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国際特許分類[B61C17/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 機関車;動力車 (471) | 部品の配列または配置;他に分類されない細部または付属品;制御装置および制御方式の使用 (150)

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【課題】本発明は、車両駆動用電源及び補助電源それぞれの冷却を適切に行うことができ、なおかつ車両停止時の静音化が可能な鉄道車両用液冷式電力変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両駆動用電源と、補助電源と、前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源と前記補助電源に冷却液を送り込むポンプと、
前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源及び前記補助電源から吐出された冷却液の熱交換を行う熱交換器と、前記熱交換器に送風可能な第1の送風機と、前記送風機よりも送風能力が小さく、前記熱交換器に送風可能な第2の送風機とを有し、鉄道車両が停止した場合に、前記第1の送風機を停止させ、前記第2の送風機のみを動作させることを特徴とする鉄道車両用液冷式電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】 高速走行時においても、騒音を増大させることなく、ラジエータを通過する冷却風の風量を確保することが可能な車両用電力変換装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】 走行風の一部を冷却風として用いるラジエータ5の下部に、車両底面4から突出しない範囲に板部材10とガイド11より構成される整流機構9を備え、ラジエータ5の下方の外側に車両底面4よりも床板3側に凹んだ窪み12を形成した。車両1の走行に起因して車両底面4と地面2との間に発生した走行風の一部は、窪み12の中に流入し、排気口7の前部において、整流機構9のガイド11により地面2方向に偏向される。これにより、車両走行時の排気口7における圧力を低減させ、ラジエータ5を通過する冷却風の流動抵抗を低減することができる。よって、車両の高速走行時においても、騒音を増大させることなく、十分な冷却風量を確保でき、高い冷却性能を得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 車両走行風を有効に利用し冷却性能の向上した小形軽量の鉄道車両用半導体冷却装置を提供する。
【解決手段】 鉄道車両の床下に設置される車両駆動用電力変換装置に使われる冷却器1cを備えた半導体冷却装置において、冷却器1cの放熱フィン部分は電力変換装置の下方にあり、前記冷却器1cの1つの内面に複数個の半導体素子2を取り付け、その反対側の外面は大気へ熱放散する為の複数の放熱フィン6cが所定間隔で形成されており、各放熱フィン6cは平板状の板フィンで、ほぼ垂直方向の姿勢で車体床下の艤装限界9内の最下部に車両進行方向に沿って並び、かつ、これら放熱フィン6cが車両の進行方向に複数配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷却効率を向上することが出来る電気車制御装置及びそれを用いた電
気車を提供することを目的とする。
【解決手段】パンタグラフを介して供給される架線電力により駆動する電気車の車両床下
に配置され、車側の一方側に空気の吐出口を設け、車側の他方側に空気の取入口を設けた
送風装置と、電気車の床下に配置され、当該自冷式電力変換装置の放熱部を車側の他方側
に設け、電力変換を行う自冷式電力変換装置とを備えたことを特徴とする電気車制御装置
(もっと読む)


【課題】冷却能力を損なうことなく飛石等による損傷を防止することができる車載用冷却器を得ることを目的とする。
【解決手段】U字型の冷却管9を走行方向と直角な面内に複数本、走行方向に複数列備えた車載用冷却器において、上記冷却管9のU字型の曲線部分のみを走行方向の全長にわたって覆うように配設された保護カバー19を備えた。
このように、冷却器2に保護カバー19を設けたので、冷却器2の通過風量を増大させて冷却効率を増大させ、且つ飛石や雪塊等の衝突に対する保護機能を有することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンに適切な走行風量を供給することができるとともに、放熱フィンへの着雪量を低減することができる車両用機器を提供する。
【解決手段】車両の走行に伴って生じる走行風Aによって冷却される電力変換装置2であって、車両に取り付けられる装置本体3と、装置本体3に設けられ、装置本体3が発生した熱を外部に放出する放熱フィン6と、放熱フィン6に設けられ、放熱フィン6に走行風Aを取り入れる通風口8を装置本体3との間に形成する制御板7と、制御板7の動作によって通風口8を開閉させることにより、走行風Aの風量を調節する風量調節手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両、とくに高速鉄道車両において、床下に設置される放熱装置として好適に使用されるヒートシンクを提供する。
【解決手段】薄板材からなり、該薄板材の下端部に突出片をそなえた断面L字形の複数のフィン2を、基板上に突出片が基板に当接するよう並設し、基板と突出片とをろう付け接合してなるヒートシンクであって、突出片が長さ方向に部分的に切除され、突出片5,6,7を残したものとする。
【効果】突出片の下部にろう付けのろうが引かれる度合いが少なくなり、強固な接合部の形成が可能となり、又、接合状態の目視でチェックが可能となる。 (もっと読む)


【課題】いろいろな車体床下構造に対して制御装置筐体の構造変更が最小限で済み、制御装置筐体の強度を弱めることなく、制御装置の良好な排熱効果を得ることのできる鉄道車両を提供する。
【解決手段】車体1の床下に制御装置2を艤装しレール上を走行する鉄道車両において、制御装置2は、車体1の床下にレール方向に沿って取り付けられたカーテンレール状フレーム3と制御装置2の枕木方向寸法と同等以上の長さを有して制御装置2の上面に枕木方向に沿って取り付けられ前記カーテンレール状フレーム3に結合される吊り具4aとを介して車体1の床下に取り付けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド型の鉄道車両に適用する大容量のバッテリ装置を小型に
実現すると共に、冷却効率及び安全性を向上することにある。
【解決手段】 エンジンの動力を利用して直流電力を発生する電源装置と、電源
装置から出力される直流電力を可変電圧、可変周波数の交流電力に変換し、交流
電力を車両を駆動する交流電動機に供給するインバータ装置と、電源装置の出力
と並列に接続され、インバータ装置に対して直流電力を供給する二次電池装置と
を備えたハイブリッド鉄道車両において、インバータ装置3,4と二次電池装置
691は、車両20の床下に実装すると共に、二次電池装置はインバータ装置よ
りも車両走行方向で内側にずらして実装し、二次電池装置に走行風を受けやすい
ようにする。 (もっと読む)


【課題】 2台の電力変換装置を備える場合でも床下構造の複雑化を抑えると共に、半導体素子の実装密度を高めることのできる車両用の電源装置を提供する。
【解決手段】 第1の部品取付面に一方の電力変換装置の1相分の半導体素子が装着され、第2の部品取付面に他方の電力変換装置の1相分の半導体素子が装着された受熱ブロック、この受熱ブロックの第3の部品取付面から突出するように基端部が接合された直管ヒートパイプ、この直管ヒートパイプに嵌着された放熱フィンとがそれぞれ一体的に組立てられた3個の熱伝導スタックと、1つの熱伝導スタックが中央に配置され、残りの熱伝導スタックの一方が中央に配置された熱伝導スタックに対して第1の部品取付面どうしが所定の間隔をもって対向し、残りの熱伝導スタックの他方が中央に配置された熱伝導スタックに対して第2の部品取付面どうしが所定の間隔をもって対向するように3個の熱伝導スタックを取付けるフレームとを備える。 (もっと読む)


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