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国際特許分類[B60R21/34]の内容

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本発明は、自動車の一部用の支持体を形成する要素に関し、上記要素には、その一部の底部への衝撃を吸収する衝撃吸収器が設けられ、上記要素は、下方領域(7)と、相互に対面するような形で屈曲される第1および第2支柱(8、9)と、第1および第2支柱(8、9)によって下方領域(7)に繋げられる上方領域(10、11)と、下方領域(7)を上方領域(10、11)に、また第1および第2支柱(8、9)を相互に連結させるフラップ(12)とを備え、また、衝撃下で破砕する少なくとも1つの領域(23)と、衝撃の作用下でフラップ(12)の屈曲または破砕を引き起こす屈曲領域(22)とを備える。
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本発明はセンサによって検知される自動車の運動に応じて自動車、特に乗用車の少なくとも一つの安全に関する構成部品を制御する方法に関する。該安全に関する構成部品は、車両乗員及び/又は衝突相手の傷害の危険性が減少するような方法で運転の安全性に対して危険な車両運動を特徴づける、所定の適応可能な少なくとも一つのしきい値に応じて作動する。本発明によれば、しきい値の適応は安全に関する構成部品が、現在のドライバの操作要求から生じる安全性に対して危険な車両運動が自発的でなく制御されていない操作の運転状態として評価される場合にのみ作動するような方法で、ドライバの操作要求と組み合わされる。更に、本発明はまたそのようなやり方で作動する自動車に関する。
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本発明は車両構造に固定され、好ましくは車両のフロントガラスに近接し、フロントガラスの幅方向の外縁同士の間に延びる少なくとも1つの強化部材を備える路上走行車両を提供する。強化部材は、運転者が両眼を用い、頭部を移動させなくても、フロントガラスから少なくとも2メートル離間して位置する物体を視認することを妨げないような寸法を有する。本発明はさらに、第1の格納位置において後退しており、第2の延伸位置において車両構造同士の間に延伸する、少なくとも1つの強化部材と、強化部材を第1の位置から第2の位置に移動させる操作手段とを備える。強化部材が延伸位置においてフロントガラスに近接して延伸すると、強化部材により運転者は第2の位置に位置するフロントガラスを介して視認することができる。強化部材の1つは、車両の前部構造から延びる少なくとも2つの第1の直線状張構造体ユニットと、少なくとも2つの第1の直線状延伸ユニットと連結するとともに、非水平状態にある第2の直線状延伸構造体ユニットとからなる。強化部材の第1の直線状延伸構造体ユニットは、水平面において65mm以下の幅を有する。
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本発明は、自動車の正面衝突を感知するための機器に関する。本発明によれば、制御装置に接続された複数の衝撃センサが、自動車のバンパ(13)内に組み込まれ、前記衝撃センサは、それぞれ、車両の前部に面し、かつ基本的に車両の長手方向に互いに間隔を置いて配置された第1の接触センサ要素(15)と、車両の前部からそれた方に面する第2の接触センサ要素(16)とを有する。前記接触器センサ要素は、衝突の場合に加速信号又は速度信号を生成するのに使用され、その間に測定区間を形成する空洞(18)が設けられた、それぞれ別個のユニットを構成する。
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本発明は、車両におけるボンネット(17)の装置であって、走行方向で見て後方に位置する少なくとも1つのヒンジ装置(1)が設けられており、該ヒンジ装置は1つの長いリンクと1つの短いリンクとを備えた4リンク機構(3,4)の形式であって、前記ヒンジ装置(1)によってボンネット(17)が通常の開閉時に旋回可能であって、車両の衝突時に後方領域で持ち上がり可能である形式のものに関する。ヒンジ装置(1)がばねエレメント(2)を有しており、該ばねエレメント(2)が車両の衝突時に調節レバー(7)を操作し、該調節レバー(7)は直接ボンネット(17)に作用し、ボンネットに直接に、または中間部材(5,6)を介して当接しており、4リンク機構(3,4)のボンネット側のジョイント(19)が枢着的に旋回レバー(15)に固定されており、該旋回レバー(15)は休止状態でその一方の端部で解離可能にボンネット(17)に固定されており、他方の端部で、ボンネット(17)に調節レバー(7)が配属されている領域(18)に配置された回転ジョイント(6)を中心としてボンネットに対して相対的に旋回可能であって、調節レバー(7)は車両の衝突時に、4リンク機構のリンク(3,4)と、片側でボンネットから解離される旋回レバー(15)とによってガイドされてボンネット(17)を休止状態から持ち上げる。
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【解決手段】車両のフード又はボンネットにおける後方部分を持ち上げる安全装置(1)であって、複数の内部入子式になったスリーブ(9〜12)と延長要素(13)とが、Oリング(27〜31)によって隔てられている。Oリング(27〜31)は弾性素材から作られており、安全装置(1)の部品が相対的に動くとき、Oリングは転動運動するような寸法になっている。安全装置(1)が起動すると、スリーブの内部に、ガス発生器(5)がガスを供給する。スリーブ(9〜12)と延長要素(13)とは入子式に延長する。弾性Oリング(27〜31)によって、安全装置(1)は、実質的に弓形の動きにより、フード又はボンネットにおける後方部分を持ち上げる。Oリング(27−31)の転動運動によって、フード又はボンネットは迅速に下降して、運転者の視界を妨げないようにする。 (もっと読む)


本発明は、事故の際に歩行者を保護することを可能にする衝撃バー(8)に関する。本発明の衝撃バー(8)は、補強断面部(20)によって補強された中央部(11)と、車両への取り付け用の側面部(13)とを有する。補強断面部(20)は、主寸法が車両の縦方向に沿って向けられた直線部を有し、中央部(11)の主断面部(15)の後端部(19)へ接続される。衝撃バー(8)は、取り付け用の側面部(13)のみを介して、車両のシャシーへ連結される。

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本発明は、安全システム内のセンサを稼動するための方法、並びに安全システムに関する。信頼性に関して改善された、安全システム内の少なくとも1つのセンサを稼動するための方法、並びにそれに対応する安全システムを創作するために、センサが電気的な反応信号を中央システムユニットに送信し、及び中央システムユニットから診断信号及び/又は励起信号により可逆的な電子機械式システムとして励起されることが提案される。
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本発明は、自動車両のフロントフード(1)をアクティブに上昇させることによって自動車両との正面衝突の際に人を保護するための装置に関し、この装置は、車両に固定されるハウジング(3e)内で上昇可能に案内されかつフロントフード(1)と作用結合している持上げ部材(3b)を有する少なくとも1つの上昇部材(3)と、前記上昇された持上げ部材を基本状態に逆動するための逆動手段と、を具備する。前記逆動手段は、チューブ(2c)内に延びている牽引ロープ(2a)を有するボーデンケーブル(2)を有する。
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【課題】簡単な手段によって、別個に搭載される補助ツールなしに、上昇された持上げ要素を手動で逆動すること。
【解決手段】逆動装置は、フロントフード(4)の下方に設けられており、車体に固定されるレバー旋回点(1d;8b,11a)に係合可能および係合解除可能に連結されており、かつ直接または間接的に手動で作動される逆動レバー装置(1;8;15ないし17)を有し、この逆動レバー装置は、持上げ要素(3b)を基本状態に押さえ付けるために、上昇された持上げ要素(3b)と作用結合されることができる。
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