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国際特許分類[B60R21/34]の内容

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国際特許分類[B60R21/34]に分類される特許

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【課題】エアバッグにより、自動車の前部のフードを迅速に移動させる。
【解決手段】フード3の後端の下方に、折り畳んだエアバッグ21を収納する。エアバッグ21は、隔壁部36により第1の気室41と第2の気室42とに区画する。第1の気室41と第2の気室42とは連通部38のみを介して互いに連通する。車体1と歩行者とが衝突すると、インフレータ22が起動し、エアバッグ21の第1の気室41にガスを供給する。展開の初期には、ガスは第1の気室41に留まり、この第1の気室41を展開させる。この展開の圧力により、フード3の後端部を所定の寸法だけ押し上げ、フード3が変形する空間を確保する。この後、連通部38を介してガスが第2の気室42に供給され、第2の気室42のピラー被覆部46とカウル被覆部とが展開する。
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【課題】 エアバッグが当接物体から受ける可能性のある切創から保護するものであり、エアバッグが損傷、破損することなく、確実に乗員または歩行者の衝撃を吸収することができる保護装置を提供すること。
【解決手段】 車輌衝突時に膨張して歩行者または乗員と車輌内外部との間に介在して衝撃を吸収するエアバッグであって、エアバッグ本体基布の少なくとも一部がJIS L−1096(8.16.2 B法)に記載の定速伸長形破裂試験機を用いて測定した押し刃による貫通強さが、5N以上であることを特徴とするエアバッグ。
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【課題】 カウルトップの形状や構造に与える影響を最小限に抑えながら、歩行者保護用エアバッグ装置のエアバッグモジュールを強固に支持する。
【解決手段】 ボンネットフード11の後縁とカウルトップ12の前縁との間に車体左右方向に延びるエアバッグモジュール13を配置したので、カウルトップ12による車室内への空気の取り込みやワイパーの配置に影響を与えることなくエアバッグモジュール13を配置することができ、しかもエアバッグモジュール13の左右両端を左右の前輪のダンパーハウジング30の上部にそれぞれ支持したので、カウルトップ12の剛性を特別に高めることなく、エアバッグ14の展開時の反力を高剛性のダンパーハウジング30で確実に支持することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのセンサ(12,14)を有する車両用接触センサシステムに関しており、ここでは上記のセンサより、歩行者との衝突を識別するのに最適化されている低い値領域においてセンサデータ(10)が形成される。本発明では、評価ユニット(200)が設けられており、この評価ユニットにより、上記のセンサデータ(10)と、少なくとも1つの閾値(212,214)とが比較されて、衝突の重大度の判別および/またはオフセット識別および/または妥当性検査が行われる。
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【課題】 エアバッグ全体の制御系統を変更せずに、エアバッグの膨張時においてフード後端部を確実に上方移動させることができる歩行者等保護用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグ5の膨張により回転する回動板15の回動力により、係合片14のフック13とストッパピン10との係合状態を解除し、エアバッグ5による上向きの押圧力によりフード6を上方移動させるため、エアバッグ5全体の制御系統を変更する必要はなく、コストの面で有利である。回動板15がステー8に設定された係合片14から形成されているため、フード6の上方移動と共に、回動板15も回動しながら上方移動し、エアバッグ5を膨張させるためのスペースを十分に確保することができる。 (もっと読む)


本発明は、歩行者保護装置に対してトリガ信号(AS)を生成する方法と、関連の装置とに関する。ここでは、センサデータを検出および評価する。本発明では、オブジェクトとの衝突が識別された後、トリガ検査と該センサデータの妥当性検査とを実施し、該トリガ検査では、該センサデータによって歩行者を識別するために、特徴抽出(110)および/またはオフセット識別(120)を行い、該オフセット識別(120)で該オブジェクトの衝突箇所を求め、該トリガ検査で歩行者との衝突を識別し、かつ該センサデータの妥当性検査が肯定的である場合、該トリガ信号(AS)を歩行者保護装置に対して生成する。
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万が一事故が起こった場合、フード又はボンネットのリヤ部分を持ち上げる持上げユニット(1)が、ガス発生器からのガスを受け入れる内側円筒形ガイド(2)及びこのガイドに入れ子式に取り付けられると共に入れ子式に相互に連結された円筒形ピストン要素(12,17)を有する。持上げユニットによって持ち上げられるべきフード又はボンネットの事実上の回動運動を容易にするよう入れ子式に相互連結されたユニット相互間には或る程度の遊びが設けられている。
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【課題】 従来の衝撃緩和の構成を備える車両用灯具においては、狭い面積の突出部分があると、規定の衝撃吸収性能で動作しても単位面積あたりでは大きな応力が係るものとなり、結果としては大きなダメージを受けるものとなる問題点を生じていた。
【解決手段】 本発明により、車両用灯具1のレンズ5の全面に対して設けられる第一の衝撃吸収手段6と、第一の衝撃吸収手段では、突出部など規定値を超える衝撃を与えるものとなる部分には、重複して第二の衝撃吸収部分7を設け、もって、レンズの全面が規定値を満足する衝撃吸収特性を有するものとした衝撃吸収手段を備える車両用灯具とすることで課題を解決するものである。 (もっと読む)


センサデータが求められかつ評価される、歩行者保護装置に対するトリガ信号(AS)の生成方法において、少なくとも2つのセンサ(20,30,40)のデータが評価されかつ、予め定めた数の配置されているセンサ(20,30,40)のデータが物体との衝突を指示するとき肯定的な合理性検査(200)が指示されることを特徴とする方法。
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【課題】エアバッグの膨張展開後においてフードアウターパネルの上昇高さ位置を確実に維持できる衝撃吸収フードを提供する。
【解決手段】フードアウターパネル2とフードインナーパネル3との間に内装したエアバッグ4が膨張展開すると、フードインナーパネル3は、同フードインナーパネル2の長孔10がフードアウターパネル2の係合部材15をガイドとして摺動し、長孔10途中に形成した狭幅部が係合部材を通過することで、逆方向への戻りが防止され、折れ線部13を介して所望の形状に変形してその変形形状が維持される。フードインナーパネル3の変形により、フードアウターパネル2の上昇位置を維持する。
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