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国際特許分類[B60S1/54]の内容

国際特許分類[B60S1/54]に分類される特許

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【課題】温風ダクト内への異物の侵入を防止すると共に、温風ダクト内からの温風をフロントウィンドガラスの内面の各部に向けて円滑に流動させるためのグリルを上、下金型により射出成形する場合において、金型の形成作業が容易にでき、かつ、射出成形されたグリルの見栄えを良好にできるようにする。
【解決手段】グリル16が、温風ダクト14の上端開口15に対応するよう形成されるグリル開口19と、車体の前後方向に延びてグリル開口19の開口縁部20に一体的に架設される複数の桟21とを有する。グリル開口19の開口縁部20と各桟21とで形成されたノズル22を通し、温風ダクト14内を上方に向かって流動してきた温風7がフロントウィンドガラス4の内面に向けて噴出させられる。車体の正面視(図1)における各桟21の断面形状が、車体の幅方向の中央部13側から左右各側部側に向かうに従い、縦長形状から横長形状に徐々に変化する。 (もっと読む)


【課題】 アッパー筒体とロア筒体の組合わせ品にしてコスト削減すると同時に、車体への組付け作業性を良好にし、加えて両部材の組付け,取外しを容易にするフロントデフロスタノズルを提供する。
【解決手段】 インストルメントパネルipの車幅方向に形成される細長の開口部KAに、吹出口10が接続される筒体にして、該筒体の下端部1aの後壁外面に起立片4が少なくとも一対形成され、さらに該起立片に、切欠溝42が設けられ且つ車両後方へ向け突出部分45が設けられるアッパー筒体と、下端のエア取入口50がエアコンユニットACの吐出口に接続される筒体にして、その筒体上部で、切欠溝42に対応する部位に支軸82が設けられるロア筒体5と、を具備し、切欠溝42に支軸82が挿入して、アッパー筒体1が該ロア筒体5に回動自在に取付けられると共に、アッパー筒体1の前倒により、これとロア筒体5の両筒口が合致する一方、アッパー筒体1の後倒により、突出部分45がロア筒体5に突き当たり後倒が阻止される。 (もっと読む)


【課題】騒音が発生せずフロントガラスの表面にキズも付かず、しかも、雨滴・雪の除去能力に優れ前方の視界も良好となし得る車両用エアーワイパー装置を提供する。
【解決手段】線対称に隣接して一対の扁平な区画室7a,7bを形成し、平板3a,3b間の一側を空気噴出口9としそこに区画室と連通する噴出孔11が列設された張出板10を配置し、各区画室に電気的駆動手段18a,18bにより互いに逆方向に正回転する回転羽根14a,14bを配置し、両区画室の表・裏平板間の側壁4は回転羽根の周囲を囲う円弧状部8aと空気噴出口側に向かって延びその間隔が漸次広がる直線状部8b,8cとからなり、各噴出孔11はその中心軸線Bが同一平面状に位置しかつ各中心軸線は各張出板の中央から長手方向に沿って両外側へ進むに従い外側へ傾斜する角度が漸次大きくなるようにし、各噴出孔から噴射される圧縮空気が互いに交差して渦巻き状に流れるようにした。 (もっと読む)


【課題】車室内の美観を損なうことなくフロントガラスの温度を正確に測定することができる車両用ガラス温度センサーの設置構造を提供すること。
【解決手段】車室内のフロントガラスに金属台座を介して取り付けられたルームミラー2を備えた車両の前記フロントガラスの温度を測定するための車両用ガラス温度センサー9の設置構造として、前記フロントガラスに取り付けられた前記金属台座に係合する前記ルームミラー2のステー7(又はこれを覆う台座カバー)に前記ガラス温度センサー9を組み込む。例えば、前記ガラス温度センサー9を前記ルームミラー2のステー7内に前記金属台座に近接させて配置する。又は、前記ガラス温度センサー9を前記ルームミラー2の台座カバー内に前記フロントガラスに近接させて配置する。 (もっと読む)


