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国際特許分類[B60R21/34]の内容

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国際特許分類[B60R21/34]に分類される特許

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【課題】 車両において衝突対象物の判別精度を高めるのに有効な衝突物判別装置を構築する。
【解決手段】 車両に装着される衝突物判別装置100は、車両の車幅にわたって長手状に延在し、衝突対象物の衝突を受ける受衝部材120と、受衝部材120の車両衝突時の移動速度または加速度を検出する検出センサ130と、検出センサ130による検出情報から導出した単位時間あたりの移動速度変化率または加速度に基づいて衝突対象物を判別する制御ユニット160とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグにより、自動車のAピラーを迅速に安定して覆う。
【解決手段】フード3の後端の下方に、折り畳んだエアバッグ21を収納する。エアバッグ21には、フード3を押し上げるフード押動部43を設けた第1の気室41と、Aピラー14を覆うピラー被覆部46を設けた第2の気室42とを設ける。第2の気室42に、フロントガラス5の下端を覆うカウル被覆部47と、Aピラー14を覆うピラー被覆部46とを設ける。さらに、これらカウル被覆部47とピラー被覆部46とを第3チャンバ35で連結する。第3チャンバ35は、カウル被覆部47側からピラー被覆部46側に向かって断面積を次第に小さくする。ピラー被覆部46へガスを円滑に導入し、ピラー被覆部46を迅速に展開させることができる。第3チャンバ35でピラー被覆部46を支持し、展開した形状を安定して維持できる。
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【課題】自動車のフロントパネルに取り付けられる衝撃保護装置、およびこの衝撃保護装置を備え、かつ自動車に用いられるフロントパネルを提供する。
【解決手段】自動車の前端部による衝撃を吸収する第1の補強材12を設けるとともに、歩行者に衝撃を与えたときに、下肢1の対応する位置に当接点を形成するため、第1の補強材12の上下に、第2の補強材15および第3の補強材18を設ける。 (もっと読む)


【課題】 被衝突物の種類を瞬時に判別可能にし、被衝突物が歩行者でない場合には衝突保護手段の作動を禁止し、これにより、衝突保護手段の不要な修復に多大な手間と費用が発生することを防止し、被衝突物が歩行者である場合にはその歩行者の体型に応じて作動特性を適切に変更する、車両の衝突保護装置を提供する。
【解決手段】 車両の衝突保護装置1は、バンパーエアバッグ装置10、ボンネットポップアップ装置13、ウインドウエアバッグ装置15、これら装置10,13,15を制御する制御装置20、衝突検出センサ21、通信アンテナ22、ICリーダ23を備え、制御装置20が、ICタグ6から受信した信号に基づいて被衝突物の種類を判別し、被衝突物の種類の判別結果に応じて、バンパーエアバッグ装置10、ボンネットポップアップ装置13、ウインドウエアバッグ装置15を制御する。 (もっと読む)


衝突が発生した際に、乗員の被害を減少させる乗物が開示される。本乗物は、衝突が起こった際に運動性を有するシャーシに取り付けられた少なくとも1つの区画を含む。一実施形態では、区画は、乗物後部から前部へのラインに実質的に平行な第一方向で運動性を有する。運動性区画は衝撃の力の一部を吸収し、よって乗物の乗員へかかる力を減少させる。
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【課題】 車外への突出量を大きくすることなく、安定した衝撃吸収性を得ることができるフロントガラスの取付け構造の提供を図る。
【解決手段】 フロントガラス3と、このフロントガラス3の周縁部を支持する車体開口縁部2との間に、非常時にフロントガラス3を前方に押し出すように膨張して緩衝機能するエアバッグ10を介在させることにより、このエアバッグ10が膨張することによりフロントガラス3が前方に押し出されて衝撃吸収に必要なストロークを確保でき、このとき、エアバッグ10の突出側先端部にフロントガラス3が付加されているので、エアバッグ10に荷重が入力される際にフロントガラス10の剛性および質量効果がエアバッグ10のばね特性に加わり、これによってエアバッグ10の初期荷重が高くなってエアバッグ10の少ない突出量で安定した衝撃吸収性能を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車との衝突時に歩行者を守るために変形可能な頭部衝撃ゾーン(15)を含む自動車用ボンネット(1)に関する。本発明のボンネット(1)はさらに、厚板によって形成された外部シェル(2)と、外部シェル(2)の下に配置され、それに接続された内部シェル(3)とを含む。内部シェル(3)は、頭部衝撃ゾーン(15)の領域に湾曲構造の強化範囲(10)を備えている。ボンネット(1)の前記構造によって、非常に均一な力の大きさ、したがって、非常に均一なエネルギー吸収性が頭部衝撃ゾーン(15)で得られることが可能となる。ボンネット(1)はまた、頭部衝撃ゾーン(15)が非常に薄い厚みとなっており、それによってエンジンルーム内のユニット(25)に対するボンネット(1)のより大きな自由変形路が衝突の場合に得られる。
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【課題】高い歩行者保護性能を発揮し、建付け精度が良好で、かつ複数の車種間での共用やモデルチェンジ等に対応して共用できる汎用性の高い車両用インストルメントパネルの取付構造を提供すること。
【解決手段】インストルメントパネル2の前端20を車体のカウルトップ1に結合する車両用インストルメントパネルの取付構造において、カウルトップ1の後端から後方へ張り出すフランジ14に、一対の脚部31,32の一端が断面円弧状の頭部30によりつながれた断面ほぼΩ形のクリップ3を、脚部31,32で突出フランジ14を挟み込んで装着する。一方、インストルメントパネル2の前端20に、下方へ突出する突出部21を一体に形成し、これに前方へ向けて開口するほぼU字形の嵌合溝22を形成し、カウルトップ1に装着したクリップ3の頭部30に、その後方よりインストルメントパネル2の嵌合溝22を上下に若干回動可能に嵌合せしめた。 (もっと読む)


歩行者用保護手段(6)を駆動制御するための装置を提案する。この装置は、その内部に当該装置が設けられている車両と歩行者の間の相対速度を求める周辺センサ(1)を有している。前記装置は、当該相対速度および車両の固有速度に依存して保護手段(6)を駆動制御する。
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【目的】ハニカム構造等のリブで格子状に構成された衝撃吸収部材において、リブの座屈変形における全範囲で発生荷重をほぼ一定に維持する。
【構成】成形型によって縦横に交差したリブ2からなる格子状に形成された衝撃吸収部材1において、リブ2の交差部を凹部状に切り欠いて切り欠き5とする。この切り欠き5は深さを異にする複数の組合せとする。また、リブ2の肉厚を先端7に向かって先細り状に変化させるとともに、衝撃荷重の入力部との間に摩擦増大構造を設ける。 (もっと読む)


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