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国際特許分類[B60R21/34]の内容

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【課題】エアバッグの膨張展開後においてフードアウターパネルの上昇高さ位置を確実に維持できる衝撃吸収フードを提供する。
【解決手段】フードアウターパネル2とフードインナーパネル3との間に内装したエアバッグ4が膨張展開すると、フードインナーパネル3は、同フードインナーパネル2の長孔10がフードアウターパネル2の係合部材15をガイドとして摺動し、長孔10途中に形成した狭幅部が係合部材を通過することで、逆方向への戻りが防止され、折れ線部13を介して所望の形状に変形してその変形形状が維持される。フードインナーパネル3の変形により、フードアウターパネル2の上昇位置を維持する。
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【課題】 車両との衝突時に、エアバッグを展開させることで歩行者を保護する車両用歩行者保護装置において、運転者の視界を確保しつつ、歩行者の受ける衝撃を軽減する。
【解決手段】 エアバッグ21を、ルーフヘッダー7を覆うルーフヘッダーカバー部21aと、フロントピラー8,8を覆うフロントピラーカバー部21b,21bとによって構成し、全体として逆U字状に形成する。前記フロントピラーカバー部21b,21bの下端部同士を、前面側及び後面側で、衝撃吸収用紐状部材21d及び連結用紐状部材21cによってそれぞれ連結する。前記フロントピラーカバー部21b,21bの下端部と上端部とをクロス状に配設された紐状部材21e,21eによって連結する。この紐状部材21e,21eの取り付け位置は、前記フロントピラーカバー部21b,21bの厚み方向の中央付近が好ましい。 (もっと読む)


【課題】フードパネル後端とワイパとの間の隙間が狭くとも、周囲に配設されるワイパとの干渉を抑えて、エアバッグを突出用開口から、円滑に展開膨張可能な歩行者保護装置の提供。
【解決手段】フードパネル後端18a付近に配設される歩行者保護装置PM。ワイパ6が、運転席DSと助手席PSとの前方となる2箇所に、配設される。歩行者保護装置PMの2つのエアバッグ装置SL・SRが、突出用開口OL・ORを、ワイパ6L・6Rにおける収納時の各アーム部7L・7Rの前方側から左右両側に外れた位置に、配設させている。各エアバッグ33L・33Rが、フロントピラー16L・16Rの下部前面を覆う縦膨張部39L・39Rと、横膨張部35L・35Rと、を有した略L字形状とされる。ワイパ6L・6Rの回動軸8L・8Rが、膨張を完了させた2つの横膨張部39L・39Rにより、上方側を、覆われる。 (もっと読む)


【課題】 歩行者保護性能を向上した自動車のフード構造を提供する。
【解決手段】 インナーパネルがアウターパネル側に張り出して断面ハット形状の波型部11を有しており、波型部11が、リング状の第1傾斜部11Aと、第1傾斜部11Aの内周縁から延出したリング状の第1平座部11Bと、第1平座部11Bの内周縁から起立したリング状の第2傾斜部11Cと、第2傾斜部の内周縁に周縁が繋がった第2平座部11Dと、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】膨張を完了させたエアバッグが、ガス漏れを生じさせるような路面との接触を防止されて、一次衝突後の歩行者を路面から保護することができる歩行者保護装置を提供すること。
【解決手段】歩行者保護装置S1は、車両Vに搭載されて、作動時、膨張を完了させたエアバッグ39により、一次衝突後の歩行者を、路面Rから保護する。エアバッグ39は、作動時、車体1の側面の下部側における収納部位27から略水平方向に突出して、膨張を完了させるように、配設される。装置S1は、膨張開始から歩行者を受け止めて保護するまでの間、ガス漏れを生じさせるようなエアバッグ39の路面Rとの接触を防止可能な接触防止手段PCとして、エアバッグ39を上方に牽引する牽引材41を、備える。 (もっと読む)


【課題】 車両との衝突時に、エアバッグを展開させることにより歩行者を保護する車両用歩行者保護装置において、展開したエアバッグ上から歩行者がはみ出さないようにして、歩行者の受ける衝撃を効果的に軽減する。
【解決手段】 エアバッグ21の上端部21bに前方且つ下方に向かって折り返された折り返し部21cを設ける。該折り返し部21cとエアバッグ本体21eとの間に、側壁部21d,21dを設けて袋状とする。前記折り返し部21cは、エアバッグ本体部21eを展開した後、展開させるようにしてもよい。また、エアバッグ21の表面に摩擦係数の大きい材料を配設したり、凸凹部を設けてもよい。さらに、エアバッグ31をルーフヘッダー7から車両前方に向かって展開させて、該エアバッグ31に突出部としての膨出部31aや折り返し部31bを設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


本発明は、フード、特にエンジンフードを自動車の車体に連結するヒンジに関するものであり、特に歩行者との衝突の際当該ヒンジがフードを解放するように構成される。
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【課題】エアバッグ収納ケースの小型化と、エアバッグのスムーズな展開とを両立させたエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】 車両のフロントウィンドウ上に展開可能なエアバッグ24と、エアバッグ内部にガスを供給するガス供給手段35と、エアバッグを収納する収納ケース29と、エアバッグが展開する際に、収納ケースから車幅方向外方へエアバッグの左右部分を案内するガイド部33、34と、を備えたことを特徴とするエアバッグ装置。 (もっと読む)


【課題】歩行者又は自転車に乗った人を保護するためエンジンフードを持ち上げる。しかし実際に衝突してもエンジンフードの変形を伴うとは限らず従って再使用可能である装置が必要とされている。
【解決手段】装置10が作動され、その結果、車体の構成要素2が持ち上げられるステップと、車体の構成要素2を再度下降させることができると認識されたならば、不作動機構が作動され、その結果、車体の構成要素2が下降するようにするステップと、車体の構成要素2が開放し且つ、再度閉じられ、その結果、装置10が作用可能な状態に戻るようにするステップとを備えることを特徴とする方法にも関する。好ましくは、装置10は、車体の構成要素2が持ち上げられたとき弛緩し、且つ車体の構成要素2が開放し且つ閉じられたとき、緊張状態とされるばね26を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】低コストな構成で歩行者の脚部に対する保護性能を確保することができ、しかも適用の自由度が高い簡易式歩行者保護バンパを得る。
【解決手段】フロントバンパカバー14はフロントバンパカバー上部18と下部20とに分割されている。カバー上部18の裏面には、荷重受け部24を備えたロッド24が車両前後方向に移動可能に配置されている。ロッド24の後端部24Bは、カバー下部20に下端部が連結されかつピン34で軸支された繰出し部材32の上端部とピン40で結合されている。従って、フロントバンパ12がインパクタ42と接触すると、カバー上部18から荷重受け部26に荷重が入力され、ロッド24が車両後方側へ移動し、繰出し部材32をピン34回りに車両前方側へ回動させる。その結果、カバー下部20がインパクタ42の下部42Bを支える。 (もっと読む)


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