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国際特許分類[B60R21/34]の内容

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【課題】ワイパとの干渉を抑えて、エアバッグを円滑に展開膨張可能な歩行者保護装置の提供。
【解決手段】車両に接触する歩行者を保護可能に作動される構成の歩行者保護装置PM1。歩行者保護装置PM1が、フロントガラス5表面を払拭可能とされるワイパ13と、エアバッグ装置S1と、を備えている。エアバッグ装置S1が、収納部位に折り畳まれて収納されるエアバッグ58と、エアバッグ58に膨張用ガスを供給するように作動されるインフレーター53と、を備えている。エアバッグ58が、膨張用ガスの流入時に、収納部位47から突出して、歩行者を保護可能に膨張を完了させるとともに、少なくともフロントガラス5表面の一部を覆う構成とされている。エアバッグ58の展開膨張前に、ワイパ13を、突出するエアバッグ58との干渉を低減可能なエリアに移動させる移動手段MT1が、配設されている。 (もっと読む)


【課題】 表面が意匠面とされた車両用樹脂部品を、十分な意匠性と優れた衝撃吸収性能とをもって、車両に取り付けるための構造を提供する。
【解決手段】 樹脂部品10の裏面に、中空角筒形状を呈する樹脂製の筒状体12を、その軸心が、外部から該樹脂部品10への衝撃の入力方向に延びるように配置せしめた状態で、一体的に組み付ける一方、かかる筒状体12を、樹脂部品10への組付側とは反対側において、車両における所定の取付部位14に固定して、該樹脂部品10を、該取付部位14に対して、該筒状体12を介して取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】フードパネル上からの歩行者の落下を、拘束力を高めて防止できる歩行者保護装置を提供すること。
【解決手段】歩行者保護装置S1は、カバー材28とプリテンショナー24とを備える。カバー材28は、可撓性を有したシート状として、フードパネル5の左右の縁5b・5c側におけるフードパネルの前部5a側からフロントピラー部FPにかけての領域内の略全域にわたって、折り畳まれて収納される。カバー材28は、展開完了時、歩行者の落下を防止可能に、車両Vの側面から見たフードパネル5の上方におけるフードパネル5の前部5a側からフロントピラー部FPの上部側までの略三角領域を覆い可能に、展開する。プリテンショナー24は、収納されたカバー材28を、展開完了後のカバー材28の上縁29側に張力を生じさせて、展開完了位置まで繰り出す。 (もっと読む)


【課題】左折時や右折時においても車両の前輪による物体の巻き込みを確実に抑止し得る巻込防止用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車両1の前輪2上方位置に配置されるフェンダ部3内に、歩行者等の物体との衝突時に前輪2外側面を覆い隠すように下方へ展開可能なサイドエアバッグ4を格納する。 (もっと読む)


【課題】歩行者頭部保護用エアバッグやエンジンフード跳ね上げ装置のような複雑且つ高価な機構を使用することなく、車両が歩行者に衝突したときにエンジンフードに作用する衝突エネルギを効率良く吸収して歩行者の頭部への衝撃を緩和でき、更にはエンジンフードとエンジンルーム内蔵物との間隔を狭め造型自由度を向上させ得るエンジンフード構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】フードアウタとフードインナとの間隙に、フードアウタ側からフードインナ側に向けて連続的乃至段階的に密度が減少する多孔質金属を備えるエンジンフード構造体である。
フードアウタの裏面にフードアウタ側からフードインナ側に向けて連続的乃至段階的に密度が減少する多孔質金属を備えるエンジンフード構造体である。 (もっと読む)


【課題】 衝突に伴う外力の作用位置が何処であっても、同一のエネルギー吸収性能が得られるとともに、発生荷重がピーク以降でも低下しない構造のボンネットフードを提供することを課題とする。
【解決手段】 車両のボンネットフード10は、フードスキン11と、このフードスキン11を補強するためにフードスキン11の下面に付設したフードフレーム12と、フードスキン11とフードフレーム12とで形成される空間13の全部又は一部に配置した発泡金属14とからなる。
【効果】 発泡金属は外力を受けると連続的に崩壊する。連続的な崩壊により、ほぼ一定の大きさの衝撃エネルギーを連続的に吸収させることができる。また、発泡金属は平板状にしてボンネットフードに配置することができるため、広い面積の何処に外力が加わっても衝撃エネルギーを吸収させることができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車のフロントバンパ(3)の下部衝撃領域(7)に対する下腿部領域の衝突時に歩行者を保護するためのフロントバンパ(3)の下部衝撃領域(7)の補強要素(17)に関する。補強要素(17)は、走行方向(X)に見て下部フロントバンパ領域(7)の後ろに取り付けられる。補強要素(17)は、補強リブ(21)が取り付けられたベースプレート(51)を有し、フロントバンパ(3)のほぼ全幅にわたって実質的に水平方向に延びる。本発明は、補強要素(17)が下部バンパ領域(7)に組み込まれる別個のプレート(19)として構成されることを特徴とする。本発明は、車両で用いるための上記補強要素が設けられるフロントバンパ(3)にも関する。
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【課題】フードアウタパネル3と、該フードアウタパネル3の裏面に配置されたパネル状フードレインフォースメント5とを備え、該フードレインフォースメント5に前面衝突時に車両前後に折れるように車幅方向に延びる折れ曲がり部17が一体に形成された車両用フード構造において、フードアウタパネル3を確実に所定位置で折り曲げ、前面衝突時における歩行者の安全性の向上や車両の衝撃吸収性の向上を図る。
【解決手段】フードアウタパネル3のバルジ部13前端と、フードレインフォースメント5の折れ曲がり部17とが平面視で略接するように、バルジ部13と折れ曲がり部17とを適切に配設する。 (もっと読む)


簡単な構成の衝突エネルギー吸収材により、衝突エネルギーを効率的に吸収することを可能となして、歩行者に対する保護性能を高めたり、乗員の保護性能を高め得る車両用衝突エネルギー吸収材及びそれを用いた車両の衝突エネルギー吸収構造を提供する。 具体的には、圧縮変形による圧縮エネルギー吸収材10と、坐屈変形による坐屈エネルギー吸収材20とを備え、両エネルギー吸収材10,20の組み合わせにより、車体への衝突エネルギーを吸収したり、衝撃力のピーク値が設定値以下となる坐屈特性を持つとともに、衝突エネルギーの吸収を開始する衝突タイミングと、衝突してから衝撃力がピーク値となるピーク値タイミングの少なくとも一方を、段階的又は連続的に異なるように設定した坐屈エネルギー吸収部11a、11bを有し、この坐屈エネルギー吸収部11a、11bの坐屈変形により車体への衝突エネルギーを吸収したりする。
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本発明は、自動車の前方ボンネットの停止体(24)のための支持体(22)に関する。閉鎖状態にあるとき、前方ボンネットは停止体(24)に押し付けられる。歩行者衝突によって生じる応力に相当する、所定の閾値を上回る概ね垂直の応力をボンネットが被るとき、支持体(22)は座屈する。本発明はまた、前方ボンネット支持体に関する。本発明はさらに、この支持体(22)を設けた自動車の任意の部品(16)に、特に技術的前方表面横材(16)、バンパー補強材(12)、及びバンパースキン(14)に関する。
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