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国際特許分類[B62D121/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 操向リンクにかかる力 (93)

国際特許分類[B62D121/00]に分類される特許

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【課題】トルクセンサにより検出される操舵トルクを用いることなく操舵補助用のモータを駆動制御することにより、トーションバーの捩れに起因する応答遅れを排除し、良好な操舵フィーリングが得られるようにする。
【解決手段】ステアリングホイール30の操作により生じる操舵角を検出する操舵角センサ4と、操舵軸としてのラック軸1に加わる軸力を検出する軸力センサ5とを備え、操舵角センサ4及び軸力センサ5の検出結果が与えられるアシスト制御部7の制御動作により、操舵角及び軸力に基づいて算出される目標補助力を得るべく操舵補助用のモータ6を駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ハンドル2が中立点まで戻らずに停止した場合であっても、ハンドル戻し制御電流の残留成分に相当する残留制御電流を除去し、制御装置11およびモータの発熱を抑制することができる電動パワーステアリング装置を提供することにある。
【解決手段】車両のドライバによる操舵トルクを補助するためのアシストトルクを発生するアシストモータ7と、少なくとも操舵トルクに基づいて、アシストモータ7に通電すべき目標電流を演算する制御装置11とを備え、制御装置11は、車両のハンドル2を中立点に戻す方向に目標電流を補正するためのハンドル戻し制御電流を出力するハンドル戻し制御手段14と、ハンドル2が中立点まで戻らずに停止した場合に、ハンドル戻し制御電流の残留成分に相当する残留制御電流を除去する残留制御電流除去手段15とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動状態を早期にかつ詳細に、詳しくは、車両のオーバーステア状態を推定することができる車両用操舵制御装置を提供する
【解決手段】車両のタイヤ8が路面から受ける路面反力トルクTestを検出する路面反力トルク検出手段12と、車両に発生するヨーレートγrealを検出するヨーレート検出手段13と、車両の挙動状態を推定する挙動状態推定手段14とを備え、挙動状態推定手段14は、路面反力トルクTestとヨーレートγrealとを用いて車両の挙動状態を推定するものである。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータをPID制御する車両の舵角制御装置において、適切なI項を設定し、車両の応答性を犠牲にすることなく、位置精度を向上させる。
【解決手段】 荷重検出手段(RL)により、アクチュエータACTに付与される荷重を検出し、この検出荷重に基づき、I項ファクタ演算手段(IF)において、I項ゲインを含むI項ファクタを演算する。そして、PIDコントローラ(CT)にて、I項ファクタ演算手段の演算結果に基づいてI項出力を調整し、このI項出力を含むPID出力によってアクチュエータを駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】システムの簡易化と、車両起因による片流れの安定した抑制との両立を図ることができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】車両用操舵装置は、操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段(トルクセンサ5)と、車両の直進走行状態を検出する直進走行状態検出手段と、車両の直進走行状態における操舵トルクの履歴に基づいて、直進走行時の操舵トルクを打ち消す方向へ片流れ抑制操舵補助力を付与するコントローラ11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 1つの路面反力検出手段のみを用いてコストダウンを図りつつ、路面反力検出値に異常が生じた場合の操舵反力変動を抑制できる。
【解決手段】 ドライバの操舵入力を受ける操舵部と、操舵に応じてタイヤ11,11を転舵する転舵部とが機械的に切り離され、ラック軸力Fを検出するタイロッド軸力センサ8と、操舵部に少なくともラック軸力Fに応じた操舵反力を付与するコントロールユニット10と、を有する車両用操舵装置において、軸力異常を判定する路面反力値異常判定手段を備え、コントロールユニット10は、軸力異常と判定されたとき、ラック軸力Fに応じた操舵反力を小さくするとともに、操舵状態量(ハンドル角度θ、ハンドル角速度θ')と車両挙動状態量(ヨーレートγ、横加速度y")の少なくとも一方に応じた操舵反力を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 転舵アクチュエータの不要な作動を回避しつつ、中立ズレを起こすことがない車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】 ステアバイワイヤシステムにおいて、操作状態に基づいて目標転舵力を設定する目標転舵力設定手段と、前記目標転舵力となるように反力アクチュエータの反力を設定する反力設定手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 微小な操舵角でも操舵反力を生成できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】 コントローラ12は、ステアリングホイール1が中立角付近にあり、運転者のステアリング操作が無いとき、操作状態と転舵状態とに応じた指令電流を反力モータ5に与える通常モータ制御から、反力モータ5のモータ回転角を保持する相固定電流を反力モータに与える相固定制御に移行する。 (もっと読む)


【課題】 ドライバが車両運動の変化を視覚情報で判定することなく、適切なカウンタ操舵角をドライバに教示するアシスト制御を提供すること。
【解決手段】 車両の強オーバステアを検知し、且つ操舵方向がカウンタステア方向と判定した場合には、操舵トルクを転舵輪側へ伝達する伝達要素内の静/動フリクションを低減またはゼロに補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】 操舵機構に付設された2つの操舵アクチュエータの異常判定を誤りなく行わせ、またこの異常判定に従うフェイルセーフ動作の信頼性を高め、異常発生時の安定した操舵を可能とする車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】 操舵機構1に動作力を加える第1,第2の操舵モータ3,4を備え、操舵制御部6の制御動作により、ステアリングホイール2が右方向に操作されたとき第1の操舵モータ3のみを駆動し、左方向に操作されたとき第2の操舵モータ4のみを駆動して操舵を行わせ、また第1,第2の操舵モータ3,4の一方に異常が発生した場合には、ステアリングホイール2の両方向の操作に応じて他方を駆動するフェイルセーフ動作を行わせる構成とする。 (もっと読む)


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