説明

国際特許分類[B62D55/088]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 無限軌道車 (1,396) | 無限軌道帯;それの部品 (1,139) | 異物をしめ出しまたは取除く装置を持つもの,例.シール装置,軌道帯リンクまたはスプロケットを自ら清掃するもの,デフレクタ板またはスクレーパ (42)

国際特許分類[B62D55/088]に分類される特許

1 - 10 / 42


【課題】 落下してくる土砂をトラックフレーム上面に堆積させずに排除する。
【解決手段】 走行機体の後車軸ケースに対して揺動軸8を介してトラックフレーム2を揺動自在に支持し、このトラックフレーム2の前後端部に前後従動輪3、4を配置するとともに中途部に前後方向複数輪の遊転輪5を設け、トラックフレーム2の前後方向中途部上方に後車軸ケースに支持された後車軸33から動力が伝達される駆動輪6を配置し、駆動輪6、前後従動輪3、4及び遊転輪5にクローラ7を巻き掛ける。前記トラックフレーム2の後端部を挟んで後従動輪4を左右一対配置し、トラックフレーム2の後端部の上部に土砂を落下可能な後方向下向きの傾斜面2pを形成した側面視山形の突起部2Aを有する。 (もっと読む)


【課題】ローラベルトとプーリーとの間に入り込んだ砂などの異物によってクローラベルトに過大なテンションが係るのを防いでプーリー固定部の損傷、破損を防ぐことができ、しかも、それを簡素な構造で実現することができる、クローラの構造を提供する。
【解決手段】外周面部10に谷部6と山部5を有するプーリー2と、内周面部11にプーリー2の谷部6と山部5にそれぞれ係合する山部12と谷部13を有するクローラベルト3からなるクローラの構造1であって、プーリー2の谷部6とクローラベルト3の山部12は隙間なく係合し、プーリー2の山部5とクローラベルト3の谷部13は異物を逃がすための凹所14を設けて係合するクローラの構造1。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、終減速装置と履帯との間に岩石等の異物が噛み込まれることを抑制することが可能な履帯式走行車両の終減速装置およびこれを備えた履帯式走行車両を提供する。
【解決手段】終減速装置15は、履帯式走行車両に搭載される終減速ギアトレイン20と、終減速ギアトレイン20を内部空間に収納するケース21と、を備えている。ケース21は、履帯式走行車両の無端状の履帯70の内側の後端部に配置された状態において履帯70の内側の面とケース21の外周面との間の隙間を狭めるように下部外周面から突出した肉付け部23a,23bを有する。 (もっと読む)


【課題】クローラの外側に堆積した堆積物を確実に排除でき、上部旋回体に備わる機器等を確実に保護することができるクローラ式建設車両を提供する。
【解決手段】クローラ式建設車両は、左右一対に配置され、無端状のクローラ(8)によって自走可能な下部走行体(2)と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体(6)と、該上部旋回体の前部下側に設けられた機器収納部(20)と、少なくとも前記機器収納部から下方に向けて突出し、前記上部旋回体の前後方向に沿って延設した第1の泥かき部材(32)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】サイドフレーム上に土砂が堆積することによるローラの回転不良及び燃費性能の悪化を防止し、人手による土砂の排除作業を軽減又は不要にする。
【解決手段】サイドフレーム22の前端側にアイドラ仕切板32を介してアイドラブラケット部31を連結し、サイドフレーム22の後端側にモータケース仕切板34を介してモータケース部33を連結して成るクローラ25が巻装された建設機械のサイドフレーム22であって、アイドラ仕切板32及びモータケース仕切板34の上部に夫々リンク28を取り囲む凹所35,37を設け、リンク28に付着した土砂を凹所35,37の内周部並びに前記アイドラ仕切板32及びモータケース仕切板34の上縁部により排除できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】砂地や泥地等の軟弱地盤での走行性を高めたクローラ装置およびクローラロボットを提供する。
【解決手段】クローラ装置2は、前後方向に延びる車輪支持体10と、車輪支持体の前部および後部に回転可能に支持された車輪20と、前後の車輪に掛け渡された無端状の弾性材料からなるクローラベルト30とを備えている。車輪は、剛性の車輪本体21と、この車輪本体の外周に固着された弾性材料からなる外装体22とを有している。外装体の外周には、周方向に間隔をおいて形成され幅方向に連続して延びる凸部22x,22yが形成され、これら凸部間に、外装体の幅方向に貫通する排出溝25が形成されている。外装体の凸部の頂面とクローラベルトの内周面が、摩擦力を伴って面接触している。車輪支持体には、クローラベルトの両側縁を係止する規制部材41〜44が設けられ、クローラベルトの車輪に対する幅方向の位置ずれを規制するようになっている。 (もっと読む)


【課題】内部への異物の混入を防止するクローラユニット及びクローラ型走行ロボットを提供する。
【解決手段】複数のホイールと、複数のホイールに巻かれ且つ複数のホイールが回転するとその外周を周回するクローラベルト5とを備えたクローラユニット2が、クローラユニット2の少なくとも一方の側面を覆う側面カバー4を具備し、側面カバー4の周縁と対応するクローラベルト5の側周縁とが全周に亘って結合し、側面カバー4がクローラベルト5の周回と共に回転する。 (もっと読む)


【課題】 砂地や泥濘地等の軟弱地面での走行性を高めた走行装置およびロボットを提供する。
【解決手段】
ロボットは、ボデイ1と、このボデイ1の左右に設けられた走行装置2を備えている。各走行装置2は、前後の車輪10と、これら車輪10に引っ張り状態で着脱可能に掛けられた弾性材料からなる無端状のカバーベルト20を有する。車輪10は、剛性の車輪本体11と、その外周に装着された弾性材料からなるタイヤ12を有する。タイヤ12の外周には多数の接地ラグ16が形成されている。カバーベルト20は、主部25と、主部25の両側縁部から内周側に突出する一対の係止部26とを有している。カバーベルト20の主部25が接地ラグ16の先端縁に接し、係止部26が接地ラグ16の側面に当たっている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、接地側の従動輪や転輪の周面に付着する泥土をスクレーパにより排除して、クローラベルトにかかる張力の増大をなくし、従動輪軸や転輪軸の変形や軸受ベアリングなどの破損を防止する。
【解決手段】この発明は、車体後部の車軸34から動力伝達される駆動輪2と、接地側のトラックフレーム3の前後端部に軸支された従動輪4,5と、前後の従動輪間に架設された複数の転輪6,6,6との間に渡ってクローラベルト7を巻き掛けてなる走行クローラ1において、前後の従動輪4,5には周面に近接して泥土などの付着物を排除するスクレーパ8を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】スクレーパをクローラに支持するためにボルトを埋め込んでいるので、特殊なクローラとなりコストが増大すると共に、スクレーパの効果を大きくするためにはスクレーパと機体フレームとの間隔を狭める必要があるが、走行によりクローラが傾くことによるスクレーパと機体フレームとの接当のリスクを考慮すると、極端にスクレーパを機体フレームに接近させることができないという課題があった。
【解決手段】クローラ(29)の機体内側面(29a)に近接対向する走行フレーム(22)側面に、非粘着性の合成樹脂塗料を塗装した。 (もっと読む)


1 - 10 / 42