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国際特許分類[B60S1/54]の内容

国際特許分類[B60S1/54]に分類される特許

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【課題】圧力損失の低減と、ウインドシールドの曇りの除去性能や解氷性能の維持と、を両立することのできる車輌用空調装置を提供すること。
【解決手段】インストルメントパネル上面41に形成されるダクト吹出口11から吹き出す空気を、ウインドシールド50に衝突させることのできる角度でデフロスタダクト10を形成している。このように、ウインドシールド50に空気を衝突させることのできる角度でデフロスタダクト10を形成することにより、デフロスタダクト10を直線状の形状で形成することができ、圧力損失を低減できる。また、ウインドシールド50に衝突した空気は上方と下方とに分流するので、ウインドシールド50が曇った際に曇りを除去したり、氷結した際に解氷したりすることができる。この結果、圧力損失の低減と、ウインドシールド50の曇りの除去性能や解氷性能の維持と、を両立することができる。 (もっと読む)


【課題】 下部が空調装置に固定された下側ダクト部材と、上部がインストルメントパネルに固定された上側ダクト部材とを具備し、下側ダクト部材の上部と上側ダクト部材の下部とが互いに分離可能に接続されている自動車のデフロスタ装置において、ウインドシールドに人体が当ったとき、上側ダクト部材の下部が、下側ダクト部材の上部から外れやすくする。
【解決手段】 下側ダクト部材6の上部8の前後の縁部15,16と、上側ダクト部材5の下部9の前後の縁部17,18が、互いに前後方向に重なって配列されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ウインドシールドガラスの下部にかき落とした雨滴のはい上がりを抑制すると共に、ワイパーにて発生する風切音を抑制する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 ウインドデフレクタ10は、フロントバンパー11に取付け風圧を受ける風圧板12と、この風圧板12に連結し風圧による変位を伝達する伝達手段15と、この伝達手段15に連結しエンジンフード後端部22aの上面28から起立可能に付設したデフレクタ部材18とを備え、走行時の風圧に伴い、風圧板12が車両前後方向に変位し、この変位に応じてデフレクタ部材18が傾動し起立するように構成した。そして、伝達手段15は、一端16aを風圧板12に連結し、他端16bをデフレクタ部材18に連結したケーブル部材16であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
夜間,降雨,霜,高温又は低温等、画像の撮像条件を悪化させる自動車の使用環境条件におけるカメラの画像処理能力(認識力)を高める。
【解決手段】
カメラにより道路上の白線を認識する画像処理カメラ装置において、白線が認識できない場合に、ヘッドライト,ワイパー,熱線,エアコンのいずれかに対して動作信号を送信する構成とすることで、夜間,降雨,霜,高温又は低温等、画像の撮像条件を悪化させる要因を除去する。これによりカメラの画像処理能力(認識力)を高める事ができる。 (もっと読む)


【課題】 格別の動力を消費することなく、機械の稼動中、連続して有効に運転室の窓のクリーニングを行なえるようする。
【解決手段】 エンジン6に直結した冷却ファン12によりラジエータ8を冷却した後の排気をエア噴出口9に供給されるエアカーテン用の空気流として利用するために、冷却ファン12の下流側に取り込み口部14aが開口するダクト14が設けられ、このダクト14は建屋5の上部から上部旋回体2の通路の部位を経て運転室4の後部壁15からルーフ16にまで延在されて、前窓8の上部位置に配設したエア噴出口9に接続され、このエア噴出口9から前窓8の外表面に密着するように層流状態でダウンフローの流れを形成することによりリーニング用のエアカーテンが形成される。 (もっと読む)


ウィンドウガラスの表面上に配置された少なくとも一つの湿度センサー(2)と少なくとも一つの温度センサー(3)並びに後続の評価ユニットから構成される、自動車のウィンドウガラス、特にフロントガラスの車内側表面の湿度と温度を検出するための測定装置であり、これらのセンサー(2,3)と評価ユニットとの間に、信号変換・合成ユニットが配置されており、合成した信号(7)を評価ユニットに転送するものである。
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共にガラスの表面に配設されている少なくとも1つの湿度センサ(2)と少なくとも1つの温度センサ(3)とその後に接続された評価ユニットとから成る、自動車のガラスの、特にフロントガラスの車室内に面した表面の湿度及び温度を検出するための測定装置において、センサ(2,3)と評価ユニット間に信号変換及び結合ユニット(6)が配設されている。
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【課題】風防ガラスのワイパーのブレードを廃止して、より安全でクリヤーな運転視界を維持確保するとともに洗浄液の使用を避けて環境保全に貢献する。
【解決手段】風防ガラス2内面に超音波振動子3を装着して縦波、横波、表面波からなる超音波を発振し、風防ガラス外面に雨滴等によって形成される境膜及び水層を破壊すると同時にスリット状ノズル4から風防ガラス外面に沿って高圧気体を噴射して雨滴等を吹き飛ばす。 (もっと読む)


【目的】 アーム、ワイパーブレード等の視野の妨げとなる部材なしに、透明板上の水滴を除去する。
【構成】透明板の両端を固定し、透明板の少なくとも一つの端部に加振手段を設け、両端固定の透明板の固有振動数の整数倍の周波数のエネルギを前記加振手段に入力して前記透明板を定在波振動させたときの各節の位置にエアの吹き出し口を設ける。 (もっと読む)


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