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国際特許分類[B60S1/54]の内容

国際特許分類[B60S1/54]に分類される特許

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【課題】衝突体保護性能を確保することができる自動車のデフロスタ装置を提供する。
【解決手段】本デフロスタ装置では、デフロスタノズル20を構成するデフロスタアッパ26の後壁26Dに左右一対の開口42が形成されており、これらの開口42はデフロスタアッパ26よりも軟質なシート材46によって塞がれている。これにより、開口42からの空調空気の漏れを防止してデフロスタアッパ26の本来の機能を確保しつつ、開口42によってデフロスタアッパ26の剛性を十分に低下させている。これにより、フロントウインドシールドガラス21に衝突体が衝突した際の衝突体保護性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの暖機の促進を図る一方で、必要時には車室内の暖房能力を速やかに確保することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2内とヒーターコア6とを通る冷却水回路を備えるとともに、ヒーターコア6の冷却水の循環を維持しつつ、エンジン2内の冷却水の循環を停止する循環停止制御をエンジン始動時に実施する車両にあって、電子制御ユニット13は、外気温が規定の判定値以下であって車室内の暖房要求が高いと推定されるときには、循環停止制御を解除する。 (もっと読む)


【課題】窓枠の下端部とボンネットの上端部との間にあるワイパーのための隙間を無くし、車体の形状を変えることなく、運転者が視界を見る窓ガラスの目線の範囲に、雨が付着しないように防御することにより、ワイパーの払拭回数を少なくする。
【解決手段】採光材1の前面に透明なレインスポイラー2を、車体の採光材1面に当接して設け、このレインスポイラー2の上端部は窓枠の上枠4に回動自在に取り付けられており、レインスポイラー2の下端部近傍に取り付けられた上下動装置11の作用によって、レインスポイラー2が下端側から開口されるように成されており、このレインスポイラー2が採光材1面に当接している時はレインスポイラー2面が、レインスポイラー2が開口している時には採光材1面が、ワイパー6、6により払拭される構成である。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、エンジン停止から再始動までの時間を、より適切に設定することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2とエンジン2の駆動力により作動して車室内を除湿する除湿機Aとを備えた車両に対して、所定のエンジン停止条件が成立したときにエンジン2を停止し、その後、所定のエンジン停止時間が経過した時に、エンジン2を始動すると共に除湿機を起動するエンジン制御手段44を備えた車両の制御装置であって、車両に設けられたワイパー53の作動状態に基づいて、エンジン停止時間を決定するエンジン停止時間決定手段43を備える。 (もっと読む)


【課題】除曇装置についての煩雑な操作が運転者に強いられる頻度を低減することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】この制御装置は、内燃機関の自動停止制御及び自動始動制御とデフロスタスイッチの操作に基づくエアコンの駆動制御とを行う電子制御装置を備える。電子制御装置は、内燃機関の自動停止の実行に基づいて空調装置の駆動を停止するものであり、内燃機関の自動停止中においてデフロスタスイッチの操作にともないデフロスタの駆動要求が設定されたときには、それ以降においての内燃機関の自動停止の実行に基づくエアコンの駆動の停止期間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、エンジン停止から再始動までの時間を、より適切に設定することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2とエンジン2の駆動力により作動して車室内を除湿する冷凍サイクル装置Aとを備えた車両に対して、所定のエンジン停止条件が成立したときにエンジン2を停止し、その後、所定のエンジン停止時間Tsが経過した時に、エンジン2を始動すると共に冷凍サイクル装置Aを起動するエンジン制御手段44を備えた車両の制御装置であって、車両の乗員人数を検知する乗員人数検知手段46と、乗員人数検知手段46により検知された乗員人数が多いほど、エンジン停止時間Tsを短い時間に決定するエンジン停止時間決定手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、エンジン停止から再始動までの時間を、より適切に設定することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車室内の湿度を検出する湿度センサ30と、停止条件が成立してエンジン制御手段44によりエンジン2が停止されたときに、エンジン2の停止中における湿度上昇率Rhを湿度センサ30による検出湿度に基づいて算出する湿度上昇率算出手段46と、湿度上昇率算出手段46により算出された湿度上昇率Rhに基づいて、エンジン停止時間Tsを決定するエンジン停止時間決定手段43とを備え、エンジン制御手段44は、停止条件が成立してエンジンを停止した後、エンジン停止時間Tsが経過した時に、エンジン2を始動すると共に除湿機Aを起動する。 (もっと読む)


【課題】暖房効率を向上する。
【解決手段】暖房用熱交換器12で加熱された空気を車両窓ガラスへ向けて吹き出すデフロスタ開口部15と、デフロスタ開口部15の開度を調整するデフ開度調整手段15aと、暖房用熱交換器12で加熱された空気を車室内の乗員側へ吹き出す乗員側開口部16、17と、目標吹出温度TAOを算出する目標吹出温度算出手段S120と、目標デフ開度を目標吹出温度TAOに応じて決定するデフ開度決定手段S160と、窓曇り指標RHWを検出する窓曇り指標検出手段S1810、24、50と、窓曇り指標RHWに応じて目標デフ開度を補正するデフ開度補正手段S1820とを備え、デフ開度補正手段S1820は、窓曇り指標RHWが所定の閾値よりも小さくなると目標デフ開度を減少補正する。 (もっと読む)


【課題】水引き現象や水垂れ現象を防止することができるワイパ装置を提供すること。
【解決手段】助手席側ワイパアーム11R先端に助手席側ワイパブレード12Rが取り付けられ、運転席側ワイパアーム11L先端に運転席側ワイパブレード12Lが取り付けられたフロントワイパ装置10において、助手席側エアノズル18Rおよび運転席側エアノズル18Lをフロントウインド1上端縁に設置する。雨滴溜まり4をエアノズル18R、18Lから吹き出したエア19R、19Lによってそれぞれ吹き飛ばすことにより、水引き現象の発生を未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】運転者が気づくべき対象物を、より確実に気づかせることができる注意喚起装置を提供する。
【解決手段】注意喚起装置1は、自車両の周囲の障害物に関して運転者に注意を喚起する注意喚起装置であって、障害物を検知する注意対象検出部13と、注意対象検出部13により検知された障害物の、自車両のフロントガラス面における視認領域の周辺に対して、自車両の外部からウォッシャー液を噴出させて強調する噴出制御ECU21を備える。この装置によれば、自車両の外部からのウォッシャー液の噴出による強調表示を行なうことにより、例えば運転席から見える外部風景や、車室内に入射する外部光線の影響によって強調度合いが薄れることが無くなるため、運転者が気づくべき対象物を、より確実に気づかせることが可能になる。 (もっと読む)


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