる格子状に形成された衝撃吸収部材1において、リブ2の交差部を凹部状に切り欠いて切り欠き5とする。この切り欠き5は深さを異にする複数の組合せとする。また、リブ2の肉厚を先端7に向かって先細り状に変化させるとともに、衝撃荷重の入力部との間に摩擦増大構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】衝突事故時等に対する要求性能、とくにボンネットが変形する際にFRPの強化繊維が変形による引張荷重を効率よく支えることができるようにし、衝撃吸収性能を高めることができるようにしたFRP製の自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】FRP製の面状部材の強化繊維の主配向が、ヒンジの位置およびストライカの位置の少なくとも一方の位置を始点に設定されていることを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


本発明は、一方はボンネット(1)に取り付けられ、他方は車体(4)の部材に取り付けられるロック装置の第1部(2)と第2部(3)とを含んでなり、第1部(2)と第2部(3)の第1方向(5)に沿った相互の接近運動によって、ボンネット(1)が車体(4)の部材に選択的に取り付けられ、第1部(2)は主として受け座(6)を有し、受け座(6)は、少なくとも1つの第1プレート(7)と受け座ロッド(9)を有する自動車のボンネット(1)用ロック装置に関する。受け座(6)は、原形態から末端形態へ、第1方向(5)におけるボンネット(1)の運動によって、ロック装置の第1部(2)と第2部(3)との、ボンネットの閉鎖に対応する相対的な位置を越えて移行する。受け座(6)の第1プレート(7)の少なくとも1つの細長開口(10)に挿入された受け座ロッド(9)は、第1細長開口(10)の中を、原位置から末端位置へ機械的なエネルギを吸収しながら移行する。
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【課題】 従来の車両その他の大幅な設計変更または改造を必要とせず、ほぼ自動的に交通事故を回避するための処置を実行する。
【解決手段】 車両の発進操作を検出し、車両の発進操作を検出したときにはICタグに応答を促す無線信号を送出し、この無線信号に応答するICタグからの識別情報を受信し、この受信された識別情報が所定の識別情報と一致するときには車両の発進操作を無効とする。あるいは、車両の一時的な停車状態を検出し、車両の一時的な停車状態を検出したときにはICタグに応答を促す無線信号を送出し、この無線信号に応答するICタグからの識別情報を受信し、この受信された識別情報が所定の識別情報と一致するときには車両の一時的な停車状態を継続させる。 (もっと読む)


【課題】インナーを望ましい形態で変形させ、衝突事故時等においてボンネット全体として望ましいエネルギー吸収性能を発揮できるようにしたFRP製の自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】FRP製のアウターと、その裏面側に接合されるFRP製のインナーとを有する自動車用ボンネットであって、インナーの少なくとも一部が、略ハット形のスチフナ構造の横断面を有しており、該インナーの底面が、対向する車体側の面に対して傾斜しており、かつ、該インナーが、インナーの底面の一部が対向する車体側の面に当接した後に、ボンネットの平面方向中央部側に向けて回転変形が可能な回転変形可能形状に形成されていることを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


【課題】ボンネット全体として衝突事故時等において望ましいエネルギー吸収性能を発揮できるようにしたFRP製の自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】FRP製のアウターと、その裏面側に接合されるFRP製のインナーとを有する自動車用ボンネットであって、インナーが、ハット形のスチフナ構造の横断面を有しており、かつ、該インナーの少なくとも一部が、ハット形の立ち上がり面部が上下方向の荷重に対して大変形可能な構造に構成された大変形可能断面部を有していることを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


【課題】エアバッグにより、自動車の前部のフードを迅速に移動させる。
【解決手段】フード3の後端の下方に、折り畳んだエアバッグ21を収納する。エアバッグ21は、隔壁部36により第1の気室41と第2の気室42とに区画する。第1の気室41と第2の気室42とは連通部38のみを介して互いに連通する。車体1と歩行者とが衝突すると、インフレータ22が起動し、エアバッグ21の第1の気室41にガスを供給する。展開の初期には、ガスは第1の気室41に留まり、この第1の気室41を展開させる。この展開の圧力により、フード3の後端部を所定の寸法だけ押し上げ、フード3が変形する空間を確保する。この後、連通部38を介してガスが第2の気室42に供給され、第2の気室42のピラー被覆部46とカウル被覆部とが展開する。
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【課題】ボンネットのFRP化による軽量化の利点を活かしつつ、そのFRP製ボンネットの衝撃エネルギー吸収機能を高め、衝突事故時等における歩行者の頭部保護機能を高めることが可能な自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】FRP製のアウターと、その裏面側に接合されるFRP製のインナーとを有する自動車用ボンネットであって、アウターが、FRPスキン板間にコア材として軟質フォーム材を非接着状態にて介在させたサンドイッチ構造に構成されていることを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


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