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国際特許分類[B60T17/04]の内容

国際特許分類[B60T17/04]に分類される特許

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【課題】後輪を車体フレームに対して揺動自在に支承するスイングアームと、スイングアームの側方に配置される排気マフラーと、後輪ブレーキに接続されるとともにスイングアームに沿って前方に延びるケーブルまたはブレーキホースとを備える自動二輪車において、レイアウトの自由度の低下ならびに車両幅の増大を回避しつつ、ケーブルまたはブレーキホースに排気マフラーからの熱影響が及ぶことを防止する。
【解決手段】ブレーキホース47のうち少なくとも側面視で排気マフラー33と重なる部分を覆う保護部材48が、スイングアーム34に支持される。 (もっと読む)


【課題】車体組み付けライン上でのABS装置の組み付け工数を削減できるABS装置の配管構造を提供する。
【解決手段】ヘッドパイプ7から左右一対のフレーム部材10を後方に延ばす車体フレーム6を備え、前記左右フレーム部材10間にはABSモジュレータ61が配置され、前記ABSモジュレータ61と第一及び第二マスターシリンダ及び前後ブレーキキャリパとが各配管65,67,68,71を介して接続されるABS装置の配管構造において、前記各配管65,67,68,71は、前記フレーム部材10の上方を跨いで配設される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ作動流体路(液路)を含めたブレーキ機構をコンパクト化したホイール回転装置のブレーキ構造を提供する。
【解決手段】モータ1およびブレーキ機構3をホイールWの内部に備えたホイール回転装置のブレーキ構造であって、モータ1は、モータハウジング11と、ステータ12と、ロータ13と、を有し、ブレーキ機構3は、ホイールWと一体に回転するディスクロータ35と、ディスクロータ35と接触することで制動力を発生するパッド34,35と、パッド34,35をディスクロータ35に押し付ける押圧力を、ブレーキ液路31aを通って流体圧を伝達するブレーキ作動流体により発生するピストン32と、ピストン32を格納したキャリパ半体31と、を有し、前記ブレーキ液路31aは、モータハウジング11の外周壁113内に形成されるとともに、キャリパ半体31に形成されたブレーキ液供給口31aと繋げた。 (もっと読む)


【課題】安価かつスペースをとらない構成で、鉄道車両用装備品箱の内部を有効に換気する。
【解決手段】鉄道車両に装備される空気圧縮機12から装備品箱20内のブレーキ制御弁28,29等に供給される空気の一部を前記装備品箱20内に通風させることにより、箱内の換気を行う。その具体的手段として、装備品箱20に、鉄道車両の空気圧配管に接続可能な配管接続部32と、箱内に開口する空気供給口36と、空気排出部40とを設け、空気供給口36の上流側に供給空気量を制限する空気量制限部34を設ける。 (もっと読む)


【課題】ゴム製(金属製以外を含む)ホースの長さを短くし、ブレーキ液の温度上昇を防ぐモータハウジングを提供する。
【解決手段】モータハウジング11は、車輪のホイール17内に配置された駆動用モータ13のモータハウジングで、車輪15を制動する油圧ブレーキ装置22のブレーキ液配管構造34が配設され、ブレーキ液配管構造34の一部をなす流路部52を備えている。流路部の近傍に冷却手段を備えている。流路部52の流路の長さに相当する長さのゴム製のホースを金属製の流路に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】第1遊星歯車機構のキャリアよりもブレーキヘッド側においてブレーキオイル通路を形成する部材の強度を、その部材の組付時に低下させることのないようにできるとともに、ブレーキオイル通路のメンテナンス作業を簡略化することができるホイール式建設機械の走行装置の提供。
【解決手段】第2遊星歯車機構20のサンギア21の貫通孔21aに挿通される直線状のパイプ42が形成する直線通路42aと、第1遊星歯車機構10のキャリア13に形成されキャリア13とギアカップリング25の間の空間40に向かって開口するキャリア内通路13bと、空間40内でキャリア13に固定されるブロック43に形成され、キャリア内通路13bと直線通路42aを接続するブロック内通路43aとを、ブレーキオイル通路が含む。また、ブロック43とパイプ42とがねじ込み式で結合されている。 (もっと読む)


【課題】スペースを有効利用するとともに外観から見えにくい配置とし配管の保護を行うことができるブレーキ支持構造を提供する。
【解決手段】メインフレーム28から延出して後側フレーム29を備えた車体フレーム11と、前端を後側フレーム29に軸支され、後端で後輪21を軸支するスイングアーム20と、後輪21を制動するブレーキキャリパ60に連結されるブレーキパイプ51,52,53,54,76,77と、からなり、複数の後側フレーム29を連結する上側クロスメンバ31をスイングアーム20近傍に設け、ブレーキパイプ51,52,53,54,76,77は、上側クロスメンバ31とスイングアーム20との間を通って配管されるブレーキ支持構造。 (もっと読む)


【課題】流体ユニットのハウジングに貼着された保護テープを、二つの平面部に形成された一つの開口を覆う部分及び少なくとも二つの開口を覆う部分のうちの少なくとも一方の部分毎に、容易且つ確実に分離して除去し得る構成とする。
【解決手段】所定の角度を以って隣接する二つの平面部11,12を有し、これらの各々に少なくとも一つの開口を形成して成るハウジング10と、その開口を覆うように貼着する保護テープ20を備える。保護テープは、二つの平面部の各開口を覆うように二つの平面部に貼着し、一方の平面部上で、二つの平面部に形成された一つの開口を覆う部分及び少なくとも二つの開口を覆う部分のうちの少なくとも一方の部分毎に分離するように、例えばレーザビームによって、切断する。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車において、ブレーキ配管の固定用の部品点数の削減及び取付作業の容易化を図ることを目的としている。
【解決手段】一の車輌構成部材に他の車輌構成部材を支持するための支持ブラケットを利用して、たとえばモノコック構造のメインフレーム2を構成する上側クロス部43に燃料タンク17を支持するための第3支持ブラケット117を利用して、第1、第4の後輪制動用ブレーキ配管91、94を上側クロス部43に固定するようにしている。好ましくは、第3支持ブラケット117と前記後輪制動用ブレーキ配管91、94との間に、ゴムダンパー153等の弾性材を介在させ、車輌の振動や衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 ABSユニット用ブラケットの作成が容易で、かつ、そのブラケットでABSユニットを跳石,跳水等から有効に保護でき、さらには、ブレーキ管の配索作業が容易な車両のブレーキ配管構造を提供すること。
【解決手段】 ABSユニット用ブラケット11の底壁上面にABSユニット10を配設し、該ABSユニット10を、前記ABSユニット用ブラケット11を介して、車体フレーム1のクロスメンバ後方で、車体フレーム1の一方のサイドメンバaの車両幅方向内側面に設置した構造。 (もっと読む)


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