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国際特許分類[B65B55/10]の内容

国際特許分類[B65B55/10]に分類される特許

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【課題】殺菌効果や洗浄効果が高く、殺菌液や洗浄液の使用量を低減できる容器の殺菌・洗浄用ノズル及び容器の殺菌・洗浄方法を提供する。
【解決手段】倒立した容器2の口部35に挿入され、殺菌液又は洗浄液からなる液体を噴出して容器内を殺菌又は洗浄する容器の殺菌・洗浄用ノズルであって、ノズル1は気体導入部11を備え、殺菌液又は洗浄液からなる液体に気体導入部11から導入された気体を混合して噴出する。 (もっと読む)


【解決手段】 滅菌装置2は、作業チャンバーCの内部に、物品としての容器1を搬送する搬送手段としての搬送コンベヤ4と、上記容器に滅菌光Lを照射する発光手段としてのハロゲンランプ34と、上記滅菌光を集光する集光手段35と、上記集光手段の内部に形成された空間Sを開放状態または閉鎖状態とする開閉扉6とを備えている。
容器を滅菌する際には、上記開閉扉を開放状態として、上記ハロゲンランプが照射した滅菌光を上記集光手段の反射面35bに反射させて容器に集光し、上記作業チャンバーを上記滅菌ガスによって滅菌する際には、上記開閉扉を閉鎖状態として、上記ハロゲンランプが照射した滅菌光を該開閉扉の反射面6aに反射させて、該滅菌光Lを上記集光手段の反射面に照射させる。
【効果】 集光手段の反射面を滅菌ガスに接触させることを防止するとともに、この反射面を加熱滅菌することができる。 (もっと読む)


【課題】回転式容器殺菌装置1において、ロータリジョイント40を介さずに過酸化水素ガスを供給するようにしてロータリジョイントを小型化する。
【解決手段】圧縮エアの供給口28dと、供給された圧縮エアを利用して外気を取り込むエア吸引口28aと、圧縮エアおよび取り込んだ外気を吐出する吐出口30gを有するエア増幅ノズル26に、圧縮エア供給源42からロータリジョイントを介して圧縮エアを供給する。エア増幅ノズルの移動経路にチャンバー46を設け、固定の過酸化水素ガス噴射パイプ52から過酸化水素ガスを吹き込んでチャンバー内に充満させておく。エア増幅ノズルのエア吸引口を前記チャンバー内に臨ませて移動させる、エア増幅ノズルは、供給された圧縮エアの作用により過酸化水素ガスを取り込んで、下方のグリッパ12に保持されている容器2内に噴射する。 (もっと読む)


【課題】多容器種及び多品種の内容液(特に飲料)をプラスチックボトルに効率よく、無菌充填することができる無菌充填ラインの稼動方法を提供する。
【解決手段】無菌チャンバーを備えた無菌充填ラインを用い、多品種の内容液をプラスチックボトルに無菌充填する際の無菌充填ラインの稼動方法において、設定処理本数に対して無菌充填ラインを複数使用し、内容液の品種毎に、前記複数の無菌充填ラインの何れかを選択し、同一品種の内容液については、選択された無菌充填ラインを連続稼動することにより無菌充填を行い、前記複数の無菌充填ラインを並行して稼動せしめると共に、前記無菌充填ラインの数、前記内容液の品種の数、及び内容液の品種ごとの無菌充填ラインの選択は、各無菌充填ラインで少なくとも2種以上の内容液の無菌充填が行われるように設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】殺菌装置の製造コストの低減を図る。
【構成】過酸化水素水Mを貯留する貯留霧化タンク10内の底部に,水平面に対して傾斜した超音波出射面1aを有する超音波振動子1が過酸化水素水Mに没して設けられている。上記超音波振動子1の超音波出射面1aから出射する超音波によって,過酸化水素水Mが霧化される。粒径の小さな霧化された過酸化水素水mが,加熱された殺菌ガス給送管30を通して殺菌工程まで搬送され,殺菌ガス給送管30の先端に設けられた噴霧ノズル33から噴霧され,殺菌対象物Cに吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】人体に安全で芽胞菌殺菌にも有効で、しかも殺菌空間の高度なシールドを必要とせず、安価な設備で効率的に空間表面の殺菌ができる空間表面の殺菌方法及び装置を提供する。
【解決手段】1〜10重量%濃度の過酸化水素水、0.1〜1重量%濃度の過酢酸水溶液、又は0.01〜0.1重量%濃度の次亜塩酸水溶液の何れかである低濃度に調整した殺菌剤を微粒化して殺菌空間に噴霧し付着させた後、殺菌空間の湿度を調整して風乾により前記殺菌剤を乾燥させることにより、高度の殺菌が短時間に低コストでできる。 (もっと読む)


