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国際特許分類[B60S1/54]の内容

国際特許分類[B60S1/54]に分類される特許

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【課題】高分子系の透明電極であっても、温度の影響の抑制された好適な水滴量を検出することができる水滴検出装置及び水滴制御装置を提供する。
【解決手段】車両のフロントガラスの室内側に設置された透明な高分子材料からなる互いに対峙する第1及び第2電極3,4と、その静電容量を検出する静電容量検出回路16と、検出された静電容量に基づきフロントガラスに付着する雨滴量を検出する検知回路17と、第1及び第2電極3,4の温度を表す信号を生成する温度検知用電極5と、生成された信号に基づき、検知回路17により検出される雨滴量の第1及び第2電極3,4の温度に基づく変化を緩和するように雨滴量を補正する温度補正回路20とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用窓ガラスの曇り止めができ、安全運転に寄与でき、また、車室内、特に、車両用窓ガラスの内面に付着した臭やアレルゲン物質の除去ができる。
【解決手段】放電電極1と、曇り止め液を溜めるタンク部2と、タンク部2に溜めた曇り止め液3を放電電極1に供給する液供給手段4と、放電電極1に高電圧を印加して放電電極1に供給された曇り止め液3を静電霧化して帯電微粒子液を生成する高電圧印加部5とを備えている。生成された帯電微粒子液を車両6に備えられた空調装置7の空気流れにより車両用窓ガラス8に吐出する。 (もっと読む)


【課題】効果的にフロントウインドウパネルの曇りを除去することができ、且つ、コストの低減を図ることが可能なデフロスターノズルの提供。
【解決手段】
車両1のフロントウインドウパネル2の内面に向けて空気を吹き出させるデフロスターノズル4であって、中央管路形成部材41と、2つの末端管路形成部材50とを備える。中央管路形成部材41は、空気を流通させる中央管路を区画し、且つ中央管路内の空気をフロントウインドウパネル2の内面に向けて吹き出させる中央通気孔47を有する。末端管路形成部材50は、中央管路形成部材41の車幅方向の外側の連結端部42にそれぞれ連結され、各々が、中央管路と連通する末端管路を区画し、且つ末端管路内の空気をフロントウインドウパネル2の内面に向けて吹き出させる末端通気孔55を有する。末端管路形成部材50は、中央管路形成部材41に対して傾動可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 ワイパを使用することなく、ガラス外表面の略全域を清浄することのできるガラスシステム、殊に、自動車等の乗物のウインドウガラスに適したガラスシステムを、従来に見られなかったユニークな機構で提供する。
【解決手段】 外側ガラス板1と内側ガラス板2との間に空気層3が形成され、且つ外側ガラス板1に多数の微細な噴出孔1aが設けられている複層ガラス体Aと、複層ガラス体Aの空気層3に配管流路4を介して加圧空気を送り込むためのコンプレッサ5とからなり、コンプレッサ5からの加圧空気を外側ガラス板1の噴出孔1aから噴出するように形成されている構造。 (もっと読む)


【課題】屋外駐車でバックウィンドの外面に付いた霜や氷や雪等を効果的に除去するとともに、安価に製造することができ、自動車の外観も損なわない自動車のバックドアを提供する。
【解決手段】車体後部に開口したテールゲート部を開閉する自動車のバックドアであって、窓用開口部10がそれぞれ開口されたインナパネル12及びアウタパネル11が、少なくとも該窓用開口部10上縁側に車幅方向に延びる内部空間部13を有するように接合されているとともに、窓用開口部10を覆うバックウィンド9を備え、インナパネル12には、車体側から空調エアを前記内部空間部に導入するエア導入口20が開口され、アウタパネル11のバックウィンド9の上縁近傍には、内部空間部13に導入された空調エアをバックウィンド9の外面9aに向けて噴出する噴口17が開口されている。 (もっと読む)


【課題】バックドアの上縁部に設けられた内部空間部を、車体側から供給される空調エアの通路として有効利用して、車室後部の温度調節ないしはバックウィンド内面の曇り除去を行うことのできる自動車のバックドアを提供する。
【解決手段】車体後部に開口したテールゲート部を開閉する自動車のバックドア1であって、窓用開口部10がそれぞれ開口されたインナパネル12及びアウタパネル11が、少なくとも該窓用開口部10上縁側に車幅方向に延びる内部空間部13を有するように接合されているとともに、前記窓用開口部10を覆うバックウィンド9を備え、前記インナパネル12には、車体側から空調エアを内部空間部13に導入するエア導入口20と、バックウィンド9の上縁近傍で内部空間部13に導入された空調エアを車室内に向けて噴出する吹出口25とが開口されている (もっと読む)


【課題】車両の電装部品の廃熱を有効利用してウインドガラスの防曇を図る。
【解決手段】リヤウインドガラスには、熱線42が埋め込まれており、リヤデフォッガスイッチ44をオンすることにより熱線へ通電して、リヤウインドガラスの防曇を図る。リヤデフォッガスイッチがオンされると、切換ダンパ60を操作して、バッテリ12を冷却した排気風を、リヤデフロスタ吹出し口58から吹き出すようにして、バッテリの廃熱を用いたリヤウインドガラスの加熱を行う。このときに、ECUは、排気風の温度が高いときに、熱線への供給電圧を下げる。これにより、リヤウインドガラスの防曇を図りながら、バッテリの廃熱を用いることにより、熱線による電力消費を抑える。 (もっと読む)


【課題】排気熱回収が行われるときの効率的なウインドガラスの防曇を図る。
【解決手段】エアコンは、オートDEFモードが選択されることにより、冷却水の水温に応じて吹出しモードを切換える。リヤデフォッガは、エアコンがオートDEFモードで動作し、排気熱回収量が多いと判断されると、熱線への供給電圧を標準電圧に設定して通電を開始する(ステップ150〜162)。この後、吹出しモードがマルチモードに切り換ると、熱線への供給電圧を設定電圧Vsに下げて通電し、さらに、吹出しモードがFOOTモードに切り換ることにより、供給電圧を設定電圧Vsに下げる(ステップ164〜174)。これにより、エアコンがフロントウインドガラスの防曇を行いながら暖房立ち上げを行うことによる室内の温度上昇に応じて、リヤデフォッガによるリヤウインドガラスの防曇性を確保しながら電力消費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 運転キャビンの窓外面に対する塵埃の付着を効果的に抑制して、運転キャビン内で座席に搭座する運転者の前方視界を良好に確保できるようにする。
【解決手段】 運転キャビン5の窓面に沿う方向に圧縮エアーを吹き出すように構成した。 (もっと読む)


【課題】低圧で外面全面にほぼ均等な空気膜を形成可能な自動車のフロントガラス及びそれを装着した自動車を提供することである。
【解決手段】フロントガラス10は、透明な基板11と外面板12によって両者の間に中空室13を設けたものである。前記外面板12には多数の微細な空気孔12aが設けられ、中空室13にはポンプPから圧縮空気が供給され、空気孔12aから空気が噴出して空気膜がフロントガラス外面に形成される。このフロントガラス10を自動車に装着する。 (もっと読む)


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