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国際特許分類[B60T17/04]の内容

国際特許分類[B60T17/04]に分類される特許

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【課題】ブレーキ液圧調整装置を飛水や飛石等から保護するとともに、該ブレーキ液圧調整装置を車体フレームに取り付けるための取付ブラケットの小型化を図ることができるブレーキ液圧調整装置の配置構造を提供すること。
【解決手段】車両のブレーキ液圧を調整するブレーキ液圧調整装置80の配置構造として、運転席90の下方の車体フロア101を上方に膨出させて運転席90とその下方の車体フレーム100との間に空間Sを形成し、該空間Sに前記ブレーキ液圧調整装置80を配置する構成を採用する。又、前記運転席90のシートクッション91を車体に移動可能に取り付けるとともに、該シートクッション91の下方の車体フロア101に、前記ブレーキ液圧調整装置80への配管作業を可能とする開口部を形成する。更に、前記ブレーキ液圧調整装置80をその配管接続部が車幅方向中央側に向くよう配置する。 (もっと読む)


【課題】ABSアクチュエータとヒルホールドバルブ及び液圧センサを集約して取り付けることによってコストダウンと軽量化、組付作業性の向上、配置スペースの縮小等を図ることができるABSアクチュエータ取付ブラケットを提供すること。
【解決手段】車両に搭載されるABSアクチュエータ20を車体フレームに取り付けるためのABSアクチュエータ取付ブラケット1に、前記ABSアクチュエータ20とヒルホールドバルブ30及び液圧センサ40をそれぞれ取り付けるための取付部を形成する。又、ABSアクチュエータ取付ブラケット1を前記車体フレームに取り付けられる第1ブラケット2と前記取付部が形成された第2ブラケット3とに2分割し、前記第2ブラケット3を前記第1ブラケット2の上部に車幅方向中央側から外側方に向けて締付固定する。 (もっと読む)


【課題】電動負圧ポンプのレイアウトの自由度と作動安定性及び耐久性の向上を図るとともに、排気音を低く抑えることができる電動負圧ポンプの排気ホース配置構造を提供すること。
【解決手段】ブレーキペダルに加えられる運転者の踏力を倍力するブースタと、該ブースタに負圧を供給する電動負圧ポンプ2と、該電動負圧ポンプ2で発生した負圧を蓄える負圧タンクを備えた車両の前記電動負圧ポンプ2の排気口に接続された排気ホース38の配置構造として、前記排気ホース38を前記電動負圧ポンプ2よりも上方に延設し、該排気ホース38の先端を下方に向けて開口させる。又、前記排気ホース38の先端を前記電動負圧ポンプ2に向けて開口させ、該排気ホース38の先端から排出される排気を前記電動負圧ポンプ2に吹き付けるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】負圧タンクを車両衝突時の損傷を防ぎつつデッドスペースを利用して合理的に配置することができるとともに、該負圧タンクへの負圧配管の接続作業性を高めることができる車両の負圧タンク配置構造を提供すること。
【解決手段】ブレーキペダルに加えられる運転者の踏力を倍力するブースタ1と、該ブースタ1に負圧を供給する電動負圧ポンプ2と、該電動負圧ポンプ2で発生した負圧を蓄える負圧タンク3を備えた車両の前記負圧タンク3の配置構造として、前記負圧タンク3を車両のフロアトンネル17内に前後方向に沿って配置する。 (もっと読む)


