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国際特許分類[B63B59/04]の内容

国際特許分類[B63B59/04]に分類される特許

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【課題】脱CO2を図り、海の汚れを防ぐための、石油船の代りとなる空気、電気動船を提供する。
【解決手段】船の後部においた風力発電装置Aにより電気モータ12を駆動する。水プロペラ8は、ジェット機のように船首近くに配置する。船底の水抵抗を、気泡量増大対策で30%減らし、省エネをはかる。そして、小型船を除き中型船以上の船に於て、洋上での余剰電気で水素を造り、その一部を水産物その他の鮮度保持に使い、多くは両胴安全弁付タンクに貯え、帰港後販売し、港内発電々気も売ることのできる脱CO船を提供する。 (もっと読む)


【課題】海中構造物の基材に塗布、硬化させることにより、これらの表面への水生生物の付着を防止することができ、しかも環境汚染、安全衛生面からも問題を生じない防汚塗料組成物、及びこれを用いた海洋汚染環境中の上記基材の汚染を防止する防汚方法を提供する。
【解決手段】(A)分子鎖の両末端が水酸基で封鎖されたジオルガノポリシロキサン、(B)1分子中にケイ素原子に結合した加水分解性基を少なくとも3個有する有機ケイ素化合物、及び(C)下記一般式
Rf−X−SiR1n3-n
(式中、Rfは数平均分子量400〜10,000のパーフルオロポリエーテル基、Xは2価の有機基、R1は炭素数1〜6の1価炭化水素基、又は炭素数6〜12のアリール基であり、nは0〜2の整数、Zは加水分解性基である。)
で示されるパーフルオロポリエーテル化合物を含有してなる防汚塗料組成物、及び該防汚塗料組成物を基材に塗布し硬化させる防汚方法。 (もっと読む)


【課題】設置した後においても長期間にわたり安定した防食電流を供給すること。
【解決手段】流電陽極体は、防食対象の金属構造物と固定的に接続するための金属よりなるタブと、前記金属構造物よりも卑な腐食電位を有する何れかの犠牲金属よりなり、前記タブと電気的および構造的に連結され、二以上の面を有する流電陽極と、前記面より選択された一以上の面を前記犠牲金属の溶出を防止するべく被覆し、前記犠牲金属の溶出を残る面のみに規制する被覆体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】塗装面の間隔を一定に保つことが可能で、塗装ミストの飛散防止効果を高く維持することができるミスト飛散防止フード装置及び該装置の移動方法を提案する。
【解決手段】塗装面50に対向する前面が開放し、該前面が塗装面50に対して間隙を存して平行に配置される筐体状のフード本体2を備えたミスト飛散防止フード装置1において、フード本体1にアーム3を介してスライド機構10が取り付けられ、該スライド機構10は、フード本体2を塗装面50に平行にスライド移動させるスライドレール4と、該スライドレール11に複数設けられ、負圧吸引手段で吸引されて塗装面50に吸着する吸盤12とを備え、塗装面50に吸盤12を吸着させスライドレール11を固定した状態で、塗装面50との間に一定間隙を存してフード本体2がスライドレール11上をスライド移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって一定の速度で加水分解される防汚塗膜を形成することが可能であり、もって高い防汚性を長期間にわたって安定して発揮することができる防汚塗料組成物および当該防汚塗料組成物から形成された防汚塗膜を提供する。
【解決手段】4−ブロモ−2−(4−クロロフェニル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピロール−3−カルボニトリルを含む2種以上の防汚剤と、下記一般式(1)[Mは2価金属であり、Aは一塩基酸の有機酸残基を表す。]で表される基を側鎖に有するアクリル樹脂と、を含有する防汚塗料組成物および当該防汚塗料組成物から形成された防汚塗膜である。
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【課題】本発明は、防汚システムを構築する費用を低減できる、バラスト水を用いた防汚システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明による防汚システムは、船舶に備えられ、バラスト水を貯蔵するバラストタンクと、上記バラストタンクに流入されるバラスト水に含まれている海洋生物を殺菌するための殺菌物質を発生するバラスト水処理装置と、上記バラストタンクから排出されるバラスト水を上記船舶の船体表面に噴射する噴射装置と、を含むことを特徴とする。
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【課題】船体摩擦抵抗低減装置において、船体の空気吹き出し口への海洋生物の付着を防止すると共にそれにかかる消費電力を抑制可能とする。
【解決手段】船体11の船底部12に空気吹き出し口14a,14b,14c,14d,14eを有する吹き出しチャンバ13a,13b,13c,13d,13eを固定し、吹き出しチャンバ13a,13b,13c,13d,13eに空気を供給する空気供給経路と、吹き出しチャンバ13a,13b,13c,13d,13eに海洋生物付着防止液を供給する海洋生物付着防止液供給経路とを連結し、各経路に開閉弁23,34を設けることで、いずれか一方を選択的に連通可能とする。 (もっと読む)


【課題】フジツボ等の貝類及び藻類等の水棲生物全般に対して優れた防汚性を示す塗膜を形成すると共に安全性が高く海洋汚染が格段に少ない防汚塗料組成物、ならびにそれを用いた船舶、水中構造物および漁具・魚網の防汚方法を提供する。
【解決手段】防汚塗料組成物中の構成成分として、ラノリン、ラノリン脂肪酸、ラノリンアルコール及びこれらの誘導体から選ばれる1種又は2種以上を含み、実質的に海洋生物付着忌避剤を含有しないことを特徴とする防汚塗料組成物およびそれを用いる防汚方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】防汚効果を長期間維持できるといった防汚塗料組成物として要求される性能を維持しつつ、さらに海中での耐黄変性に優れる防汚塗料組成物を提供することができる共重合体組成物、及び該共重合体組成物を含有する防汚塗料組成物を提供する。
【解決手段】トリイソプロピルシリル基を有する特定の単量体(A)を含む単量体混合物の共重合体、及び2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノールを含有する共重合体組成物、並びに該共重合体及び防汚剤を含有する海中での耐黄変性に優れる防汚塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】全没水時の防汚性だけでなく、半没水時の喫水部における防汚性が極めて良好な水性防汚塗料組成物、および該水性防汚塗料組成物からなる防汚塗膜、ならびに該防汚塗膜を有する船舶および水中構造物を提供する。
【解決手段】第1の防汚剤とバインダー樹脂粒子(A)とを含有し、該第1の防汚剤は、該バインダー樹脂粒子(A)内に包接されていることを特徴とする水性防汚塗料組成物、および該水性防汚塗料組成物からなる防汚塗膜、ならびに該防汚塗膜を有する船舶および水中構造物である。バインダー樹脂粒子(A)は、硬化性を有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


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