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国際特許分類[B60T17/04]の内容

国際特許分類[B60T17/04]に分類される特許

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【課題】 油圧源と前輪ブレーキ装置との間を前輪ブレーキ用油圧ホースによって接続するときの作業性を高める。
【解決手段】 左前輪ブレーキ用油圧ホース40を油圧源側ホース40Aとブレーキ装置側ホース40Bとに2分割し、各ホース40A,40B間の接続部位を左中継部材42を介してフロントアクスルハウジング17に固定する。これにより、油圧源側ホース40Aは、フロントアクスルハウジング17の揺動に伴う変形のみを考慮して配設すればよく、ブレーキ装置側ホース40Bは、ステアリング操作に伴う変形のみを考慮して配設すればよい。この結果、ブースタ36と左前輪ブレーキ装置25との間を、油圧源側ホース40Aとブレーキ装置側ホース40Bとからなる左前輪ブレーキ用油圧ホース40によって迅速かつ容易に接続することができ、その作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】配管接続口を覆う保護テープをハウジングから剥がす際の保護テープの破断を防止する。
【解決手段】ハウジング1における隣接する2つの平面13、14の境界となる辺部分15と、この辺部分15の延在方向における保護テープ5の端部との接着を回避する非接着部を、ハウジング1または保護テープ5に設ける。保護テープ5を剥がす際に剥離境界線cが辺部分15の延在方向に対して傾いた状態で進行し、剥離境界線cの一方の端部c1が第2稜線18に到達した場合、剥がし力は、保護テープ5において第1稜線17に到達した部位(すなわち、剥離境界線cの中間部c3)と、第2稜線18に到達した部位(すなわち、剥離境界線cの一方の端部c1)とに分散されるため、保護テープ5の破断が防止される。 (もっと読む)


【課題】取付け体の第1端部をフレア接続用ジョイントで固定したときに、取付け体の第2端部が、設計位置より離れて、取付け体の組付けが困難となるのを防止する。
【解決手段】1つの金属製ブレーキ配管35−1及び1つのアイジョイント351から構成されるブレーキ配管組立体である取付け体350を、同一のメインフレームFに対して固定する、自動二輪車のブレーキ配管構造において、取付け体350の第1端部350aが、金属製ブレーキ配管35−1の端部であって、フレアナット335によりメインフレームFに対して固定されており、前記取付け体の第2端部が、アイジョイント351であって、前記フレアナット335の取付け中心軸C上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 フェンダーの美観を損ねないようにブレーキホースを取付けることができ、またクランプ部材の数を減らして部品点数を低減し、製造コストを低減することができるフェンダー構造を提供する。
【解決手段】 フェンダー構造20は、インナーフェンダー22と、クランプブラケット23とを備える。インナーフェンダー22は、後輪3の少なくとも一部を覆うように設けられ、クランプブラケット23は、自動二輪車1の後輪用のブレーキ装置18のブレーキホース21を支持する。ブレーキホース21は、インナーフェンダー22の内側を通って前方から後方へと導設されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステム用の液圧制御ユニットのセンサ用ポートに、ブレーキ液の圧力センサを取り付けることができない場合に、部品点数及びレイアウトスペースの増大を抑制しながら、自動二輪車への圧力センサの取付けを可能とする。
【解決手段】アンチロックブレーキシステム及び前後連動ブレーキシステムを備えた自動二輪車に、ブレーキ液圧を検出する外付け圧力センサ90を支持するための、自動二輪車の圧力センサ支持構造において、ブレーキシステム用の液圧制御ユニット1のブレーキ配管接続用のポート1fに、外付け圧力センサ90を接続したセンサ用ジョイント94と、ブレーキシステム用のブレーキ配管を接続した配管用ジョイント95とを、バンジョーボルト96を用いて、共締めしている。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車のブレーキ配管構造において、配管スペースをコンパクトに保ちつつ、ブレーキ操作における操作力の軽減及び操作の快適性を図る。
【解決手段】ブレーキレバー2等のブレーキ操作部と、アンチロックブレーキシステム及び前後連動ブレーキシステムの少なくとも一つのシステムを内蔵する液圧制御ユニット1と、キャリパ4,5と、ブレーキレバー2等のマスタシリンダ3と液圧制御ユニット1との間をブレーキ液流動可能に接続する操作側ブレーキ配管組立体10と、前記液圧制御ユニット1と前記キャリパ4,5とをブレーキ液流動可能に接続する作動側ブレーキ配管組立体20,21と、を備えている。操作側ブレーキ配管組立体10に含まれるブレーキ管11の内径を、作動側ブレーキ配管組立体20,21に含まれるブレーキ管25,27の内径よりも、相対的に太く形成する。 (もっと読む)


【課題】キングピン軸を中心に操向可能な車輪に対するブレーキ系の配索(配管や配線)において、車輪の操向に伴って配索がタイヤや周辺部品と干渉するのを防止する。
【解決手段】ブレーキ回路は、車体側に支持される第1の配管部分21と、同じく車輪側に支持される第2の配管部分22と、これらを継ぐ第3の配管部分21と、からなり、第3の配管部分22との接続部25aと第2の配管部分21との接続部25bを持つコネクタ25を備えるものにあって、コネクタ25は、キングピン軸を中心に操向可能な車輪10側に対し、第3の配管部分22との接続部25aの軸線がキングピン軸の延長線と合致する配置状態に設定する。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車のブレーキ配管構造において、液圧制御ユニット及び前車輪用ブレーキ配管組立体の組付け作業性を向上させることを目的としている。
【解決手段】アンチロックブレーキシステム等を内蔵すると共に前後の車輪間に配置される液圧制御ユニット1に、該液圧制御ユニット1から操舵ハンドル上のブレーキ操作部のマスタシリンダ31に至る操作側ブレーキ配管組立体10と、前記液圧制御ユニット1から前車輪のブレーキディスクを制動するキャリパに至る作動側ブレーキ配管組立体20,21とを接続し、互いに接続された状態の前記液圧制御ユニット1及び各ブレーキ配管組立体10,20、21を、車幅方向の一方側から車体のメインフレームFに載置し、液圧制御ユニット固定用の固定手段とブレーキ配管組立体固定用の複数の固定手段61等とにより、前記メインフレームFに固定してある。 (もっと読む)


【課題】複数列のブレーキ配管組立体を配置するための配置スペースを、一列に並べて配置する場合の配置スペースよりも、減少させることを目的としている。
【解決手段】三本の金属製ブレーキ管11,25,27を、ブレーキ管長さ方向に見て、Lの字の両端部と折曲げ部とにそれぞれ対応する位置P2,P4,P3に配設し、三本の金属製ブレーキ管11,25,27に対し、前記折曲げ部側とは反対側のスペースにメインハーネス15を配設し、車体のメインフレームFにブレーキ配管組立体10,20,21を固定するための第3の固定手段63として、三本の金属製ブレーキ管11,25,27とメインハーネス15とを、一つのクランプ69により支持している。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置が車両後方に配置され、アッパーアームが車両前方に配置され、更に、ショックアブソーバがアッパーアームに対して車両前方に配置される形態のサスペンション装置における適正なブレーキホースの配置構造を提供すること。
【解決手段】ディスクブレーキ装置6が車両後方に配置され、アッパーアーム4が車両前方に配置され、更に、ショックアブソーバが5アッパーアーム4に対して車両前方に配置される形態のサスペンション装置10を備えた車両においてディスクブレーキ装置6と車両本体との間に配置されるブレーキホース8の配置構造であって、前記ブレーキホース8は、前記アッパーアーム4の上下を通るようにU字状に配置される。 (もっと読む)


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