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国際特許分類[B60S1/54]の内容

国際特許分類[B60S1/54]に分類される特許

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【課題】 インストルメントパネルの通気孔に接続された上側ダクト部と、空調装置の空気吐出口に接続された下側ダクト部とを有し、空気吐出口から流出した空気が、下側ダクト部と上側ダクト部を通ってインストルメントパネルの通気孔から排出され、ウインドシールドガラスに吹き当てられる自動車のデフロスタ装置において、ウインドシールドガラスに人体が当ったとき、上側ダクト部と下側ダクト部を大きく変形させてエネルギーを吸収する。
【解決手段】 上側ダクト部5と下側ダクト部6をインテグラルヒンジ13を介して連結すると共に、下側ダクト部6を前側部14と後側部15により構成し、ウインドシールドガラス1に人体が当ったとき、上側ダクト部5をインテグラルヒンジ13を中心として後方側へ回動させ、下側ダクト部6の前側部14と後側部15を前後方向に分離させ、これらの間に上側ダクト部5を入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら従来よりも防曇性および視認性を向上させる。
【解決手段】移動体(自動車100)の搭乗室の窓に用いられるウインドシールド101であり、搭乗者の主要な視認域として機能する一の領域101aと、この領域に隣接する他の領域101bとを含む。他の領域における防曇性能は、一の領域における防曇性能よりも優れている。また、他の領域は、ウインドシールドの搭乗室内側の面に防曇機能を備えていることが好ましい。また、主要な視認域は、日本工業規格(JIS D4501)に規定される指定デフロスト範囲AまたはCであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】降雪時又は雨降り時等にもフロントガラス上の雪又は氷膜その他の付着物を、ワイパーの作動を妨げず、しかもガラス面にキズ等を付けずに除去し得るエアーワイパーの提供。
【解決手段】エアー供給手段と、自動車の少なくとも運転席に臨むフロントガラスAの外側面上縁に沿って取り付けた吹出し口1を有し、前記エアー供給手段から送られて来た空気を吹出し口1からフロントガラスAの外表面に吹付ける特徴的構成手段の採用。 (もっと読む)


【課題】 窓ガラスに対する優れた防曇機能を発揮でき、室内を一層快適な湿度環境に維持できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 車両用空調装置は、内気または内気と外気を取り込み、その一部の空気を窓ガラスの内面に向けて吹き出し、他の一部の空気をヒーターコア(7)により加熱して乗員側へ吹き出す空調装置であり、吸着材を担持して成る吸着ローター(4)に対し、前記一部の空気を通過させることにより当該一部の空気中の水分を吸着し、吸着ローター(4)に対し、前記他の一部の空気を脱着用ヒーター(5)によって予め加熱して通過させることにより吸着ローター(4)の水分を脱着する様に構成される。そして、吸着ローター(4)の吸着材は、25℃の水蒸気吸着等温線における相対湿度25%での吸着量と相対湿度2%での吸着量との差が0.15g/g以上の吸着特性を備えている。 (もっと読む)


【課題】 湿度検出方式の窓曇り検出装置において、湿度検出を長期間にわたり精度よく行うことができるようにする。
【解決手段】 発光素子と受光素子16とにより構成される光学式曇り検出センサにより窓ガラスの曇りを検出し、室内側空気の相対湿度を湿度センサ17により検出する。湿度センサ17の出力値に基づいて室内側空気の相対湿度を所定の演算式にて演算する相対湿度演算回路20bを有し、光学式曇り検出センサの出力値に基づいて窓ガラス12の曇りが判定されたときに、補正回路20eにより湿度演算式を自己補正する。 (もっと読む)


【課題】ドライバが車両の乗り込んでから発進するまでに時間を要するようなケースを判断して加温処理を行うことにより、その処理の効率化を図る。
【解決手段】車両用遠隔始動装置1は、エンジン13の始動を指示する始動信号を受信したことをトリガとして、ワイパブレードまたはパワーウインドの作動を指示するとともに、ワイパブレードまたはパワーウインドの駆動に対応してアクチュエータに供給される電流値と、過電流状態を判定する判定値とを比較する。そして、アクチュエータに供給される電流が過電流状態であることを条件として、車両のウインドを加温する。 (もっと読む)


【課題】 ウインドウパネルにおける凍結等の全面的な解消を早期に行うことができるウインドウパネルの暖気吹付構造を提供する。
【解決手段】 スクリーン11に発熱体11aが含まれているため、スクリーン11自体により暖められた空気が対流aにより上昇して、フロントウィンドウパネル2の上部を暖める。また、スクリーン11からの輻射熱bによりフロントウィンドウパネル2の略全面が暖められる。従って、フロントウィンドウパネル2における凍結等の全面的な解消を早期に行うことができる。スクリーン11が繊維状発熱体11aを織り込んだ不透明な布製であるため、夏期等の駐車時に、スクリーン11を上方へ突出させることにより、サンシェードとして利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 クロスビームを足元吹出用のダクトとして用い、内部に断熱材を設ける必要のない、省スペースとなる自動車用空調装置を提供する。
【解決手段】 空調ケースに空気を導入する空気導入装置15と、この空気導入装置15により導入した空気を温調する温度調整手段19と、この温度調整手段19で温調された空気を所望の吹出モードに応じて吹出す各吹出用開口を有する自動車用空調機3を車両に備える。そして、車両の補強のために用いる中空のクロスビーム10に前記自動車用空調機3から温調空気を流し、流された温調空気を前記クロスビーム10に形成の足元吹出口12から吹出す。 (もっと読む)


【課題】車幅方向に延びる空調の吹出し口を車両幅方向の中央部で分割せずに連続して設けることができ、かつデフロスタダクトを簡単な構成で確実に取り付けることができるデフロクタダクトの取付構造を提供する。
【解決手段】車両幅方向に亘って延在し、空気をフロントガラスに送るための吹出し口2と、吹出し口2の車両後方側にインジケータ9を取り付けるための凹部10とが設けられ、インジケータ9の車両前方側には吹出し口2に空気を案内するためのデフロスタダクト3が取り付けられているダクトの取付構造において、凹部10の前壁面には車両前方に突出する取付用ボス14が設けられ、ダクト3には、その上端部に吹出し口の形状に対応するダクト側吹出し口16と、ダクト側吹出し口16の下側に車両幅方向に間隔を置いて配置された複数の取付部18a,18bとが設けられ、ダクトの取付部18a,18bが、取付用ボス14に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 リアガラス1の内表面に結露が発生するのを防止する。
【解決手段】 車両用リアガラス防曇装置は、車両のリアガラス1の内表面上側に向けて空気を吹き出す複数の吹出口31と、リアガラス1の下側に設けられて周辺空気を吸い込む吸込口40と、空気を加熱する暖房用熱交換器13と、暖房用熱交換器13により加熱された温風を吹出口31から吹き出させる送風機12と、を備えており、リアガラス1の内表面に沿って吸込口40側に流れる温風の空気流を発生させるようになっている。したがって、暖房用熱交換器13により加熱された温風がリアガラス1の内表面に沿って流れるため、リアガラス1内表面が暖められる。 (もっと読む)


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