【課題】負圧タンクを大型化することなく必要な負圧量を確保することができ、電動負圧ポンプの作動音や振動の車室内への伝播を防ぐことができるとともに、車両衝突時の負圧タンクと負圧配管の損傷を防ぐことができる車両の負圧供給装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキペダルに加えられる運転者の踏力を倍力するブースタ1と、該ブースタ1に負圧を供給する電動負圧ポンプ2と、該電動負圧ポンプ2で発生した負圧を蓄える負圧タンク3を備えた車両の負圧供給装置において、前記ブースタ1と前記電動負圧ポンプ2を車両の左右方向一側部に配置し、前記負圧タンク3を車両の左右方向中央に配置するとともに、前記電動負圧ポンプ2と前記負圧タンク3及び前記負圧タンク3と前記ブースタ1とをそれぞれ負圧配管4,5によって互いに連通させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】入力装置14、モータシリンダ装置16(電動ブレーキアクチュエータ)及びVSA装置18(車両挙動安定化装置)が、エンジンルームRに互いに分離して配置される車両用ブレーキシステム10Aであって、入力装置14は、モータシリンダ装置16の異常時にホイールシリンダに液圧を発生可能なマスタシリンダを備え、マスタシリンダの出力ポートを、VSA装置18と、モータシリンダ装置16とのそれぞれに、独立の配管22b、22c、22e、22fにより接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車のブレーキ液管をフレーム部材に沿ってコンパクトに配設する。
【解決手段】ヘッドパイプ42から後方に延びる左右一対のフレーム部材41a、41bを有するメインフレーム41と、液圧式ブレーキ装置と、を備え、前記左右のフレーム部材間の空間に、装備品を配置してある自動二輪車のブレーキ配管構造に関する。前記ヘッドパイプの近傍から後方に延びるブレーキ液管30a、31aは、前記フレーム部材の上面に沿って後方に延びて配置される。好ましくは、前記ヘッドパイプの近傍から後方に延びる前記ブレーキ液管は、ハンドルのブレーキレバーのマスターシリンダーに接続されたブレーキレバー用ブレーキ液管と、前輪に設けられた液圧制動部のキャリパーに接続されたキャリパー用ブレーキ液管である。 (もっと読む)


【課題】ハーネスの長さを短縮してその配索性の向上とばたつきを抑えてクランプの数を削減することができるABSアクチュエータのハーネス配置構造を提供すること。
【解決手段】車両に搭載されるABSアクチュエータ10を車体フレームに取り付けるためのABSアクチュエータ取付ブラケット1の後壁4と前記ABSアクチュエータ10との間にABSアクチュエータ用コネクタ23を配設するとともに、ABSアクチュエータ取付ブラケット1の前記後壁4の上端に後方に屈曲する屈曲部4Aを形成し、該屈曲部4Aに、コネクタ13が一体化された加速度センサ11を取り付け、該加速度センサ11のコネクタ13と前記ABSアクチュエータ用コネクタ23に車両中央側からハーネス25,24をそれぞれ接続するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角を調整する際にブレーキキャリパに連結されているブレーキパイプに無理な応力を発生刺せることなく、良好な調整作業を行うことができるようにする。
【解決手段】ストラット2の下部に固設されている取付金具24に固定ブラケット26を固設し、この固定ブラケット26に可動ブラケット27を連結ボルト30によって締結し、この可動ブラケット27に、ブレーキキャリパ13から延出する金属製ブレーキパイプ14の他端に設けられているフレアユニオン18とブレーキホース19の一端に設けられているフレアナット21との連結部を保持させる。キャンバ角を調整すべくアジャスタボルト6aを回転させると、ハブハウジング5と一体にブレーキパイプ14が移動するが、この移動は可動ブラケット27の揺動とブレーキホース19の屈曲変形とによって吸収される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減しつつスイングアームに配設される配管を保護可能にした鞍乗り型車両の制動装置を提供する。
【解決手段】後輪26の前方および上方の一部を覆う前側リヤフェンダ151が、スイングアーム35に設けられ、スイングアーム35上面に配策されたブレーキ配管103A,103Bを車幅方向外側から覆う右側カバー部154を有するようにした。また、後輪車輪速センサから延びる配線132についても、右側のスイングアーム上面35Tに配索されており、この配線132についても、前側リヤフェンダ151の右側カバー部154によって車幅方向外側が覆われる。 (もっと読む)


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