【課題】車両用デフロスター装置に関し、簡素な構成で効率的に配風する。
【解決手段】車両のインストルメントパネル1とウィンドシールドガラス6との間隙に空気を供給する車両用デフロスター装置8において、インストルメントパネル1の表面から上方へ向けて凸設部1cを突設させる。
凸設部1cの車幅方向左右両端に第一送風口4a,4bを穿設し、空気をインストルメントパネル1の上面に沿って車幅方向へ配向させる。また、凸設部1cの上面に第二送風口5を穿設し、空気をウィンドシールドガラス6に沿って上方へ放射状に配向させる
好ましくは、インストルメントパネル1の上面に凹設路を設け、インストルメントパネルの端部へ至るまで延設する。
より好ましくは、凸設部1cの上部に複数の整流板を設け、車幅方向中央ほど垂直に近く、車幅方向左右両端側ほどその上端を車幅方向外側へ向けて水平に寝かせて配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で十分なデフロスト効果を有するデフロスタを提供する。
【解決手段】送風ダクト22に送風路を開閉する開閉板21と、該開閉板21を開閉する手動操作手段を設けた作業車両に搭載されるデフロスタであって、前記開閉板21の一端は送風ダクト22に枢支した回動軸24に固設され、前記回動軸24の一端は送風ダクト22より外側に突出して操作手段となる操作レバー部24aと連結され、該操作レバー部24aと送風ダクト22との間に、開閉板21を開位置と閉位置に保持する保持手段を設けた (もっと読む)


【課題】 ワイパを使用することなく、透明樹脂外表面のほぼ全域を清浄することのできる透明樹脂体システム、殊に、自動車等の乗物のウインドウに適したシステムを、従来に見られなかったユニークな機構で提供する。
【解決手段】 外側透明樹脂板1と内側透明樹脂板2との間に空気層3が形成され、且つ外側透明樹脂板1に多数の微細な噴出孔1aが設けられている複層透明樹脂体Aと、複層透明樹脂体Aの空気層3に配管流路4を介して加圧空気を送り込むためのコンプレッサ5とからなり、コンプレッサ5からの加圧空気を外側透明樹脂板1の噴出孔1aから噴出するように形成されている構造。 (もっと読む)


【課題】自動車バックミラー・ガラスの空気吹き出し装置を提供する。
【解決手段】自動車バックミラー・ガラスの空気吹き出し装置において、制御回路1と、エアコンプレッサー2と、エアダクト3と、空気吹き出し口4とを備え、制御回路1は、エアコンプレッサー2が動作するか否かを制御し、エアコンプレッサー2の送気口がエアダクト3を介して空気吹き出し口4に接続され、空気吹き出し口4は、バックミラーと側車窓のガラスとに向いて自動車に設けられている。この装置は各種の自動車に適用され、バックミラーと側車窓のガラスとにおける霧と水滴を除去することができ、運転手は、車をバックさせる、車を方向転換させる、または車線を変える際に、側車窓のガラスを通してバックミラーを観察し、車体周囲の状況を確認するのに便利であり、運転手の目視が良くなり、安全運転に寄与し、交通事故の発生を避けられる。
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【課題】 従来技術であるブロー成形にて製造したデフロスタノズルでは、デフロスタノズルのインストメントパネル側の吹出し口に一体に成形されているフランジとの交差部に、製造上どうしてもコーナーにRが付いてしまうため、空気流が拡散してしまい、フロントガラス等の曇りの晴れ性能が低下してしまうという問題があった。
また、フランジとヒーターユニット側のフランジは、ブロー成形工程上、薄肉となることがあり、フランジの剛性に乏しく、熱による変形が発生してしまう畏れがある。
【解決手段】 ブロー成形にて空気通気本体1と、この空気通気本体1に連続する空気吹出し部1aを有するダクトにおいて、前記空気吹出し部1aは、フランジ部1bの上方に空気吹出し部1aと連続する袋状の吹出し口1fを形成して、二次加工により袋部1fを除去して、吹出し開口1aを形成したダクトの製造方法及びダクト。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成とする。
【解決手段】レンズ10aを有するカメラ10と、ポンプ41より送給されるウォッシャ液を車両のウィンドウへ噴射させるためのウィンドウ用噴射口21bを有するウォッシャノズル20を備え、ウォッシャノズル20には、ポンプ41より送給されるウォッシャ液をウィンドウ噴射口21bへ導くウィンドウ用管路21と、ポンプ41より送給されるウォッシャ液をカメラ10のレンズ10aへ噴射させるカメラ用噴射口22bへ導くカメラ用管路22が形成されている。 (もっと読む)


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