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国際特許分類[B60S1/50]の内容

国際特許分類[B60S1/50]に分類される特許

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【課題】配設空間への他の配設部材の配置状況に応じて、注液パイプの接続位置を選択可能であり、部品の共通化を図ることが可能な液体タンクおよび液体貯留装置を提供する。
【解決手段】内部にウォッシャ液を貯留するためのウォッシャタンク10であって、ウォッシャタンク10の上部壁面11には、筒状の注液パイプ20を接続するための接続孔12aを開口形成可能な開口形成面部12が設けられると共に、開口形成面部12に隣接して上部壁面11から上部側方へ向けて膨出形成された袋筒状の膨出部13が設けられ、膨出部13は、その先端部を切除することにより筒状の注液パイプ50を接続するための接続孔13aを開口形成可能である。 (もっと読む)


【課題】ポンプが吸入可能な下限液面高さの設定自由度を向上した車両用ウォッシャ装置を提供する。
【解決手段】車両用ウォッシャ装置を、容器状に形成され、洗浄液を貯留するウォッシャタンク10と、その吸入口25,35がウォッシャタンク10内と連通した状態でウォッシャタンク10に装着される複数のポンプ20,30と、複数のポンプの少なくとも一つ30に設けられ、一方の端部を吸入口35に接続されるとともに、他方の端部が一方の端部よりも高い位置においてウォッシャタンク10内に開口した吸入管路部72とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】挿入体(例えば、ポンプ)が取付孔にグロメットを介して取付けられた挿入体取付構造体(例えば、ウォッシャ装置)において、挿入体の取り付けを容易にすることが可能なグロメットおよびこれを用いた挿入体取付構造体ならびに挿入体の取付方法を提供する。
【解決手段】ウォッシャ装置1は、側壁部11に形成された取付孔12に取付けられた弾性材料からなる筒状のグロメット30を介してウォッシャポンプ20が取付孔12に取付けられている。グロメット30は、その内周面35に潤滑液(ウォッシャ液2)を保持する潤滑部36が点対称位置に形成された。潤滑部36は、内周面35の全周にわたって形成されており、内周面35に形成された微小凹凸面(シボ面)である。 (もっと読む)


【課題】 車体に対する取付作業性が良好である車載容器を得る。
【解決手段】車載容器であるウォッシャタンク10は、取付脚38、40がボルト50にて車体パネル44に固定されると共に、取付脚42ボルト50にて車体パネル44に固定されて車体に締結固定される。取付脚42は、締結孔58が形成された平板部42Aを有し、車体パネル46の固定孔46Aに締結孔58を一致させた状態で、該締結孔58・固定孔46Aを貫通したボルトにて締結固定される。この締結固定前の取付姿勢での仮保持状態では、取付脚42に設けられたフック部が車体パネル46に引掛けられることで、締結孔58が固定孔46Aに一致するように平板部42Aが車体パネル46に略平行に対向する。 (もっと読む)


【課題】内装部材の意匠を犠牲にすることなく液体の供給をすることができ、しかも液体かかり対策が不要な車両用液体供給構造を得る。
【解決手段】コンソールボックス12の頂壁部12Aには開口部16が形成されており、蓋18を開くと、カップホルダ本体部20が現れ、容器14を保持させることができる。カップホルダ本体部20の底部20Aにはイオン発生器26の給水タンク28と給水チューブ24を介して連通された給水部22が形成されている。従って、給水タンク28の水を補充する場合には、カップホルダ本体部20内へそのまま給水すればよい。 (もっと読む)


【課題】ウォッシャ液残量に応じてウォッシャ液の噴射状態を変化させることを低コストで達成できるウォッシャ液噴射装置を提供すること。
【解決手段】タンク1内のウォッシャ液Wをウォッシャポンプ2で吸い込みウォッシャノズル4から噴射させるウインドウォッシャ装置であって、ウォッシャ液Wのタンク残量が設定量よりも減少したときに、タンク残量が設定量よりも多いときに比べて噴射量を機械的に少なくして乗員に報せる噴射量制限手段5を設けた。 (もっと読む)


【課題】衝突エネルギーを吸収できるウォッシャタンクの提供を図る。
【解決手段】車両1に搭載され且つ洗浄液20を貯留するウォッシャタンク10であって、ウォッシャタンク10は、フロントバンパ2の背面側に該フロントバンパ2に近接して配置され、且つ、可撓性を有する部材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ユーザ利便性を向上させたウィンドウガラス遠隔解凍システム用の車載装置を提供すること。
【解決手段】 車両ユーザからの遠隔操作要求に応じて要求された車両操作を実行する車載装置が、ウォッシャー液を加熱する加熱手段と、車両ユーザからウィンドウガラスの解凍操作が要求されたときに、加熱されたウォッシャー液をウィンドウガラスに向けて噴射する解凍手段と、ウィンドウガラスが解凍されるまでに要する時間を予測する予測手段と、該予測に基づいて算出したウィンドウガラス解凍完了予定時刻を車両ユーザへ通知する通知手段とを備える。予測手段は、ウォッシャー液の液温とウィンドウガラスの凍結度とからウィンドウガラス解凍に要する時間を予測する。凍結度推定手段は、車両外気温とIGオフからの経過時間とウィンドウガラスに付着した雨滴量とに基づいてウィンドウガラスの凍結度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の窓ガラス及びワイパーの凍結を温水容器への加圧より、延長散水チューブで、容易に融解する。
【解決手段】 風呂の温水残湯などの温水を保温容器で蓄熱させ、それを電動空気加圧ポンプの加圧で散水することを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】現在使用されているウィンドウォッシャー装置に手を加えることなく容易に使用可能であり、かつ後処理も簡便であるウィンドウォッシャー液残量判定用粒状体を提供する。また、このウィンドウォッシャー液残量判定用粒状体を用いたウィンドウォッシャー液残量判定方法を提供する。
【解決手段】本発明のウィンドウォッシャー液残量判定用粒状体10は、色材を内包し、少なくとも水またはアルコールを含むウィンドウォッシャー液12に不溶である。また、本発明のウィンドウォッシャー液残量判定方法は、ウィンドウォッシャー液残量判定用粒状体10を含む物質を投入口22からウォッシャータンク20内に投入する工程を有し、ウォッシャータンク20の下部にある排出口24から排出された後にウィンドに噴射されたウィンドウォッシャー液12中に粒状体10を検出し、ウィンドウォッシャー液12の残量を判定する。 (もっと読む)


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