【課題】非炭酸飲料の充填と炭酸飲料の充填ラインとを同じ無菌充填ラインで行い、小設置スペースで無菌充填を行い得る無菌充填方法。
【解決手段】無菌充填ラインは、ボトルの供給ゾーン11、ボトルの殺菌ゾーン13、飲料の充填ゾーン15及び密封ゾーン17、18が配備されており、この順に各ゾーンをボトルが通過するように設けられているボトル搬送路を有していると共に、充填ゾーン13を、非炭酸飲料用充填域15aと炭酸飲料用充填域15bとに区画し、これらの充填域が密封ゾーン17、18に連通しており、非炭酸飲料の充填を行う場合には、供給ゾーン11、殺菌ゾーン13、非炭酸用充填域15a及び密封ゾーン17、18の順にボトルが搬送され、炭酸飲料の充填を行う場合には、供給ゾーン11、殺菌ゾーン13、炭酸用充填域15a及び密封ゾーン17、18の順にボトルが搬送されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、滅菌される対象物(2)を受け取る滅菌環境(3)と、過酸化水素の供給源(4)と、前記滅菌環境(3)に蒸発した過酸化水素のガス状分散物の制御された流れを供給する手段(5、6、7)と、を備える、滅菌および消毒装置(1)に関する。本装置は、曝されているガス雰囲気中における、蒸発過酸化水素の濃度変化に応答して電気伝導度が変化する検知手段(S)を備え、前記検知手段(S)は前記ガス状分散物に曝されて、前記ガス状分散物内の蒸発過酸化水素の濃度の関数である信号を出力するように構成されていることを特徴とする。
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【課題】カップの外面の殺菌に使用する過酸化水素の量を低減する。
【解決手段】カップ1のフランジ3をリテーナ9の容器挿入穴の周縁で支持し、このリテーナを間欠走行させつつカップ外面に向かって過酸化水素のミストaを吹き付けてカップ外面を殺菌するカップ状容器の外面殺菌方法である。一時停止したリテーナ下に突出するカップ底部をリテーナの走行方向の前後から挟むようにスリット状ノズル口20,20を各々配置し、各ノズル口をカップ底部の縁2bに斜め下方から対向せしめ、各ノズル口から過酸化水素のミストをカップ底部の縁に向かって吹き付けるようにした。これにより、過酸化水素の使用量を格段に低減することができた。 (もっと読む)


【課題】殺菌エアーの製造装置自体のコストダウン並びに限られた設置スペースしかない自動包装機内部に収納できる小型の過酸化水素蒸発気体発生装置を提供する。
【解決手段】自動包装機の過酸化水素蒸発気体発生装置は、過酸化水素水を蒸発させるヒーターブロック80と、ヒーターブロック80上に過酸化水素水を滴下する曲状ノズル91と、無菌エアーを通過させつつ過酸化水素蒸発気体と混合させる円筒ケース70とから構成され、ヒーターブロック80は、曲状ノズル91からの過酸化水素水の滴下面の断面が円弧状の盛り上がり形状になっていると共に、円筒ケース70内を流れる無菌エアーの風上方向に遮蔽板81を配備している。 (もっと読む)


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