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国際特許分類[B63B59/04]の内容

国際特許分類[B63B59/04]に分類される特許

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【課題】海洋生物の付着が防止される船舶の摩擦抵抗低減装置及び船舶摩擦抵抗低減装置の海洋生物付着防止方法を提供する。
【解決手段】船舶の摩擦抵抗低減装置20は、船体10の没水部分13に設けられた空気吹き出し口31〜33から空気を水中に吹き出す空気吹き出し装置30と、空気吹き出し口31〜33から吹き出された空気を船体10の船底13に設けられた空気回収口41〜43から船体10内に回収する空気回収装置40と、船体10内から空気回収装置40内に空気を供給する空気供給源90とを具備する。 (もっと読む)


【課題】海洋生物の付着が防止される船舶の摩擦抵抗低減装置及び船舶摩擦抵抗低減装置の海洋生物付着防止方法を提供する。
【解決手段】船舶の摩擦抵抗低減装置20は、空気吹き出し装置30と、空気回収装置40と、海洋生物付着防止装置80とを備える。空気吹き出し装置30は、船体10の没水部分13に設けられた空気吹き出し口31〜33から空気を水中に吹き出す。空気回収装置40は、船体10の船底13に設けられた空気回収口41〜43から空気を船体10内に回収する。海洋生物付着防止装置80は、海洋生物付着防止液を空気回収装置40内に供給する。 (もっと読む)


【課題】船体の周囲に発生するUEPを低減し、船舶の航行の安全性を高めることが可能な、船体のUEP低減方法及び装置を提供する。
【解決手段】海水40に浮いている船舶11の内部に、海水よりも導電率の小さい液体を収容したタンク70を備える。そして、タンク70内の液体を海水中に噴出可能な射出装置10が船底に艤装されている。射出装置10から海水よりも導電率の小さい液体を船体金属周辺の海水に対して噴出する。すると、海水よりも導電率の小さい液体が海水40と混ざり合い、船体金属周辺では海水よりも導電率の小さい媒体41となる。船体電圧は不変なので、アノード付近30から発生し、カソード付近31に流入する腐食電流20が小さくなる。その結果、腐食電流20によるUEP及び腐食電流磁界21を低減できる。 (もっと読む)


【課題】船舶模型から発生するUEPを可視化することができるUEP可視化方法及び装置を提供する。
【解決手段】水槽13にBTB液等のpH指示薬12が満たされていて、船舶模型11をpH指示薬12に浮かべてある。船舶模型11は、実物の船舶と同材質で作られている。水中電界(UEP)の流れ20で示すように、船舶模型11のアノード(陽極)21からカソード(陰極)22に向かって水中電界が流れている。その結果、アノード(陽極)21付近では、反応が進んだ指示薬(酸性)30が検出され、カソード(陰極)22付近では、反応が進んだ指示薬(アルカリ性)31が検出される。以上の結果より、水中電界(UEP)が可視化される。 (もっと読む)


【課題】技術者の技能や経験と関係なく簡単かつ短時間に、任意の位置におけるUEPを正確に推定計算できる船体の周辺UEP計算方法を提供する。
【解決手段】船体における複数の電極の位置を設定しST3、設定した複数の電極のうち任意の2つを選択した電極組合せをtt個だけ設定しST4、電気影像法における仮想電極の次数nnを設定しST5、全ての電極組合せに対して仮想電極を作成するST6。電気影像法によるUEP計算式における位置の関数を算出しST8、最小二乗法の行列式を作成しST9、これを解くことにより電極間の電流値Itを算出するST10。推定面又は推定線を設定しST11、電気影像法による設定点jのUEP計算式における位置の関数を算出しST12、設定点jにおけるUEPを算出するST13。 (もっと読む)


【課題】プロペラ清掃のための費用が節減される舶用プロペラへの海生物付着防止方法を提供する。
【解決手段】プロペラに解体可能型レジンを塗布するステップS11と、前記プロペラから前記解体可能型レジンを除去するステップS13とを具備する。前記解体可能型レジンを塗布する前記ステップにおいて、前記プロペラの全体に前記解体可能型レジンを塗布する。また、前記解体可能型レジンを除去する前記ステップは、前記プロペラを回転させることにより水流の力で前記解体可能型レジンを前記プロペラから剥がすステップを含む。 (もっと読む)


【課題】プロペラ清掃のための費用が節減される舶用プロペラへの海生物付着防止方法及び海生物付着防止袋を提供する。
【解決手段】プロペラをネットで覆うステップS21と、プロペラからネットを取り外すステップS22とを具備する。前記ネットで覆う前記ステップにおいて、前記プロペラの全体を前記ネットで覆う。前記ネットを前記船体からロープで吊る。前記プロペラの複数の羽根を複数の袋でそれぞれ覆うこともできる。前記複数の袋は前記ネットで形成される。 (もっと読む)


【課題】海洋生物付着による船舶用プロペラの汚損を効率的に防止することができる、船舶用プロペラ汚損防止装置及び船舶用プロペラ汚損防止方法を提供する。
【解決手段】主機関1よりも低出力の補助動力源5を備え、船舶の停泊中に補助動力源5の動力によりプロペラ2を回転させて、プロペラ2への海洋生物の付着を防止する。また、主機関1に接続された中間軸3と、プロペラ2に接続されたプロペラ軸4と、中間軸3とプロペラ軸4を連結する連結部6とを備えるとともに、補助動力源5をプロペラ軸4に接続し、船舶の航行中には、中間軸3とプロペラ軸4とを連結して、主機関1の動力によりプロペラ2を回転させ、船舶の停泊中には、中間軸3とプロペラ軸4との連結を解除して、補助動力源5の動力によりプロペラ2を回転させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は特に大規模構造物の部品の表面を円滑化する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、特に例えば船の船体のような大規模構造物の部品(3)の表面(2)を、次なる塗装のために円滑化する方法に関し、次の工程を有する:部品(3)の表面(2)の凹凸の計測;素材除去及び/又は均一化剤による素材塗布による凹凸の均一化;表面(2)の計測前に表面(2)の所定の位置に参照目印を付加し、表面(2)の凹凸の計測の間に参照目印を考慮に入れる。 (もっと読む)


【課題】係留する船において、より安く、簡単に、しかも短時間で海草や牡蠣などを駆除できる船底カバーを提供する。
【解決手段】棒1に巻かれたシート2を船尾に鳩目2aを利用して紐2bで縛り、棒1に巻かれたシート2を船底に置く。船外機4を後進することで水流によって船底をカバーし、展張したシートをそれぞれの鳩目2aを利用して紐2bで船に縛り固定する。船底をシート2でカバーした間に、除草剤などを投入して海藻を駆除する。 (もっと読む)


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