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国際特許分類[B64D15/12]の内容

国際特許分類[B64D15/12]の下位に属する分類

表面の長さにそって周期的に制御するもの

国際特許分類[B64D15/12]に分類される特許

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【課題】万が一の場合でも、コックピットからの視野を確実に得る。
【解決手段】カメラ21と、航空機体のコックピットC内に配置されている表示装置31と、コックピット内に配置され、カメラを起動させる操作端32と、航空機体に形成され、カメラが前方撮像可能に収納される収納凹部23と、収容凹部の開口を塞ぐ透明板24と、透明板を加熱するヒータ25と、透明板の温度を検知する温度センサ27と、温度センサで検知された透明板の温度が、収納凹部内の露点温度及び0℃より高い目標温度になるよう、ヒータによる加熱量を制御するヒータ駆動制御回路35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】全大気温度(TAT)プローブにおける除氷ヒーター誤差(DHE)を低減する方法を提供する。
【解決手段】当該方法により、公称のDHE関数が特定種類のTATプローブに対して、特定種類の複数のTATプローブから得られる公称のDHE関数として得られる(505)。特定種類に属する個別のTATプローブに対して、第一の空気流量における測定されたDHEと第一の空気流量における予測されるDHEとの関数として、プローブ固有補正係数が算出される(510)。第一の空気流量における予測されるDHEは、特定種類の複数のTATプローブから得られる公称のDHE関数を用いて決定される。次にプローブ固有補正係数は保存された後、プローブ固有補正係数の関数として、個別のTATプローブに関し、気流の範囲に渡るDHEを決定する(515)のに用いられる。 (もっと読む)


表面からの除氷または脱氷のためのナローバンド照射の使用法が提供される。この手法は、ウインドシールドの除氷、航空機翼の除氷、製氷機の氷トレイから氷を取り出すための除氷などのさまざまな類型の除氷に適用できる。多くの異なった特定の応用があるが、教示されたこのコンセプトと手法は、それらの全てを通して同様のままである。 (もっと読む)


バス・バー・システムは主要面を有する非導電性基板を備える。少なくとも1つの導電バス・バーが主要面の少なくとも一部分を覆って形成されている。導電コーティングがバス・バーの少なくとも一部分及び主要面を覆って形成されている。等方的導電性テープ又は薄膜などの導電性接着材が薄膜/バス・バー連結部の少なくとも一部分を覆って貼付されている。該システムは等方的導電性接着材に接着された導電性金属薄片を任意選択的に備え得る。
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複合材料構造体は、マトリックス材と、繊維材料に浸出した複数のカーボン・ナノチューブを含むカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料と、を含む。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料は、マトリックス材の一部の全体にわたって配置される。複合材料構造体は、カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料を介した電流の印加に適合して、これにより複合材料構造体を加熱する。加熱要素は、繊維材料に浸出した複数のカーボン・ナノチューブを包含するカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料を含む。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料は、構造体に必要とする熱を与えるのに十分な割合である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速の過冷却水滴に曝露される環境下において、着氷を好適に防止することのできる翼構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】航空機の翼の表面において、離着陸時に高速の過冷却水滴が衝突することが予想される翼前縁部については、その表面を表面粗さの小さい非撥水性領域として形成し、それ以外の表面領域に超撥水性塗料を塗布する。非撥水性領域を電熱ヒータで加熱することによって、翼前縁部に生成した氷核は、着氷に成長することなく融解し、翼弦方向に後続する翼表面の撥水構造によって弾かれて飛散・除去される。 (もっと読む)


刃先がワーク・ピース59の表面上の被覆32内に切削線を与えるときに、例えば集中レーザ・ビーム120など刃先を、ワーク・ピース59の表面66から一定距離に維持するための装置。この装置は、定荷重ばねを備える。定荷重ばねは、支持体と管の端部に取り付けられた表面追従部136とに管を連結する。表面追従部の表面134の位置と刃先の位置とは、互いに所定の関係を有する。管の外に移動する気体は、表面追従部136と管の内部表面152との間に第1の気体ベアリングを提供し、表面追従部内の通路149、150を通って移動する気体は、表面追従部136の表面134と被覆32の表面66との間に第2の気体ベアリングを提供する。刃先を被覆の表面から一定距離に維持するために、ベアリングの厚みは、追従部がワーク・ピースの表面上を移動するとき、一定に維持される。
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透明体、例えば航空機の積層フロントガラスは、例えばフロントガラスの加熱配置構成の1つ以上の性質の性能を監視し、性質の性能を表す信号を生成する1つ以上のセンサを備える。透明体の外部に位置しセンサに接続されるコネクタの一部が、航空機内に位置付けられるシステムに接続されている。システムは、センサのそれぞれから信号を受信し、信号を処理して、受信した信号によって示される性質の性能と当該性質の好適な性能とを比較して、フロントガラスの性能のリアルタイム監視を実現する。この配置構成によって、フロントガラスの性能に関する情報を、許容限界を超えて使用されているフロントガラスの修理又は交換の予定を適時立てるために使用することができる。
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防氷システム(200)が、複合層(214)を含む複合構造を有する構成部品表面(202)を含み、複合層(214)の内部に形成されている少なくとも1つの発熱体(220)を補助し、発熱体(220)は、構成部品表面(202)へ熱伝達するように構成されている。防氷システム(200)は、構成部品表面(202)に隣接して配置されている絶縁要素をさらに含み、絶縁要素は、熱伝達中の熱損失を実質的に防止するのを助けるように構成されることができる。 (もっと読む)


エネルギー供給機構(5)を含む加熱システム(1)。絶縁層を備える電熱式の基部加熱機構は、これに載置される基部加熱層(10)と、電気接続機構(10a,10b)とを備え、電気接続機構(10a,10b)によりエネルギー供給機構(5)は、基部加熱層(10)に接続される。絶縁層を備える付加的な加熱機構は、これに載置される電熱式の付加的な加熱層(11)と、電気接続機構(11a,11b)とを備え、電気接続機構(11a,11b)によりエネルギー供給機構(5)は、付加的な加熱層(10)に接続される。エネルギー供給機構(5)は、接続機構(10a,10b;11a,11b)によって加熱層(10,11)に接続され、作動位相において、少なくとも部分的な時間、電流が付加的な加熱層(11)に供給され、これにより基部加熱層(10)は、継続的に熱を生じるが、付加的な加熱層(11)は、部分的な時間だけ熱を生じる。構造コンポーネントは、構造コンポーネントの表面を加熱する機構を備え、構造体は、構造コンポーネント及び加熱システムを備える。
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